製作開始日:2019/11/13
ようやく製作に取り掛かりることができました。
パッケージデザインは、なかなか格好良いです。
最近は、品薄なのかあまり店頭で見かけていません。
たまたま、店頭で在庫が1つ残っていたのを見つけて買っておきました。
全てのパーツを最初に切り出す方法に初めてトライ!
これまでは、順序はバラバラでも、説明書に記載されているパーツ毎に、パーツを切り出し、組み立てていました。
しかし、今回は、初めて全てのパーツを最初に切り出してから、組み立てる方法にトライしました。
パーツNOが分からなくなるので、後から組み立てるときに、正直不安なところもありますが、こちらの方が早く組み立てられるそうですので、とりあえずやってみます。
ダイソーで、仕切りを移動できるケースを2つ購入してきました。
仕切りを移動できるので、大きいパーツでも対応可能です。
1つ150円(税抜)です。
2つあれば、MGでも足りそうです。
高いニッパーは、持っていると作業効率が向上する!
今回は、ゲート処理も時間を短縮したいので、高い片刃のニッパーも購入しました。
安物ニッパーで、ゲートを少し残してランナーから切り出し、高い片刃ニッパーをパーツに押し付けて2度切りすると、上手くいけばゲート跡もあまり残らずに、パーツの切り出しが可能です。
平らな部分は、この方法で綺麗になりますが、湾曲している部分等は、片刃ニッパーが綺麗に当たりませんので、デザインナイフで整える必要があります。
写真の片刃ニッパーで、3,000円程度でしたが、作業効率が思っていた以上に向上したので、ケチらずにゴッドハンドのアルティメットニッパー(5,000円以上するよ)を買えば良かったです。
3,000円でもかなり高いですが、5,000円だとメインのキットよりも高額です。
製作2日目:2019/11/14
全てのパーツの切り出しとゲート処理が完了しました。
昨日は、メガゾーン23のⅠとⅡ見ながら
本日は、劇場版マクロスデルタを見ながらでしたので、
パーツの切り出しとゲート処理のみに約5時間掛かった計算となります。
ダイソーのケースは、写真のとおり2つ使いましたが、まだ余裕はあります。
ケースには余裕があるので、もう少しスペース的に余裕を持ってパーツを入れるべきでした。
この状態だと、パーツを探す時に手間取りそうです。
あと、パーツを切り出す時に、細かいパーツが何個か飛んで行き、探すのに難儀しました。
説明書どおりに作っていれば、切り出した時に、パーツが飛んで行っても足りない事が分かるので一生懸命探すのですが、この作業方法では、切り出しの段階で、パーツが足りないのかどうか分かりません・・・
組み立ての途中で、パーツが足りないという事にならなければ良いのですが・・・
さて、こういう状態で、最初から売っていると非常に助かるのですが、マスターグレードで、パーツの切り出しとゲート処理に 約5時間。
手作業でするとし、時給1,000円換算だと、プラス5,000円となります・・・
キットの価格よりも人件費の方が高くなります・・・
やはり自分でするしかないですね・・・
製作3日目:2019/11/16
本日は、バックパックのみ製作しました。
途中で、左右が分からなくなった・・・こと以外は、特に問題はありません。
墨入れをし、デカールを貼りましたが、これだけでも2時間くらい掛かりました。
パーツを切り出しとゲート処理は終了していましたので、組み立て自体に時間は掛かりませんでしたが、墨入れを実施し、はみ出したところの部分の処理、デカール貼りには、それなりに時間が掛かります。
今回は、初めて時間も計りながら、作業を進めていますが、自分の手が案外遅いことに気付きました。
youtube動画を見ていると、MGのパチ組みを3~4時間くらいでする方もおられます。自分にはとても無理です。
製作4日目:2019/11/18
本日は、胴体と顔を作りました。
墨入れやらデカール貼りで、約2時間の作業でした。
初めて、全てのパーツを切り出してから製作していますが、今のところパーツを探すのに手間取ってはいません・・・
ただ、全く同じ形でサイズの異なるパーツが有り、サイズが違う方の小さいパーツを無理やり嵌め込んでしまいました。
とりあえず、多少パーツが変形しながらでも、無理やりでも嵌ったのですが、別の部分を組み立てている時に、説明書で同じ形のパーツが出てきたので、気付いたという次第です。
