このキットもずっと気になっていましたが、年末年始の休みを利用して組み立てました。
40代後半にもなって、年末年始にガンプラばかり組み立てているのは、正直どうかと思いますが「できる限り人と関わり合いになりたく無い病」になっておりますので、仕方がないです・・・
仕事のストレスが相当溜まっていますが、休み期間中にリセットできませんでした。
MGでもパーツは少ない方
今回も最近恒例のパーツを先に切り出してから組み立てました。
パーツ数は、100円均一ケースほぼ1個分です。
今回もポリキャップだけは、切り出ししませんでした。
ポリキャップだけは、説明書では大きさの区別が分からないので危険です。
エウーゴカラーとティターンズカラーで値段が違う
お馴染みのエウーゴカラーとティターンズカラーでは値段が違います。
箱の大きさも違います。
エウーゴカラーの方は、カタパルトデッキが付属で付いてくるので800円程度高いのですが、管理人的にはカタパルトデッキは特に必要が無かったので、どちらにしようかかなり悩みました・・・・が、
結局ガンダムカラーのエウーゴバージョンにしました。
内部フレームで遊べる
変形機構が無いので、しっかりとMGらしく内部フレームが再現されています。
やはりMGはこれが出来ないと面白くありません。
可動範囲は十分に確保されております。
肘180度
膝180度
脚部の前後スイング90度以上
足の付け根がボールジョイントですので、開脚だけが少し狭いです。
しかし、この程度可動範囲が確保されていれば、十分にポージングが決まります。
2005年10月頃発売のキットらしく、今から15年前のものとなります。
最新の「RG νガンダム」と比較するのは酷ですが、それでもそれなりに可動範囲が確保されていることは、凄い事だと思います。
プロポーションは秀逸
いきなり完成写真です。
見ての通りですが、プロポーションはかなり秀逸です。
ほぼアニメの設定どおりです。
ガンダムMK-2といえば、このボリューミーなフォルムだと思います。
関節の可動域が広いため、立膝ポーズもなんなくこなせます。
組立時にはちょっと注意が必要なところがある
個体差かもしれませんが、嵌め込みのダボ穴が上手く嵌らず、少し大きくしてあげないと上手く嵌らない箇所が何箇所かありました。
無理に押し込もうとすると樹脂が白化しますので、ここは素直に調整した方が無難です。
チューブは切りっぱなしでは、ささくれますので、適宜ささくれを防止する処置が必要です。
ライターですこし炙るか、瞬間接着材等を利用して対応しましょう。
特に組み立て時に注意するところは、こんなところです。
管理人テクニカルレベル的には、少しだけ対処が必要な個所がありましたので、5段階中4です。
アクションフィギュアまでとはいかないまでも、そこそこ強度もありいろいろいじって遊べる
流石にアクションフィギュアの様にとまではいきませんが、そこそこ強度もありますので、いろいろポージングを決めたりして遊ぶことができます。
各関節の保持力もありますので、いろいろなポージングが決めやすいと思います。
まとめ
MGクラスの中では組立は容易(但し、ダボ穴の調整とチューブのささくれ対策は必要)
アニメそのままのプロポーション
そこそこ強度もありいろいろポージングを決めて遊ぶこともできる
機体紹介
連邦軍によって「RX-78 ガンダム」の後継機として開発された機体。
開発はティターンズ主導でおこなわれた。
開発はU.C.0085年にスタート。
ジャミトフ・ハイマンの意向によって旧ジオン公国系の技術者は外され、地球連邦系技術者の選りすぐりで開発が行われた。
開発主査はフランクリン・ビダン大尉。
U.C.0087年1月20日にロールアウトした。
本機は対外的にはティターンズのフラグシップ機として開発されたが、その真意はスペースノイドに対するアースノイドの権威の象徴であった。
その為、完成式典に際しガンダムMk-IIは、ティターンズ側をして「我々の、我々による、我々のためのガンダム」と称された。
MS用新素材の研究が進まなかったため、装甲やフレームに旧来の「チタン合金セラミック複合材」を用いるなど、技術的に旧式な部分も少なくないが、全身にムーバブルフレームを採用した初の機体である。
脚部の可動部の露出が目立つのは、ビーム兵器を効果的に防御できる装甲が存在しない以上、重装甲化によって機体重量の増加を招くよりも、軽量化によって機動力を向上させ、被弾率を低下させるという当時主流となっていた設計思想に基いている。
機体からのエネルギーサプライシステムはエネルギーCAP実装と、構造の複雑化を避けるため廃止されている。
バックパックには4基のメインスラスターに加え、ビーム・サーベルホルダーを兼ねたフレキシブルバーニアスラスターを装備する。
また、脚部のムーバブルフレームは構造的に柔軟性を有してはいたが、構造材の強度に問題があったため、瞬発的な外力に対し剛性が不足しており、合計6回に渡る設計変更が行われたが、問題点を解決するには至らなかったとされている。
本機のムーバブルフレームをはじめとする設計思想は斬新であり、本機データはΖガンダムをはじめとする可変MSの開発に大きく貢献した。
最終装甲を交換する事で各種戦闘に対応可能な設計となっていたが、エゥーゴによる奪取後は生産ラインに乗せるに足る機体ではないと判断され、再調整を行い3機分のパーツから1機を運用した。
ガンダムMk-II | |
型式番号 | RX-178 |
全高 | 19.6m/ 18.9m/ 18.5m |
頭頂高 | 18.5m |
本体重量 | 33.4t |
全備重量 | 54.1t |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
出力 | 1,930kW |
推力 | 20,300kg×4 |
総推力:81,200kg | |
センサー | 11,300m |
有効半径 | |
武装 | ビーム・ライフル |
ビーム・サーベル×2 | |
ハイパー・バズーカ | |
バルカン・ポッド・システム | |
シールド | |
その他 | 姿勢制御バーニア×10 |
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