バイク購入 KTM 200DUKE編
さて、まだまだバイク熱も冷めないある日の事ですが、気になるバイクが目に留まりました。
「KTM 200DUKE」です。
またも一目ぼれでした。
KTM 200DUKE とは
200ccにも拘わらず
①倒立フロントフォーク
②ラジアルマントフロントキャリパー
③フロントキャリパーは、ブレンボ(BYBRE)
④粋なストリートファイターな佇まい
国産バイクには無い装備ばかりです。
ちょうど、通勤用に、車検のいらないバイクが欲しいと思っていた矢先でしたので、ついつい思わず購入してしまいました。
メーカー純正のパーツを含めて、オプションパーツが豊富
このバイクは、結構パーツを後から付けて、カスタムしました。
①アクラポビッチのサイレンサー
②フロントライトの交換
③フェンダーレスキット
④デカールキット
⑤ラジエターコアガード
⑥ラジエタサイドカバー
などです・・・
性能は?
性能についてですが、まず遅いです。
既に大型バイクが基準になっておりますので、ついついて比べてしまうのです。
そもそも排気量が違い過ぎますので、比べること自体が悪いのですが、思っていた以上でした。
昔の、2ストロークの2500cc(NSR250)等は、180キロオーバーのスピードが出たそうですが、200DUKEは、フルスロットルでも、120キロが限界でした。
格好良ければ、それで良い!
その他としては、軽くて取り回しもし易いですし、なんといっても
「国産には無い、攻めたデザイン!!!」
自己満足ですが、乗っていていい気分でした。
とにかく軽いバイクでしたので、例えば山の中で細い道に迷い込んだりしても、心配になるような事はありませんでした。
これが、大型バイクだったら、「どうやってUターン」しようとか、いろいろ不安が出てきます。
純正タイヤは、いちおう「ラジアル」でしたが、ゴムが硬く、滑りやすい印象でした。
4ストなのに、オイルが燃える・・・?
あと、何故かオイルが減りました。
最初に気づいた時には、かなりビックリしたのですが、レベルゲージから見えないくらいオイルが減っていました。
漏れているわけでは、ありませんので、燃焼しているのだと思うのですが、結構ちょくちょくオイルを足しながら乗っていました。
インド生産とのこで、「故障が多い」との評判でしたが、幸い私の場合は、当たりだったのか、「オイルが減る以外」は、故障はありませでした。
案外壊れにくいのかもしれません。
さて、このバイクでの転倒ですが・・・
①立ちゴケ2回
②スリップダウン1回
③ブレーキスライドの練習中に1回
です。
GSR400での経験を忘れたのでしょうか・・・
①の立ちごけは、言い訳ですが、大型バイクと比べると、エンジンが小さいせいもあり、エンストし易いのです。
2回とも交差点での、停止からの発進でした。
②のスリップダウンは、忘れもしない、4月1日の新年度の初日です。
職場の駐輪場の入り口で、グレーチングの鉄板で滑りました。
まだまだ寒い時期でしたので、滑りやすかったのでしょう。
幸い怪我はしませんでしたが、クラッチペダルが折れて、バイク屋に持っていくのに難儀しました。
また、いろんな人に目撃されましたので、かなり恥ずかしかったです。
エクストリームの真似はやめましょう!
③これは、やめとけばよかったのですが、ネット動画で、ついつい「木下選手」のエクストリームライドを見てしまい、少し真似してみようと思ったのが間違いでした。
リアブレーキで、スライドターンさせたとき、結構車体が傾いてしまし、そのままエンスト・・・支えきれずに、そのまま倒してしましました。
200DUKEは、軽いバイクですが、割とシート高は、高めです。
純正シートは幅があり、そのせいでさらに足付きが悪くなります。
ある程度傾いてしますと、私の足の長さでは、支えられませんでした。
ここでも、チェンジペダルを折ってしまい、バイク屋に持っていくまでに、かなり苦労しました。
長距離もOK!
無謀にも1日で、400キロ程、走ったこともありましたが、それほど苦にはなりませんでした。
今は、2500ccまで排気量も上がり、「さらに攻めたデザイン」となっております。
小さめのバイクが良い方にとっては、良い相棒になるかと思います。
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