MG MS-09R リックドム レビュー・久々のMGでパーツの多さに戦々恐々で作成・余剰パーツがかなりある!

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036-ホビー

アラフィフガンプラオタク親父の管理人です。

2023年の試験日程を終えて・・・

日々・・・ぼ~っとしています。

試験が終わると・・・脳の処理速度が暫く低下するのは何故でしょうか?

疲れかストレスか???

兎に角、考え事が面倒になり、簡単な暗算すら面倒くさくてできなくなります。

さて、今回はMGのリックドムバージョン2.0のレビューです。

昨年、どうしても欲しくてネットで購入しましたが、なんだかんだで1年くらい積んでいました。

いまなら、店でも買えるようです。

パッケージ

箱絵は迫力満点・・・

デカさも迫力満点・・・

厚さも迫力満点・・・

最近はHGばかり作っていたので、このパーツ量はしょうじきビビりました。

ランナー数は細かい物も含めて22枚・・・

シールは水転写式

いざ作ろうかと思ったのですが・・・

あまりのパーツの多さにビビッて・・・

そのまま箱を閉じて放置しそうになりましたが・・・

なんとか一念発起して組み立てることに・・・

とりあえずパーツを全て袋から出してみたら・・・

箱から溢れそうなくらいランナーが多い・・・

この時点で管理人の心は折れました。

果たして・・・

【君は組み上げる事ができるか???・・・シュート】

ん~テレビ版ファーストガンダムの次回予告のあのフレーズが頭の中でループしています。

武装から

まずは・・・

武装からです。

このキットには、お馴染みのジャイアントバズのほかに・・・

小説版のビームバズーカが付属しています。

小説版のアムロはこのビームバズーカにやられました・・・

小説版ガンダム内ではシャアの最後の搭乗機でもあります。

パーツ構成はいたって大雑把です。

一つ一つのパーツがデカいだけで、そんなにぱーつ点数は多くありませんでした。

内部フレーム

MGの楽しみと言えばやはり・・・

内部フレーム状態で組み立てるですね。

管理人的にはMGのキットのこの工程がイチバン好きです。

さて・・・

勝手に思う事ですが・・・

1年戦争時のMSの基本構造はモノコックで外装が機体を支えるフレームの一部を兼ねている

対して、グリプス戦役時からムーバブルフレームが考案されて、人体の骨にあたる内部フレームが出来たと解釈していますが・・・

そうなると1年戦争時のMSでは内部機構だけで、自立させるということはできないと勝手に思い込んでるので・・・

本来は、内部構造だけでは自立できないのではないか???

と疑問が出るわけですが・・・

まぁ、そこはフィクションですので細かいことは気にしてはいけません。

内部フレームの可動範囲

内部フレームでの可動範囲は次のとおりです。

  • 肩:水平よりやや上まで
  • 腕:ロール軸あり
  • 膝:150度くらい
  • 腰部:前後左右にスイング
  • 開脚:120度くらい
  • 大腿:ロール軸あり
  • 膝:150度くらい
  • 足首:ロール軸あり
  • スリッパ:前後左右にスイング

まぁまぁ動きますが・・・

もともとマッシブな機体ですので・・・

いろいろと干渉します。

膝立ちは・・・

大腿が短くて後ろ足の膝が地面に設置しません。

それでも、スリッパがデカくて安定はあるので・・・

なんとか空気椅子の様な感じですが、膝立ちはできます。

外装を付ける

ひととり内部フレームで遊んだので外装を取り付けます。

まずは胸部・・・

モノアイはヘルメットを外して、上下左右に動かせます。

腕・・・

ハンドパーツは可動指のモノのみです。

できれば武器持ち手を付けて欲しかったですね。

ダボがあるので、武器はしっかりと持たせられることはできますが・・・

それでも、ビームバズーカはデカくて重いので・・・

この可動指では少々安定性がありませんでした。

腰部・・・

肩・腰部・脚部と赤色の裏打ちパーツが付いています。

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さすがMGというところでしょうか?

