MG RX-0 ユニコーンガンダム!ガンプラレビュー!はっきり言ってオススメしません!

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036-ホビー

変身(変形?)機構によりパーツのポロリやグラつき・・・等を敬遠して購入に踏み切っていませんでしたが、なんとなく買ってしまいました。

アニメ版にしました
パーツはかなり多め・・・

サイコフレームが目に刺さる・・・

今回もパーツを全て切り出してから組み立てる方法を取りました・・・

この製作方法も、かなり馴染んできましたが、結論から言うとこっちの方が楽です。

但し、組み立てる時は「パーツNO」が分からなくなるので、特に左右でパーツが異なる場合は、説明書の図柄等で、十分に確認を取ってから組み立てる必要があります・・・

間違えて嵌め込んでしまうと、なかなか取れずに、パーツの破損等につながります。

このキットは、とにかくピンクのサイコフレームの切り出しに苦労しました・・・

まず、このピンク色のパーツを見ているだけで、かなり目が疲れます・・・

また、ゲート後も結構見難いです。

パーツの量はMGでも結構多い!

100円均一ケースほぼ2個分

モビルスーツ本体だけのパーツでも、100円均一ケースのほぼ2個分です。

また、かなり細かい部品が多い感じです・・・

本体だけで、このパーツ数ですので、とてもフルアーマーなんて、買う気になれません・・・

パーツのポロリ・グラつきが激しすぎる!

MGですので、フレームだけ組み立てて後から外装を取り付けようと思いましたが・・・

組んでいる途中で、あまりにも「変身機構によるパーツのポロリ・グラつきが激しい!」為、断念しました。

いろいろ悩んだあげく、飾るときは「デストロイドモード固定」になると思いましたので、最初から変形機構はオミットすることとし、とにかく「変身に関する至るところをタミヤの流し込み接着剤で固定!」しました。

胸のダクトカバーがパカパカするだけでも結構ストレス・・・
伸縮機構は結構グラつく
腕のカバーの伸縮も同様にグラつく

変身機構は、殆どがパーツのスライドか、伸縮です。

主な「変身」ポイントは次のとおりです

  • フェイスマスクの収納とブレードアンテナの展開
  • 肩関節の伸縮(引き出し)
  • 肩アーマーのスライド
  • 腕カバーのスライド
  • 腰部の伸縮
  • フロントアーマーのスライド
  • 太ももの伸縮
  • 膝アーマーの展開
  • 脛の伸縮
  • 足先の変形(爪先立ち)

伸縮する部分には「いちおうロック機構」はありますが・・・

気休め程度です・・・

スライド部分には、ロック機構がありませんので、グラつきます・・・

これだったら、変身機構に拘らずに、素直に差し替え式の方が良かったのではないかと思います!

シールドも酷いの一言です・・・

サイコフレームは、根元のみ固定ですので、先の方がすぐズレますし、腕に固定するパーツもグラグラです・・・

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関節の可動域は狭い!

関節の可動域は「変身機構」の影響か少ないです・・・

肘・膝は90度程度

肩は水平まで

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足の前後も90度程度

という感じです・・・

しかも、動かしていると「変身機構」がすぐにズレてしまいます。

とりあえず、無理やり立膝にトライしてみました。

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「変身機構」をオミットし、可動部を全て接着してようやくこの撮影ができましたが、未接着の状態でやれば、パーツのポロリやグラつきでストレスマックスになるかと思います。

やはり足が長すぎる・・・?

デストロイドモード固定ですが、やはり評判どおりやや足が長すぎる感じがします。

また、サイコフレームが透けて内側が見えてしますのが、マイナスポイントですね。

特に胸のダクト内が見えてしまうのですが、所詮プラモデルです・・・内部ディテールがそこまで再現されている訳ではありませんので、見えてしまうと幻滅です。

製作中に、あまりの出来の悪さに意気消沈してしまいデカール貼りも墨入れもしませんでした。

管理人テクニカルレベル的には、5段階評価中、ストレス分も含めて5越えの6~7です。

このキットを満足かつ綺麗に仕上げるには、塗装・改修等含めてかなりの腕前が要求されるキットだと思います。

管理人のガンプラレビュー記事はこちら!

まとめ

変形(変身?)機構のせいか関節が全然曲がらない!

パーツのポロリとグラつきが激しい・・・

リアルロボットというよりもスーパーロボットっぽい?

機体紹介

地球連邦軍の「UC計画」の最終段階として開発された実験機。
宇宙世紀0096年に、アナハイム・エレクトロニクス社が保有する月面のグラナダ工場で2機が建造された。
ガンダムタイプに区分されてはいるが、小説版でのみ正式名称は「RX-0 ユニコーンで、「ユニコーンガンダム」の名は愛称である。
アニメ版では、この小説版のシーンに対応する場面が存在しないため「RX-0 ユニコーンガンダム」がそのまま正式名称となっている。
第二次ネオ・ジオン抗争時のニュータイプ専用機で限定的に採用されていた特殊構造材「サイコフレーム」で、機体の駆動式内骨格「ムーバブルフレーム」のすべてを構築した、史上初のフル・サイコフレーム機となっている。
サイコフレームの限界能力を実証すべく先行開発された、ユニコーンガンダムの「NT-D」発動時(デストロイモード)の実験機「シナンジュ」のデータが反映されており、従来のサイコフレーム機を遥かに凌ぐ機体追従性を獲得している。
通常は、一角獣(ユニコーン)の名の由来である額の一本角「ブレードアンテナ」とフェイスガードの被覆によりツインアイの露出域が非常に細いのが特徴の「ユニコーンモード」で運用される。
NT-Dシステムがニュータイプを感知することで機体のリミッターが解除され、全身の装甲が展開し内部フレームが拡張しブレードアンテナがV字型に割れて、フェイスガードが頭部に収納されガンダムタイプの顔が現れる真の姿「デストロイモード」に「変身」する。地球連邦軍参謀本部のアナハイム・エレクトロニクス社の上層部への要求は「地球連邦軍参謀本部が想定する所のニュータイプ兵器(サイコミュ兵器)との戦闘状況を、完全に制圧・掌握できる性能であった。
これこそが「UC計画で開発・生産されるMSに求められる全てである」という言葉であったとされ、この言葉が地球連邦軍にとっての「UC計画」がいかなるものかを端的に表していた。
しかし、劇中においてはそうした思惑とは裏腹に、1号機には本来の設計に相反するシステムが組み込まれ、偶発的な要因から地球連邦でもジオンでもない民間人の個人に運用が委ねられ、ニュータイプの有り様を巡って、中立的な立場で双方の勢力を転々とすることとなる。
また2号機は1号機を回収するため、対立する勢力によって運用され幾度か死闘を繰り広げるが、最終的には1号機と共闘することになった。他にも1号機と2号機、及び3号機の予備パーツとして、ユニコーンガンダムをもう1機組めるだけのサイコフレームが用意されていた。

ユニコーンガンダム
型式番号 RX-0
全高 ユニコーンモード時:19.7m
デストロイモード時:21.7m
本体重量 23.7t
全備重量 42.7t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 3,480kW(デストロイモード時は測定不能)
推力 142,600kg(デストロイモード時は測定不能)
センサー
有効半径
22,000m(デストロイモード時は測定不能)
武装 60ミリバルカン砲×2
ビーム・マグナム×1
ハイパー・バズーカ×1
ビーム・サーベル×4
シールド×1
ビーム・ガトリングガン×2(ガランシェール収容後)
アームド・アーマーDE(『バンデシネ』)
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