先日【RGフォースインパルスガンダム】を製作したのですが・・・
思いのほか恰好良かったのでMGが欲しくなりなんとかゲットしました。
数店舗回って探しましたが、どうやら再販が掛かるまで入手困難となっている様でしたので、ネット購入です。
アマゾンの方が少し安かったのですが、アカウントの登録が面倒だったので、ヤフオクで購入しました。
送料込みで、5,000円でした。
送料を考えると、妥当な金額だと思えます。
オーナーさんは、初版パッケージを大切に保管していたらしく、届いたものは、初回特典のクリアパーツ付きのものでした。
管理人的には、このパーツを使う事はありませんが、大切に保管し、出品していた初回パッケージを出品してだいた事には、嬉しい限りです。
まずはパッケージから
古いきっとですが、同年代に販売された、デスティニー・ストライクフリーダム・インフィニットジャスティスと同じようなパッケージ絵柄ですね。
パッケージは若干古さを感じるデザインではありますが、絵柄的にはかなり恰好良いですね。
このキットは、宿敵フリーダムを倒した時に使用した、ソードシルエットのエクスカリバーが1本付属しているキットになります。
パーツ数は、この時代のMGとしては標準的な量という感じです。
SEED系は、ショイモノが大きいキットが多いのですが、このインパルスガンダムもフォースシルエットがかなり大きいので、その分パーツが多く見えます。
今回も、パーツを全て切り出してから組み立てる事にしました。
実際にパーツを切り出してみると、得点のクリアパーツを付けて、100円均一ケースほぼ2個分弱という感じですね。
パーツ点数は、実際にはそんなに多くは無かったのかなという感じです。
パーツ点数もそれほど多くは感じませんでしたので、一気にパーツの切り出しをすることができました。
パーツの切り出しに2~3時間というところでした。
テート処理は、2度切り&デザインナイフで仕上げです。
内部フレーム等の外から見えないパーツは、1度切り&デザインナイフで仕上げにしました。
今回は、内部フレームの前にショイモノと武器から製作しました。
フォースシルエットには台座と取り外し式のランディングギアが付属します。
これだけでも、なかなか格好良いです。
内部フレームではこんな感じ
さて、恒例の、内部フレームでの稼働確認です。
可動範囲は写真のとおりです。
合体・変形機構を持ったMSとしては、かなり優秀な可動範囲ではないでしょうか
腕:真上まで
肘:180度
足の前後スイング:干渉するまで
開脚:180度にやや足りない
膝:180度
股関節:スライド機構無し
肩:前方向にスイング有
立膝は、管理人のポージングが下手なのかバッチリは決まりませんでした。
若干傾きますね。
あぐらはOKですね。
正座もバッチです。
体育座りはできませんでした。
トイレスタイルになってしまいます。
しかし、これだけ可動範囲が確保されていれば十分でしょう。
ABS樹脂で関節渋くギシギシする箇所が何箇所もありましたので、ワセリンで調整して丁度良いくらいになりました。
あとは、外装を取り付けたらどうなるかですね。
パーツの切り出しゲート処理・内部フレームの組み立てに、なんだかんだで、5時間程度掛かりました。
相変わらず、遅い作業でしたが、普段よりも少し早かったですね。
外装パーツを付けても可動範囲は確保されている
なんとか一気に1日で完成させました。
古いキッチの為か、モールドも少なかったので墨入れにそれほど時間が掛かりませんでした。
また、デカールも少なく、こちらもそれほど時間がかかりませんでしたので、トータルで、7時間位といった感じででした。
外装を取り付けても、稼働は優秀ですね。
写真のとおりかなりの可動範囲が確保されています。
腕:真上とまではいかないがかなり上がる
肘:180度
膝:180度
足の前後スイング:干渉するまで
開脚:180度弱
立膝は、内部フレームの時と同様に管理員のポージングが悪い為か、バッチリ決める事はできませんでした。
RGのように股関節のスライド機構があれば、バッチリ決まるのでしょうが、いかんせん古いキットですので、無理な注文です。
もし【Ver.2.0】が発売される様な事があれば、恐らく改善させてくるでしょう。
満足度はかなり高い
製作していも楽しかったし、キットのできも良かったので、かなり満足感があるキットです。
作って楽しい・動かして楽しい・飾って格好良いという良い所ばかりですね。
武器の保持力も問題ありませんし、エクリカリバーについては専用のハンドパーツも付いています。
しいていえば、ディスプレイ用の台座も付けて欲しかったくらいでしょうか。
管理人テクニカルレベル的には、5段階中の2~3という感じです。
組み立て自体には難しい所はありませんので、MG初心者にもオススメできますね。
間違いなく買って損はしないキットです。
まとめ
古いキットだが満足度は高い
パーツのポロリも無く動かしてあそんでも楽しい
ディスプレイスタンドが無いので別途買った方がさらにポージングを楽しめる
SEEDシリーズを並べて自己満足に浸る
全くの自己満足ですが、SEEDシリーズのガンダムを揃えて並べると壮観ですね。
管理人の持っているSEEDシリーズのMGの中では、インパルスとインフィニットジャスティスだけが、ディスプレイスタンドが付属されていません。
なぜなんでしょう?
