久々に休みが取れたので、ガンプラでも作ろうかと思い、電気店のおもちゃコーナーをぶらぶらしているときに目に留まったこのキットを購入。
いつ頃発売のモデルなのか不明ですが、ABS樹脂が使われいたので、それほど新しいものではないのかと思います。
エールストライクの【Ver.RM】が2013年頃ですから、恐らく同じころのキットだと思われます。
実は、このキットとかなり迷ったのですが・・・
付属の台座が大きすぎるのと、エールストライクパックよりも、オオトリの方が恰好よく見えたので【ストライクルージュ・オオトリ装備】にしました。
まずはパッケージから
パッケージデザイン的には、シード系キットのVer.2.0の様な洗練さが感じられます。
オオトリパックは、かなり大きそうな感じです
オオトリパックは、インパルスのデスティニーパックの様ですね。
対艦刀、レールガン、大型ビーム砲、ミサイルパックと大盤振る舞いの装備です。
パーツ数は、前回製作したフォースインパルスガンダムと同じくらいでしょうか。
今回もパーツを全て切り出してから製作します。
切り出す前は、それほどパーツは、多くないかなという感じでしたが・・・
実際にパーツを切り出してみると、100円均一ケースほぼ2個分弱という感じですね。
案外多かったとう感想です。
しかし、キット価格が、税込み4,000円弱でしたので、パーツ点数と価格比では、かなりコスパの高いキットと言えます。
パーツの切り出しは、3時間というところでした。
テート処理は、2度切り&デザインナイフで仕上げです。
内部フレーム等の外から見えないパーツは、1度切り&デザインナイフで仕上げにしました。
完全では、ないですが、まずはオオトリパックから作ってみました。
武装類は、付いていませんが、パット見は・・・
インフィニットジャスティスの【ファトゥーム01】に似ていると思いました。
翼のモールドが結構細かく、墨入れに時間が掛かりましたね。
ちなみに、スターウォーズの戦闘機の様に翼は【Xウイング】構造ですが、個人的には、閉じるている方が恰好よく見えます。
内部フレームではこんな感じ
さて、恒例の、内部フレームでの稼働確認です。
可動範囲は写真のとおりです。
噂通りですが、かなり優秀な可動範囲ですね。
腕:ほぼ真上まで
肘:180度
足の前後スイング:干渉するまで
股関節のスライド機構あり
開脚:180度
膝:180度
肩:前方向にスイング有
立膝は、バッチリは決まりました。
股関節のスライド機構が効いています。
正座もできます。
ABS樹脂で関節渋くギシギシする箇所が何箇所かあります。
ワセリンで調整しておきました。
あとは、外装を取り付けたらどうなるかですね。
パーツの切り出しゲート処理・内部フレームの組み立て、オオトリパックの製作で、なんだかんだで、6時間程度掛かりました。
相変わらず、遅い作業でしたが、普段よりも少し早かったですね。
オオトリパックの翼の部分の黄色のラインがシールなのですが、ここはパーツでの色分けを実現して欲しかったですね。
SEED系ガンダムの機体の中で
管理人の完全な個人的な関係ですが・・・
SEED系ガンダムの中で管理人が持っているMGシリーズの中で、順位を付けるなら・・・
次のとおりです・・・
- インフィニットジャスティス
- フリーダム
- インパルス
- ストライク
- ストライクフリーダム
- デスティニー
- ジャスティス
- プロビデンス
ストライクは、実はあまり好きな機体では無かったので、購入していませんでしたが、今回購入した【ストライクルージュ・オオトリ装備】なかなか格好良いですね。
色もトリコロールのストライクよりもこちらの方が管理人の好みです。
改めて手に入れて見て、その格好良さが分かりましたということで、上位にらんくインです。
外装付けました・・・かなり恰好良い
外装と取り付け、墨入れ、デカール貼を行いました。
感想は・・・一言で、格好良いに尽きます。
外装取り付け後の可動範囲は写真のとおりです。
多少、外装が干渉し可動域が制限されますが・・・
かなり優秀な可動範囲ですね。
腕:肩アーマーの干渉により真上までは上がらなくなった
肘:180度
足の前後スイング:干渉するまで
股関節のスライド機構あり
開脚:180度
膝:180度
立膝は、バッチリは決まりました。
股関節を大きく動かあすと、サイドアーマーが若干ハズレ易いです。
その他はポロリするところも無く、ストレスは感じませんでした。
バックパックのオオトリはかなり恰好良いですね。
改めて、【エールストライクガンダム・Ver.RM】では無く、こっちを選んで良かったと思います。
しかし、羽根を折りたたむ事ができませんので、飾るとかなり横幅を取ります。