無理やり嵌めて変形してしまったパーツは、本来の位置に嵌めてもユルユルになってしまったので、止むを得ず接着剤で止めました。
説明書通りに作れば、こういうミスは防げるのですが、「この程度のミス」であれば、この組み立て方法にもう少し慣れてくれば防げると思います。
製作5日目:2019/11/19
今日の作業は、ビームライフルとシールドと方アーマを製作しました。
組み立て自体は数分でしたが、やはり墨入れに時間が掛かります。
結局たったこれだけ製作するにも1時間くらい掛かりました。
モールドが多いと墨入れが結構面倒です。
しかし、墨入れを施すと無塗装でもそれなりに見れますので、これくらいはパチ組みでも最低やりたいところです。
製作5日目:2019/11/20
今日の作業は、腕とレールガンです。
腕はモールドもデカールも少なかったので、割と早く組みあがりました。
しかし、レールガンにモールドが多く、墨入れに少し時間が掛かり、本日の作業時間は、1時間となりました。
製作日目:2019/11/22
本日は、残る脚部を作成しました。
作業時間は、墨入れデカール貼りで、約2時間掛かりました。
トータル作業時間が約13時間となりますので、かなり遅いですね。
さて、ここから稼働の紹介です。
まず、上腕ですが、下図の様に腕をロールさせなくても、水平やや上まで上がります。
次に肘関節は、2重間接でほぼ180度まで曲がります。
肩関節が前にせり出す構造は、凄い術だと思いました。
正にバンダイ驚異のメカニズムです!
膝関節も、2重間接でほぼ180度曲がります。
立膝をやってみてもサマになります。
管理人は、センスが無いので、ポージングを上手く決めることができませんが、 「MG Ver.ka」と比べても組み立てやすく、パーツのポロリも少なく、割と動かして遊べそうな感じです。
無塗装ですが、清み入れとデカールだけでも、ほぼ設定どおりの色分けが実現しています。
管理人が主にMGを作るのは、こういう理由からです。
HGでは、キットにもよりますが、なかなかここまで色分けができません。
管理人テクニカルレベルは、5段階中3です。
MG初心者でも、比較的容易に組み立てられます。
今回は、初めての試みとして、全てのパーツを切り出してから、組み立ててみましたが、思ったよりも迷うこと無く、組み上げることができました。
組み上げるにつれて、だんだんパーツが少なくなり難易度が下がっていきます。
ここは、パズルと同じ感覚ですね。
一番面倒くさい事を先に済ませてしまい、組み立てる楽しみをじっくりと味わう事ができたので、こういう組み方の方が、管理人には合っていると感じました。
まとめ
MG フリーダムガンダム Ver.2.0 は買って間違い無し!
間接の可動域はかなり広い!
色を塗らなくても、ほぼ設定どおりの色分けが再現される!
MG初心者にも比較的容易に作れる!
機体紹介:フリーダムガンダム
地球連合軍のG兵器を奪取したザフトは地球連合軍との対モビルスーツ戦闘を想定して、奪取した各機体の基本データ及び運用データを細かく記録・抽出し持てる技術のすべてを投入した新機軸のモビルスーツを創る構想を練り上げていた。
そして、開発命令が下った2機の新型モビルスーツには、 単独で戦局を覆すことすらも可能とする過剰な期待が寄せられていた。
その結果、生産性を無視した極端なオーバースペックともいえる究極の性能を目指して開発が行われ、技術者が望んだままの姿で実現されることとなった。
新型モビルスーツの高いパフォーマンスは、ザフトの最新技術とG兵器の技術が融合することで、はじめて成立できたのである。
フリーダムには「GAT-X105」ストライクの影響も見て取られ、三種類のストライカーパックの換装によって多機能を実現していた同機に対して単機で同等以上の性能を実現する事が可能となっている。
型式番号 | ZGMF-X10A |
全高 | 18.03m |
重量 | 71.5t |
装甲材質 | フェイズシフト装甲 |
動力源 | 核エンジン(MHD発電) |
武装 |
MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲×2 MA-M20 ルプスビームライフル MA-M01 ラケルタビームサーベル×2 対ビームシールド MMI-M15 クスィフィアスレール砲×2 M100 バラエーナプラズマ収束ビーム砲×2 |
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