MG RX-78-3 G3ガンダム!ガンプラレビュー!小説版モビルスーツ!

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036-ホビー

RX-78は、これまで結構つくりました。

製作したキットは次のとおりです。

  • MG RX-78-2 THE ORIGIN版
  • MG RX-78-2 Ver3.0
  • MG RX-78-2 Ver.Ka
  • RG RX-78-2

特に深い意味はないのですが、たまたま電気屋をふらついていた時に、Ver.2.0のRX-78-2とRX-78-3が目に入りました。

Ver.3.0やTHE ORIGIN版が出ている中で、今更感はあったのですが、小説版を読んだ事もあり【RX-78-3 G3】が気になったので購入しました。

【RX-78-3 G3】はVer.1.0でも出ていたようです。

パッケージデザインは、小説をイメージしているのだろうか?

箱は、ザク2・グフ・ジムスナイパー2と同じ大きさです。

MGの中では、小さめですが若干厚め箱となっています。

映像化はされていないと思いますので、パッケージデザインは小説の一場面を再現していると思われます。

ランナー数は、MGの標準的な枚数でしょう。

ビームジャベリン・スーパナパーム・ガンダムハンマーが付いているのが意外でした。

アニメでも思いましたが、ガンダムハンマーを使うのは、かなり難しい気がします。

さて今回も、先にパーツを切り出しました。

パーツの数は、100円均一ケース1個分くらいです。

入れ方を誤って無駄に2個分使っていますが・・・・

相変わらず時間がかなり掛かりましたが、切り出しと、外装の墨入れに4時間程度掛かりました。

やはりジオン系のMSと異なりやっかいな「動力パイプ」がないのが、楽です。

また、ガンダムハンマーのチェーンは、最初から完成されたものが小袋に入っていました。

今回も、アルティメットニッパーを駆使しまいたが、やはり使い方が悪いのか、若干ゲート痕が残ってしまいます。

何故でしょう・・・

いちおうメーカーHPやyoutubeで使い方は確認しているので、間違っていないとは思うのですが・・・

結局、デザインナイフで仕上げをする必要があるので、時間が掛かりました。

フレームはジムスナイパー2と胴体以外は同じ?

内部フレームは、コアブロック部分を除いて、恐らくジムスナイパー2とほぼ同じでした。

ですので・・・

フレーム状態での可動域は、管理人が作ったガンプラの中でも、1・2位です。

但し、コアブロックの関係で、胴体部分だけは可動域がありません。

ジムスナイパー2同様に、管理人が製作したガンプラの中でも、1位・2位を争う可動域が確保されています。

肩は真上まで

肘は180度

膝は180度

開脚は180度以上

足の前後のスイングは干渉するまで

個体差があるかもしれませんが、肩関節を除き関節はちょうどよい渋さで、調整もいりませんでした。

肩関節の上でだけは、かなりパーツの嵌め込みがきつかったので、シリコンスプレーを使いました。

立膝もバッチリ決まります。

あぐらもできます。

正座もOK。

体育座りだけは、足が長いので、お尻が付かず、和式トイレスタイルになってしまいます。

土下座ポーズもやらせてみました。

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肩の前方向のスライドもジムスナイパー2と同様です。

MGのSEEDシリーズとは異なった構造ですが、この構造の方が前後スライドがしやすいです。

外装を付けると、腕が上がらなくなる。

外装を付けるとまず、腕が上がらなくなります。

ジムスナイパー2の様に肩回りの外装が分割されていませんので、水平方向までとなります。

足の前後スイングや、開脚もスカートが干渉するので、内部スレーム時よりも可動範囲が制限されます。

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立膝は、違和感なく決まります。

片足立ちでのポージングもOKです。

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パチ組みでも色分けはバッチリ

元々G3ガンダムは、グレーが基調で色分けも少ないので、パチ組みでもバッチリです。

墨入れとデカールを貼るだけで十分です!

管理人は、毎度の事ながら説明書を無視して、デカールを貼りまくりましたので、情報量が多くなり、煩くなってしまいました。

特に組み立て中に難しいところはありまえせんでした。

かなり容易に組み立てることができるキットです。

管理人テニクカルレベル的には5段階中3です。

また、可動域も概ね素晴らしく(ジムスナイパー2には劣る)、ポロリもありません。

比較的、破損し難く、ポージングしたりブンドドしたりして遊ぶこともできるキットですね。

最後に、最近作ったMGシリーズを並べて写真撮影です。

グフ一番デカイのが意外でした。

管理人のガンプラレビュー記事はこちら!

まとめ

内部フレームの可動域が素晴らしいが外装を付けると可動範囲が制限される

グレーのRX-78も結構格好良い(小説版)

破損し難いので動かして遊ぶこともできるキット

付属の武器も豊富

管理人的には【Ver.3.0】よりも【Ver.2.0】の方が良いかも?

機体紹介

地球連邦軍が開発した試作型モビルスーツ
機動戦士ガンダム (小説版)に登場する。
本機初期から「RX-78-2」と同仕様の機体で1号機と2号機とは遅れてサイド7に搬入された。
ジオン軍の襲撃で小破してしまいホワイトベースにガンダムの補給用パーツとして搭載され、その後の行方は諸説ある。
ルナツーに運び込まれたという説とオデッサ作戦前後にオーガスタ研究所に移送されたという説があるが定かではない。
本機は星一号作戦の際にマグネットコーティングのテストベッドとして改修され、熱核融合炉のレーザー加速機も新型に交換されている。
この改修によりRX-78-2と比較して2倍の運動性能を獲得している。
この改修の際に型式番号も「RX-78-3」へと改められて、機体カラーはグレー基調に塗装された。
「G-3」の名は無線コードネームである。

RX-78-3
分類 汎用試作型モビルスーツ
型式番号 RX-78-3
頭頂高 18.0m
本体重量 47.2t
主動力 熱核融合炉
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
開発組織 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
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