圧巻ではありますが・・・
飾るには、若干スペースがいります。
まとめ
満足度は通常版のストライクガンダムよりも高いと個人的に思う
パーツのポロリも少なく割と動かして遊べる
パーツも多く、スタンドも付いているのに価格は控えめでコスパが高いキット
機体設定紹介
モルゲンレーテ社が、オーブ近海でのイージスとの戦闘で中破し回収されたストライクガンダムから取得したデータと、それを修復した際に製作した予備パーツを組み上げて完成させた機体である。
基本構造は元のストライクのデッドコピーである。
しかし、一部のパーツは高性能品に置き換えられるとともに、調整や改良がなされている。
新開発の大容量バッテリーパック「パワーエクステンダー」を搭載したことで、活動時間は延長されており、その際のエネルギー変換効率の向上に伴ってPS装甲への供給電力も増加し、装甲起動色も赤主体に変化したことで装甲強度も向上した。
OSはナチュラル用のものを導入しており、操縦に不慣れなカガリをサポートするため、制御系にはオーブが独自開発した操縦支援AIシステムを搭載している。
建造はオーブ本国において個々のパーツが完成していたが、地球連合軍のオーブ侵攻作戦によってオノゴロ島が崩壊したことでクサナギで宇宙に運び出され、クサナギ艦内で約1ヶ月をかけて最終組み立てと調整が行われ完成した。
パイロットには指揮官であるカガリが務める。
当初の装着ストライカーは「強そうだから」というカガリの希望によりI.W.S.P.が選ばれた。
しかし技術陣としてはカガリの力量ではI.W.S.P.が扱い切れない事は解りきっていたが、カガリが搭乗したストライクルージュはあくまでも戦場での士気高揚の為の運用であり、最前線での戦闘を想定していなかった事から了承した。
運用テストにおいて装備増加に伴う操縦性の複雑さからカガリは同パックを扱い切れず、帰還後にパックの変更を要求し、最終的にエールストライカー装備での投入が決定した。
エールストライカーや機体の各種調整に時間がかかり、最終的な完成は第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の直前となったが、ルーキーであるカガリとともに善戦した結果、いくつかのMSや核ミサイルを撃破してジェネシスからアスラン・ザラの救出に成功する。
終戦後の和平期間においては、実戦で使われることのなかったI.W.S.P.を装着し、オーブの旗印として式典などで使用された。
C.E.73年からの大戦(『SEED DESTINY』)においては大気圏を飛行可能に改良されたエールストライカーを装備し、オーブ軍への撤退勧告を行うカガリの旗印として使用された他、地球連合によるベルリン侵攻の際には民衆を守る為に活躍した。
ストライクルージュの開発と同時期に製作が進められていた専用パックで、PMPからIWSPのデータを入手したオーブがその設計を見直し、独自の技術を取り入れて完成させた装備。
基礎設計を改変することにより、ベースとなったIWSPの持っていた信頼性や整備性の問題点を解決したほか、島国ゆえに海上戦を国土防衛の要とするオーブの戦略に対応し、大気圏内での動力飛行を可能とした推進システムと4発のエンジンを搭載したX状の空力推進翼を駆使することにより、高度な飛行能力を有している。
分離状態では折りたたまれた機首を展開することにより、パック単独での作戦行動も可能である。
後にオオトリのコンセプトを踏襲し、アカツキのオオワシが開発されている。
オオトリ後部にもストライカーパックコネクタがあり、別のストライカーパックを追加装備することも可能である。
スペック
ストライクルージュ | |
STRIKE ROUGE | |
型式番号 | MBF-02 |
全高 | 17.72m |
重量 | 64.8t |
装甲材質 | フェイズシフト装甲 |
動力源 | バッテリー(パワーエクステンダー搭載) |
武装 | 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2 |
対装甲コンバットナイフ・アーマーシュナイダー×2 | |
57mm高エネルギービームライフル | |
防御装備 | 対ビームシールド |
選択式装備 | エールストライカー |
I.W.S.P. | |
オオトリ |
オオトリ | |
OOTORI | |
型式番号 | EW454F |
武装 | レールガン |
ビームランチャー | |
大型対艦刀 | |
ミサイルランチャー | |
3連小型ミサイル×4 |
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