これがあるかないかで結構違いが出ますし・・・

ここが赤く裏打ちされていることで、ドムっぽさが出ると思います。

脚部・・・

大腿が非常に短い・・・

ふくらはぎのスカートもデカいのでここが干渉するので膝の可動範囲が狭まりますが・・・

ポージングで気になる程ではありませんでした。

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完成

外装を付けて完成です。

素立ちだけで格好良いです。

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バランス的にはハンドパーツが小さく感じるので・・・

やはりここはバージョン2.0ですので・・・

専用の武器持ち手なども付属して欲しかったですね。

個人的には、このヒートサーベルが非常に気に入りました。

グリップの構造も凝っていますし・・・

このサーベルのイエローも良い色合いです。

武装を持たせてポージング・・・

ビームバズーカはデカくて重いので・・・

いまいち上手くポージングができませんでした。

上手く肩に引っかけないと・・・腕が下がります。

対して、ジャイアントバズは・・・

グリップから弾倉までの長さが短いですね。

肩に上手く掛けるにはかなり、肘を深く曲げる必要が出るのですが、これが若干窮屈な感じになります。

ジャイアントバズはもう少し全体的に長さがあった方がバランスが良かったのではないでしょうか?

結局、ヒートサーベルを構えるのがイチバン格好良く見えます。

余剰パーツ

余剰パーツがかなりでます。

ただ、どれも使えるモノではありませんので・・・

エコではないですね。

ビームバズーカはいまいち上手く構える事が出来なかったので・・・

ジャイアントバスーカでディスプレイすることにしました。

最後にGフレームと並べてみました。

まとめ

バージョン2.0となり・・・

大腿にロール軸が追加されていますが・・・

このロール軸が細くて強度的にかなり不安です。

あと、股関節の軸もちょっと無理したら折れそうですね。

マッシブな機体ですが・・・

股関節と大腿はブンドドするとすぐに破損する恐れがありますので注意が必要です。

ただ、ブンドドするならHGくらいの大きさが良いですね。

MGはちょっとでかすぎです。

機体設定紹介

ジオン公国軍の宇宙用量産型モビルスーツ。
次期主力MSの開発遅延を補うための繋ぎとして開発され、戦況の悪化も重なって一時的ではあったが主力の座に上り詰める事となった。
宇宙空間では燃焼させる大気が存在せず動かせないドムの熱核ジェットエンジンを熱核ロケットエンジンに換装し、一部内装を改装する事によって宇宙で運用出来るように改修した機体である。
ジオニック社の高機動型ザクⅡ(R2型)と競合の結果、原型から大きな手を加えずに済むコストパフォーマンスの良さや既存の生産ラインを流用できる点を評価され採用された。
地上用の装備を省いた事で約20tも軽量化されているが、ジェネレーター出力とスラスター推力は低下している。
加えて宇宙という環境下では他機種を圧倒できるほどの機動性を発揮できず、さらにロケットエンジンへの換装により推進剤への依存度が増え地上ほどの稼働時間を得られなかった事もあり、特段大きな戦果を挙げる事はできなかった。
特に、コンスコン機動部隊のリック・ドム隊がホワイトベース討伐の為に出撃したが、3分も経たずに12機が撃墜された逸話で知られており、これが戦後アムロ・レイとガンダムの伝説に箔を付ける結果となった。
ただし、これはホバー走行で他機種の追随を許さなかったドムが異常だっただけで、機動性自体はザクより高くピンチヒッターとしての役目を果たすには十分な性能を持っていたと言える。
ドムからは主に脚部や腰部のバーニアが強化されているものの、外観上の差はほとんどない。
宇宙用MSとして、MS-14Aが完成するまでの暫定的な主力機として活躍した。

スペック

リック・ドム
RICK DOM
型式番号 MS-09R(MS-R09)
頭頂高 18.6m/18.2m
本体重量 43.8t
全備重量 78.6t/90t
装甲材質 超硬スチール合金
出力 1,199kW
推力 22,000kg×2、1,000kg×9
総推力53,000kg
センサー 5,400m
有効半径
最高速度 宇宙:マッハ6
地上:110km/h
武装 360mmジャイアント・バズ
胸部拡散ビーム砲
ヒート・サーベル
120mmザク・マシンガン
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