さて、大型バイクの教習も本格化してきました。
GSR400でチマチマ走り、練習した効果もあったのか比較的スムーズに教習は受けられたのではないかと思っております。
何故にビッグスクーターの教習があるの?
1時間だけ、何故かビックスクーター(650cc)を乗る教習があったのですが、実はこれで「立ちゴケ」してしまいました。
しかも、引き起こそうと思っても、重たくてなかなか引き起こせない・・・
ビッグスクーターは、普通のバイクよりも重い
実際の重さは、どのくらいは分かりませんが、GSR400よりも遙かに重く感じました。
なんとか、最終的に苦戦した挙句、なんとか引き起こせましたが、腰を痛めてしまったことを覚えています。
当たり前かもしれませんが、教官は見ているだけで助けれくれません・・・
教官は、女に優しく、男には厳しい・・・当たり前?
女性の場合は、すぐに助けてくれるのですが、男には、非常に厳しいのですよ。
次に、シュミレータの講習も1時間ありました。
安っぽい、昔の体感ゲーム(セガのハングオン?)の様な感じでしたが、あまりにも実車と操作感覚が違いすぎて、これまた難しい・・・
いきなり、「人」や「車」が飛び出してきて、どうしてもぶつかってしまいます。
直前になって、画面に現れるのです。
その度に、教官に厳しくお叱りを受ける訳でありますが、「これは無理ゲー」なんじゃなかろうかと、一緒な時間に教習を受けた方々と話しておりました。
さて、教習も終盤でありますが、私が一番苦戦したのが、1本橋であります。
1本橋は、一定の時間以上を掛けて、橋から落ちずに走りきる必要があるのですが、これが、なかなかできませんでした。
大抵の場合は、途中で落ちるか、早すぎるかです・・・
教習外で、練習しようにも、練習する環境がありませんので、自動車学校でしか練習できません・・・
フリーでもルートを無視して走ると怒られる
1時間だけ、フリーで練習(但し決められたルートで)してい良いよという時間があったので、何度も1本橋を練習していたら、「そんなルート無いし」と厳しくお叱りを受けてしまいました。
そんなこんなで、決められた教習も過ぎてしまい、「1本橋」という不安要素を抱えたまま、卒業検定を受ける事になってしまいました。
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