ジム系のモビルスーツのプラモデルは、子供の頃からあまり作った事がありませんでしたが、ふとジムスナイパー2に目が留まり、思わず買ってしまいました。
これまでは、ジム系の中では、ジムカスタムが一番格好良いと思っていましたが、このジムスナイパー2もなかなか格好良いです。
パッケージデザインは、なかなか格好良い！
箱は、ザク2・グフと同じ大きさです。
MGの中では、小さめですが若干集めの箱となっています。
ランナー数は、MGの標準的な枚数でしょう。
今回も、先にパーツを切り出しました。
切り出しと、外装の墨入れに4時間程度掛かりました。
ジオン系のMSと異なりやっかいな「動力パイプ」がありませんでの、若干パーツの切り出し、ゲート処理も楽でしたが、時間はあまり変わりませんでした。
折角、高価なアルティメットニッパーを使っていますが、使い方が悪いのか、どうしても若干ゲート痕が残るので、デザインナイフで仕上げをする必要がありあす。
これが結構時間が掛かかります。
ある程度割り切ってしまえば良いのでしょうが、下手でも下手なりについついなるべく綺麗に仕上げようと、チマチマとやってしまいます。
可動域は、管理人が作ったガンプラの中でも、１・２位を争う！
可動域はかなり秀逸です。
管理人が製作したガンプラの中でも、1位・2位を争う可動域が確保されています。
肩は真上まで
肘は180度
膝は180度
開脚は180度以上
足の前後のスイングは干渉するまで
個体差があるかもしれませんが、関節はちょうどよい渋さで、調整もいりませんでした。
管理人は、何も考えずにいつもの調子で、ワセリンを使ってしまい、若干関節がユルくなってしまったので、要注意です。
立膝もバッチリ決まります。
あぐらもできます。
正座もOK。
体育座りだけは、足が長いので、お尻が付きません。
肩の前方向のスライドは、MGのSEEDシリーズにもありますが、異なった構造ですが、こちらの構造の方が動かし易いです。
外装を付けても、内部フレーム時と可動域はあまり変わらない。
外装を付けても、可動範囲は殆ど変わりません。
立膝も違和感なく決まります。
伏せ撃ちポーズもバッチリです。
パチ組みでも色分けはバッチリ
パチ組みでも色分けはほぼバッチリです。
墨入れとデカールを貼るだけでも相当格好良いです。
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管理人は、毎度の事ながら説明書を無視して、デカールを貼りまくりましたので、多少煩くなってしまいました。
胸パーツ（前側）だけが嵌りが悪く、一端外す必要があったのですが、誤って折りそうになり、白化かせてしまいました。
熱を当てたり、流し込みタイプの接着剤を使って、白化した部分を軽減させようとしましたが、あまり効果が無くデカールでごまかしています。
管理人テニクカルレベル的には5段階中3です。
MGの中でもパーツ数も少なくかなり組み立てやすいキットです。
また、可動域も素晴らしく、ポロリも殆どありません。
動かしても破損し難く、ポージングしたりブンドドしたりして遊ぶこともできるキットだと思います。
まとめ
可動域が素晴らしい
1年戦争時の最強量産モビルスーツ
破損しにくいキットで、動かして遊ぶこともできる
機体紹介
ジム・スナイパーカスタムの設計コンセプトを、ジム・コマンド系列機に反映させた機体である。
精密射撃用センサーと高倍率カメラ（精密射撃用レーザーと光学複合センサー）を備えた開閉式バイザーを持ち、頭部バイザーを下ろして頭部全体を冷却することで超長距離の狙撃が可能となっている。
非戦闘空域での突発戦闘時には専用のスナイパー・ライフルによって敵旗艦や敵指揮官機を仕留め、戦闘を短期に決着させる事ができる。
純粋なMSとしての性能はカタログスペックにおいてRX-78-2ガンダムを凌駕する水準を誇る。
また、脚部に増設したスラスターと新型のバックパックによって推力を増強している。
ジオン軍のMSゲルググに単機で対抗できる数少ない連邦軍の量産機でもある。
その基本設計や機構の多くは、後発のネモやジェガンなどに多大な影響を与えたといわれている。
しかし、生産開始が戦争末期だったことと高コストのために少数しか生産されておらず、一年戦争に間に合った機体はごく少数に限られていた。
| ジム・スナイパーII | |
| 型式番号 | RGM-79SP |
| 所属 | 地球連邦軍 / ティターンズ |
| 全高 | 18.5m / 18.0m |
| 頭頂高 | 18.0m |
| 本体重量 | 45.0t |
| 全備重量 | 61.0t |
| 装甲材質 | チタン・セラミック複合材 |
| 出力 | 1,390kW |
| 推力 | 21,000kg×2 |
| 15,000kg×4 | |
| 総推力：102,000kg | |
| センサー | 8,700m |
| 有効半径 | 11,500m |
| 武装 | ロングレンジ・ビーム・ライフル |
| 75㎜スナイパー・ライフル | |
| ビーム・サーベル×2 | |
| シールド | |
| 60mmバルカン砲（オプション） | |
| ハンド・グレネード | |
| ミドル・シールド | |
| その他連邦軍MS用兵装 | |
| 搭乗者 | リド・ウォルフ |
| マスター・ピース・レイヤー | |
| ラリー・ラドリー | |
| アニッシュ・ロフマン | |
| ジャン・ディベビエ | |
| カイン・ラグナード | |
| その他 | アポジモーター×8 |
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