ガンダムと言えば、ザク!
ザクと言えばシャア専用と言っても過言ではないくらい超有名MSです!
ガンプラ好きとしては、これは外せません!
ということで、今更ですが、MG MS-06S・シャア専用ザクを組み立てました。
本来であれば、量産型ザク(MS-06F)を2個買って、1個小隊にするのが大人のたしなみですが・・・
お財布の都合で、1個ずつで諦めました。
箱のデザインは量産型よりシャア専用が格好良い?
箱は小さ目ですが、量産型と同様に意外と厚さがありました。
パーツはそれほど多くない感じです。
パーツは、MGの中でも少ない方だと思います。
特に1年戦争ものは、シンプルな機体が多いですね。
背負い物(バックパック)がそんなに大きくないので、飾る時も邪魔にならずに良いと思います。
実際のパーツの量は?
今回も、パーツを先に切り出してから組み立てます。
100円均一ケース1個ちょいですので、パーツはやはり少ないですね。
このくらいが作り易くて丁度良いと思います。
しかし、やはりジオン系のMSは、動力パイプが面倒くさいですね。
前回の量産型ザクで、説明書どおりにスライドさせて組み立てようとしたら失敗したので、今回は、全てバラバラにランナーを切り刻んで、1個1個バラで組み立てました。
こっちの方が、作業性も良く各段に早かったですね。
説明書どおりにスライドさせて組み立てようとすると、かなり固くて指が痛くなります。
下手をすると怪我をする可能性もありますので、注意してください。
いつもどおりに内部フレームを先に組み立てる!
さて、毎回恒例の内部フレームでの可動範囲の確認です。
当たり前ですが、MS-06S【量産型ザク】と同じです。
腕は水平くらいまで
肘は180度
膝は180度
足の前後スイングは干渉するまで
開脚は180度
量産型ザクと同様にかなりの可動範囲を誇ります。
立膝ポーズもばっちり決まります。
MGのザクの立膝ポーズは、管理人が持っているガンプラなの中でも、1位・2位を争うレベルだと思います。
正座やあぐらもバッチリ決まります。
体育座については・・・
トイレ座りになってしまいまいた・・・
最近好きなのは、V字バランスですが・・・
これもばっちり決まります。
シャアザクは量産型より3倍速いのに・・・・
シャアザクは量産型よりも3倍速いのに・・・
管理人の組み立てスピードは、そういうわけにはいきませんでした。
当たり前ですが・・・
パーツの切り出し・ゲート処理・内部フレームの組み立てだけで、5~6時間くらい掛かりまいた。
相変わらず遅いですね。
全く、作業スピードがあがりませんので・・・
一度ゲート処理を気にせずにアルティメットニッパーだけで組み立ててたらどのくらいの時間でできるか検証してみようと思います。
MGでも「F型・J型・S型」があるが違いが良く分からん
さて、同じザクでもMGでは【F型・J型・S型】があります・・・
J型は地上専用とのことで、宇宙では稼働できない事が実際にアニメ【MS-IGLOO】でも描写されています。
しかし、【F型・S型】は宇宙・地上のどっちも可動ができそうです。
実際には、シャア専用の【S型】とその部下の【F型】は、アニメ機動戦士ガンダムで、宇宙でも地上でも運用されています。
キットの説明書を読むと、【F型】を地上で運用するには効率が悪いとのことで、【J型】が生産された様な事が書いてありました。
ジオン系のMSでは、地上専用・宇宙専用と明確に分けられた機体が多々ありますが、連邦系のMSは、あまりそういう違いがありませんね。
せいぜい【陸戦型ジムと陸戦型ガンダム】くらいでしょうか?
テレビアニメ版では、ガンダム・ガンキャノン・ガンタンクの3体とも宇宙・地上の両方で運用されていました。
ガンタンクなんて、見るかに地上専用そうですが・・・
それでも、宇宙でも運用できますので、恐るべき連邦のMSの汎用性といったところでしょうか?
