パソコンはあまり得意ではないヘタレなシステム管理者の管理人です。
さて、たまたまマウスコンピュータの新旧DAIV-4Nを触る機会があったので、素人的に比較してみた感想を掲載してみます。
素人が新旧比較
まず、旧型は、2021年モデルです。
14型のモバイルPCながら有線LANポートも付いておりビジネスでもOKです。
ただ、キーボードの配列が独特なので慣れが必要ですね。
管理人は、カナ変換するときは、普段はスペースキー左横の無変換キーを使うので・・・
これがないのはかなり不便に感じました。
次に新型は、2022モデルです。
キードードは、一般的な配列になったので、管理人的には非常に打ちやすいですね。
旧型では、割とタイプミスをしましたが、新型では、あまりしなくなりました。
やはり使い慣れたオーソドックスなキー配列が使いやすい。
デザインは、旧型の方が良いですね。
微妙ですが、液晶のベゼルも新型よりも旧型の方が狭いです。
グラフィックの性能が上がり熱が持ちやすいのか、新型はデュアルファン設計となりました。
ぶっこわれないか不安ですね。
あと、旧型はボディーが合金製でしたが・・・
新型は、天板以外は、樹脂のようです。
キーを打っていて撓むことはありませんが、剛性感は旧型の方が良かったです。
液晶も旧型の方が切れに見えますね。
アダプターもグラフィック性能で電気がくうのか、新型の方が一回り大きいです。
本体の重量も若干重くなり、バッテリーの持ち時間も短くなりました。
例えば外でバッテリーのみで使うにはちょっと心もとないですね。
動画編集とかガリガリやらなければ、性能はどちらもあまり変わりません。
数値上のスペックは確かに新型の方が高いですが・・・
普通に使う分には大差ないでしょう。
ざっと適当に比較してみると以下の様な感じです。
性能比較表
旧型 | 新型 | |
大きさ | 普通 | 旧型よりちょっとデカイ |
性能 | 高 | 旧型よりちょっと高い |
素材 | 合金ボディ | 天板だけ合金 |
デザイン | 良い | 一般的 |
インターフェース | カードリーダーがない | カードリーダーあり |
キーボード | 慣れが必要 | 一般的 |
重量 | 普通 | 旧型よりちょっと思い |
アダプター | デカイ | 旧型よりさらにデカイ |
バッテリー | そこそこ | 旧型よりもたない |
液晶 | 綺麗 | 旧型より悪い |
あと、液晶の開く角度が旧型の方が大きいですね。
新型は、思ったよりも開きません。
角度を付けた台に乗せて使う場合は、注意が必要ですね。
あまり角度を付けすぎると・・・
液晶の開く角度が浅いので、使えません。
USBインターフェースの数は・・・
新型が、タイプAが2個 タイプCが2個
旧型が、タイプAが3個 タイプCが1個
まぁあまり変わらないでしょう。
むしろ、旧型はSDカードリーダーがないので、カメラの写真取り込みがちょっと不便です。
ただ、最近主流のマイクロSDではないので、アダプターが必要です。
持ち運ぶ時のモバイルとしての安心感では、旧型の合金製が、安心感があります。
新型は、天板以外が樹脂なので、ちょっと心配ですね。
重量もソコソコあるので、あまり頻繁に持ち運ぶのには、向かない感じがします。
新機種の【DAIV 4N】に買い替えるべきか?
もし旧型を持っている方がいらっしゃるとして・・・
買い替えるべきかと聞かれれば、買い替える程ではないと思います。
スペックもそれほど変わりませんし、重量が重くなる・本体が合金から樹脂へとダウングレードした・・・
等を考えると旧型をキャリーオーバーで十分でしょう。
もし、新しいモバイルPCを探している方がいるとすれば・・・
BTOでメモリがガンガン増設したり、SSDをM.2のGen4にアップグレードできるなどを考えると候補に入ると思います。
ただし、有線LANポートやグラフィックのスペックをそれほど求めないのであれば・・・
DAIV 4Pの方が良さそうですね。
軽さ・バッテリーの持ち・合金製の本体・デザイン性・・・
等を総合的に考慮するとDAIV 4Pの方が良いかなと思います。
以上、数字に拘らない、感覚だけの比較でした。
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