機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争より、MG・RX-78NT1・アレックス・Ver.2.0を製作しました。
今回は、レビュー2と題して、デカール貼りとチョバムアーマーを製作しましたので、その内容を記載します。
今回、管理人は、この【MG ダンダムNT-1 アレックスを】オークションでゲットしました。
2020年1月再販が掛かりましたが、昨年内にどうしても欲しくて、ヤフオクで落札してゲットしました。
出品者様のご厚意により、ガンダムデカールをおまけでいただきましたが、勿体無いので、今回はキット付属の物を使います。
チョバムアーマーのパーツは思った程多くなかった
キットを製作する前は、そのパーツの多さにかなりビビッていましたが、今回の様に分割製作すると案外パーツの多さは気にならないものです。
今回は・・・
- 内部フレームのランナー切り出し&ゲート処理
- 内部フレーム製作
- 外装パーツの切り出し&ゲート処理
- 外装パーツ取付
- 墨入れ
- チョバムアーマーのパーツ切り出し
- チョガムアーマーの装備
- 最後にデカール貼り
という感じで、各フェーズ毎に作業を実施しました。
ですので、時間は、いつもと同じくらい掛かったのですが、各フェーズ毎に別の作業を実施するので、製作していて同じ作業が長くなりすぎて、飽きて辛くなるという事はありませんでした。
案外こういう製作方法も、良いかもしれません。
チョバムアーマーの組み立ては超簡単
チョバムアーマーの組み立ては超簡単でした。
チョバムアーマーにもフレームっぽいものと外装にパーツが分かれていますが、装着の支障にきたさない程度で、フレームと外装を接着してしまった方が、作業が楽です。
チョバムアーマーのフレームだけ付けてみたいとう、こだわりが無いのであれば、思い切って接着してしまった方が、取り付けの手間がかなり楽になるので良いでしょう。
チョバムアーマーを装着したら案外格好良かった!
管理人は、チョバムアーマーを不要と考えていましたが、装着してみると案外格好良いと思いました。
OVAでは、ケンプファーとの戦闘シーンであっさりアーマーが吹き飛ぶので、印象が薄かったのですが、立体物ではかなり存在感と迫力があります。
これは、これで、良いかなと感じます。
ボリューミーで、これもまたアニメの雰囲気が良く出ていると思います。
ちなみに、チョバムアーマーを装備すると、立膝は無理です。
チョバムアーマーの各所が干渉しますので、かなり可動範囲が制限されます。
チョバムアーマーの装着には、ロック機構(引っかかり)がちゃんとありますので、ポロポロ落ちることはありません。
ヘッドギアは、ボーナスパーツだそうです。
管理人はやった事がありませんが、ゲームか何かで出てきたそうです。
デカールを貼ると本体もかなりイカす!!!
最後にデカールを貼った後の本体写真を再度掲載します。
キット付属のデカールを無理やり全部貼ったので、若干情報量が多くなり過ぎ煩い感じもしないではありませんが・・・
なかなか格好良いです。
管理人が好きなキット・ベスト5入り決定です。
惜しむらくは、この機体がアムロ・レイの手に渡り、活躍するシーンがアニメでは再現されなかったことですね。
最後に最近製作したキットを並べて撮影です。
別に意識していたわけではありませんが、よくよく見ると全て【一年戦争時】の機体でした・・・
まとめ
チョバムーマーは装備は案外格好良かった
引っかかりがちゃんとありポロポロ落ちる事は無い
チョバムアーマーを装備すると可動範囲がかなり制限される
機体紹介
ニュータイプ能力の開花により、乗機のRX-78-2 ガンダムの機体性能を上回る反応速度を得ていたアムロ・レイのために新開発された機体である。
カラーリングはRX-78-2のトリコロールに対し、こちらはほぼ白青のツートンカラーとなっている。
コードネームのアレックス「ALEX」は、ガンダムシリーズの型式番号であるRXをもじったものであり、装甲積層試験「Armor Layered EXamination」の略称でもある。
機体各所にマーキングされたU.N.T.SPACYは地球連邦軍の極秘計画コードを表し、それぞれUnder Normal Tactics「非通常戦術」SPecial Assortment Construction Yard「特別分類建造場」を意味する。
開発経緯は、一年戦争当時の地球連邦軍内ではニュータイプの存在に懐疑的な意見が多く、ジオン公国軍のサイコミュ兵器のような技術は未開拓であった。
そのためニュータオプ専用兵器の開発には出遅れた連邦軍であったが、開発計画の中には既にニュータイプ対応機が盛り込まれていたため、機体開発がスタートした。
ただし、ようやくMSの量産体制が整った段階であったため、本機ではそれらをベースに基本性能やコンピュータシステムの向上を主眼に置いた設計がなされたのみである。
開発計画は一年戦争における連邦軍の陸軍・海軍・空軍・宇宙軍が個別に新型MSを開発する「G-4計画」に組み込まれ、本機は宇宙軍が主導のもと、兵士のメンタルヘルスからコンピュータ研究を専門としていた地上のオーガスタ基地が開発を行う事となった。
U.C.0079年8月に設計開発がスタートし、同年11月にRX-78-2の実働データがフィードバックされている。
RX-78シリーズでとりわけ参考にされたのは3号機であり、本機は一年戦争で開発された4機目のガンダムに位置付けられている。
そのため、本機の出力はRX-78-2と比較し1.3倍の向上となっている。
加えてスラスターの増設・大型化による運動性の向上といった基本性能の底上げがなされ、高出力化に対応するためダクトが増設された。
本機はニュータイプが搭乗すれば第3世代MSクラスの性能も発揮可能だが、ニュータイプ以外のパイロットが搭乗した場合、その過敏な操作性からシステムが誤作動を起こすデメリットも併せ持っており、「まともに操縦できる人間は、一種のバケモノ」と評された程である。
なお、本機は量産化も視野に入れられており、装甲等の設計にも配慮がなされていた。
地上のオーガスタ基地で開発が行われたあと、北極基地からサイド6リボーコロニーに移送された。
その際、ジオン公国軍の特殊任務部隊の2度の強襲により中破し、機体はホワイトベースとアムロ・レイの元に届けられることなく一年戦争終戦を迎える。
しかし、新機軸の全天周モニター・リニアシートやマグネットコーティング、フルアーマーオペレーション等は後続のMSにもフィードバックされ、MS開発体系では大きな影響を持つ機体となった。
本機の肩部エアインテークやバックパックなどの意匠は、後年に開発されるジム・カスタムやジム・クゥエル等のいわゆる「オーガスタ系」の機体に引き継がれている。
スペック
ガンダムNT-1(アレックス) | |
GUNDAM NT-1 ALEX | |
型式番号 | RX-78NT-1 |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 40.0t |
全備重量 | 72.5t |
装甲材質 | ルナチタニウム合金 |
出力 | 1,420kW |
推力 | 計174,000kg |
35,000kg×2 | |
7,000kg×2 | |
8,000kg×6 | |
センサー | 5,900m |
有効半径 | |
最高速度 | 500km/h |
武装 | 60mmバルカン砲×2 |
90mmガトリング砲×2 | |
ビーム・サーベル×2 | |
ビーム・ライフル×1 | |
ハイパー・バズーカ×1 | |
シールド×1 | |
その他 | 姿勢制御バーニア×19 |
ガンダムNT-1 チョバムアーマー装備 | |
型式番号 | RX-78NT-1FA |
重量 | 95.0t |
推力 | 計216,000kg |
35,000kg×2 | |
7,000kg×2 | |
8,000kg×6 | |
7,000kg×6 | |
その他 | 姿勢制御バーニア×13 |
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