追記:外装取付け・墨入れ・デカール貼りで完成
さて、本日は外装の取付け・墨入れ・デカール貼りをやって完成させました。
やはりザクは、MSの原点ですね。
数あるリアルロボットアニメの中でも、やはりザクは、一番兵器としてのリアルさが有る様な気がします。
可動は範囲は写真のとおりです。
外装を取り付けると、多少は干渉するため可動範囲が制限されますが・・・
それでも、数あるMGのガンプラの中でも、内部フレーム時と外装取付後の可動範囲の差が最も少ないキットの一つだと思います。
多くのキットは、スカートを付けると、足の開脚と前後スイングがかなり制限されるキットが多いですが、このMGザクに関しては、制限される度合いが少ない方だと思います。
まず、立膝が内部フレーム時と同じ様にバッチリ決まるのが格好良いです。
バズーカのしゃがみ撃ちポーズが決まるのがなかなか嬉しいですね。
正座もできます・・・
あぐらはさすがに、外装を付けると足が太くなるため、若干無理がでます。
肘と膝は、内部フレーム時と同様に2重関節で180度の可動範囲が確保されています。
スカートで若干制限される、足の開脚と前後スイングを除けは、内部フレームと同様の可動範囲が確保されていると思います。
やはり、ザクは、バズーカを持たせると一番格好良いですね。
ザクマシンガンよりもやはり、バズーカ一択です!
ガンダム・ジ・オリジンで、シャアはバズーカの弾頭1発で、サラミスを撃沈していました。
アムロも、ザクのバズーカに関しては、【アレに当たるわけにはいかない】と言っていましたので、かなりの攻撃力の高さを誇るのでしょう。
さて、量産型【F型】と指揮官型【S型】では、バックパック形状と脚部のスラスターの数が違いますね。
これが、3倍速いと言わしめた【S型】です。
それ以外では、特に見た目の違いは無いようです。
最近作成した1年戦争シリーズと並べて写真撮影です。
この写真の中のキットでは、ジムスナイパー2が最も可動範囲が秀逸でした。
ちなみに、ザク2改のみMGではなくREです。
まとめ
当たり前だが量産型同様に可動範囲が凄い!
動力パイプのスライドは固くて困難なのでランナーを1個ずつ切って1つずつ付けた方が断然楽!
シャアザクは量産型より3倍速いが管理人の組み立て時間はそうはいかなかった
機体紹介
型式番号「MS-06S」
主に中隊長以上の士官に配備された。
中隊長用、士官用などとも呼ばれる。
中隊長クラスのパイロットの要望に応えて開発された機体である。
F型から派生した機体で、20パーセントの性能向上が行われている。
F型とは80パーセントの部品を共有している。
30パーセント増強した130トンクラスの推進器を2基装備する。
推力の向上に伴い燃料積載量は増加したものの、基本的に少なく継続戦闘時間が後々まで大きな問題となった。
また、指揮官用として通信・索敵能力を強化するため、ブレードアンテナ基部には改良が施されている。
さらに、推進器の出力向上に伴い、ジェネレーターもチューンナップされている。
しかし、機動性の向上に伴い扱いにくくなり、内蔵される部品は特殊なものが多い。
この機体は後の「R型」への過渡期に当たる機体となったと言われている。
実戦配備はU.C.0078年の後半に集中し、0079年1月の開戦期からルウム戦役にかけて活躍した。
生産数は約100機ほどであり、指揮官はパーソナルカラーへの塗装を許された。
外観の形状は、アニメ本編上では「S型」と量産型(F型やJ型)ではアンテナの有無以外の識別点がなかったが、バンダイのプラモデル「1/100 マスターグレード MS-06S ザクII」で、各部の姿勢制御サブスラスターや、ランドセルのバーニアがF型に比べて増加・大型化している、という形で初めて量産型との外観上での違いが設定された。
指揮官用ザクII(S型) | |
ZAKU II COMMANDER TYPE | |
型式番号 | MS-06S |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 56.2t |
全備重量 | 74.5t |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
出力 | 976kW |
推力 | 51,600kg |
武装 | 120mmザク・マシンガン |
280mmザク・バズーカ | |
ヒートホーク 他 |
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