自立できるかどうか?の問題なんでしょうかね?
管理人はまだ、別売りのディスプレイスタンドは買ったことが無いのですが、数個くらい持っていても良いかもしれません。
機体設定紹介
インパルスガンダムは「セカンドステージシリーズ」に位置付けられた、ザフトが開発したモビルスーツである。
デュートリオンビーム送電システム・コアスプレンダー等の各種新機軸の機能を投入し、単機で従来MS複数分の性能を発揮する事でユニウス条約の制約である「MSの保有数の制限」をクリアしている。
オーブからの技術者移住や、ザフトにおけるファーストステージの技術がフィードバックされた事からガンダムの意匠を持つ機体として開発された。
型式番号の「セカンドステージシリーズ」の1機として、「X」は実験機、「5」は換装型、「6」は開発ナンバー、「S」は「Second Stage(セカンドステージ)」を示している。
他のセカンドステージシリーズ同様に基本性能はフリーダムやジャスティスといったファーストステージ機を引き継ぎ、同時代の量産機を凌駕している。
インパルスガンダムはコアスプレンダー、チェストフライヤー、レッグフライヤーの合体でMS形態となる機構を導入し、生存性と戦闘継続能力に秀でる特徴を持っている。
さらに、背部への換装装備としてシルエットも持ち、戦況に応じて飛行・高機動戦型、格闘戦型、砲撃戦型等のバックパックを装備する事が出来る。
インパルスの本体はシルエットのコアユニットとしての意味合いが強く、武装構成は基本的なものとなっている。
換装システムなどで汎用性を極限まで追求した機体であり、ユニウス条約締結下において徹底した高性能化を求めて開発された。
前線配備された実機はミネルバに配備されたものも含めて2桁にも満たっていない。
これは機体構造が複雑なために整備性が悪く、訓練面においてもパイロットに負担を強いる機体であったこと・その性能をフルに発揮する場合、シルエットを含むパーツを管理可能な専用母艦さえ必要とする点が原因である。
これらの理由からザフトにおいてはデスティニーインパルスをロールアウトした後、新規の後継機としてZGMF-X42Sデスティニーを導入している。
スペック
インパルスガンダム | |
IMPULSE GUNDAM | |
型式番号 | ZGMF-X56S |
全高 | 17.76m |
重量 | 63.54t |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
動力源 | バッテリー(パワーエクステンダー搭載) |
武装 | MMI-GAU25A 20mmCIWS×2 |
M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ×2 | |
MA-BAR72 高エネルギービームライフル | |
MMI-RG59V 機動防盾 | |
特殊装備 | マルチパック機能付きコアブロック |
搭乗者 | シン・アスカ |
ルナマリア・ホーク | |
フォースインパルスガンダム | |
FORCE IMPULSE GUNDAM | |
型式番号 | ZGMF-X56S/α |
全高 | 18.41m |
重量 | 78.3t |
武装 | MMI-GAU25A 20mmCIWS×2 |
M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ×2 | |
MA-BAR72 高エネルギービームライフル | |
A-M941 ヴァジュラビームサーベル×2 | |
MMI-RG59V 機動防盾 |
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