MG・GUNDAM・F90・レビュー!シンプルなガンダムがやっぱり格好良い!

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036-ホビー

へっぽこヘタレ・アラフィフ・ガンプラ・オタクオヤジの管理人です。

最近は昨年から買いまくって積みプラ(罪プラ)と化している・・・

ガンプラを崩すのが唯一の楽しみとなっている・・・

寂しい老害のクソオヤジです。

老害にはなりたくないと思っていましたが・・・

歳を取ると自然と老害になるのでしょうか?

それともコンプレックスの塊のような管理人は、勝手に自己防衛本能が働き・・・

自己防衛のために老害になっているのかもしれません。

コロナ化以来のDX化は進化できないオッサンにはかなりツライ・・・

自己防衛のために老害にもなりたくなりますよ。

50歳にもなって人間がまだまだ出来ていないなと思うことが毎日あります。

情けなし・・・

もう少しまともな大人になりかったです。

さて、今回は管理人にはめずらしくプレバン限定商品のMGです。

パッケージ

プレバン限定といえば、モノクロの箱絵ですが・・・

F90は、一般的なMGの様にカラーの箱絵です。

管理人は、基本的にプレバン商品は買わない派ですが、このキットに限っては・・・

旧キットの時から格好良いなと思っており・・・

昨年のガンプラ熱が再販したときに、ネットオークションでゲットしておきました。

F91と同じく小型MSの時代のMSですので・・・

箱も小さい方でしょうか?

RX-78のバージョン2.0やMS-06のバージョン2.0と同じくらいの大きさです。

厚さも少し薄いですね。

このガンダムF90は、初代ガンダム(RX-78-2)をモダナイズしたような感じですかね?

シンプルなデザインで個人的にはかなり格好良いと思っています。

パーツ数

ランナー数は12枚です。

流行りのKPSではなく、関節はABS樹脂が使われています。

武装はいたってシンプルで固定武装は・・・

頭部バルカン砲とビームサーベルのみ・・・

基本武装はビームライフルとシールドですね。

これも初代ガンダム(RX-78)と同じです。

武装が少ない代わりにこのMSは、各部のハードポイントにオプションのミッションパックを装備できる仕組みになっており・・・

オプションパックも各種のモノがプレバンより発売されております。

久々の全パーツを切り出し

さて、今回は久々ですが・・・

全パーツを切り出してから組み立てることにしました。

かなり久々でしたので、パーツをなくしそうで不安でした。

事実、爪の先よりも細かいパーツが多く本当になくしそうでかなり怖かったですね。

100分の1のMGといえど、小型MSですので、切り出したパーツは、100円均一ケース1つに収まりました。

武装から組み立て

いつものごとく武装から組み立てます。

武装と言ってもシールドとライフルくらいしかありません。

このシンプルさが潔い。

トレードマークのF90のデカールを貼ろうかと思いましたが・・・

ドライデカールではなく水転写式・・・

面倒なのでデカールを貼るのは諦めました。

さて、きのキット・・・

色分けは素晴らしいものがあるのですが・・・

そのせいでパーツが細かい・・・

指でつまむのが難しくて組み立てるのに難儀しました。

老眼にも優しくないです。

ヘッドパーツだけでもかなりの部品点数でした。

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久々に内部フレームのみで遊ぶ

さて、久々のMGですので・・・

もちろん内部フレームだけ組み立てて遊びますよ・・・

これがMGの醍醐味ですし・・・

これをやらなければMGを買った意味がありません。

さすがはMGです。

フレームのみではかなりの可動範囲を誇ります。

  • 肩:真上まで
  • 腕:ロール軸が2箇所
  • 肘:180度
  • 腰:前後左右にスイング
  • 開脚:180度
  • 大腿:ロール軸あり
  • 膝:180度
  • 足首:ロール軸あり
  • スリッパ:前後左右にスイング

言うことありません。

素晴らしい可動範囲です。

膝立ちもバッチリキマルよ

土下座もOK

変なポーズだってできちゃいます。

外装を付けて完成

さくっと外装を取り付けて完成させます。

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ホイールシールを貼って、スミ入れのみの簡単フィニッシュです。

というか、色は塗れませんので・・・いつもと同じです。

いい大人なんだから、エアーブラシくらい買った方が良いでしょうかね?

ただ、そこに1歩足を踏み入れたら最後・・・

沼にはまって金がかかります。

最近のガンプラは色を塗らなくてもほぼ設定画に近い精度ですので・・・

シンプルに楽しむことにします。

管理人が購入するガンプラを結構選別しているのも色が塗れないからです。

色を塗らなくてもまぁまぁ見れるキットしか買わないことにしています。

さて、外装を付けると・・・

かなり可動範囲が制限されます。

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スカートの可動範囲が狭いので、脚部の可動がかなり制限を受けます。

ただ、スカートの接続がしっかりしているので、足をダイナミックに動かしても・・・

スカートがポロりしないのが良いですね。

フレーム状態だったらバッチリ決まった膝立ちが・・・

ショボイ・・・

なんか変なポージングになってしまいます。

フロントスカートが干渉して前に出す足がスイングできないんですよね。

まぁ、これも愛嬌です。

まずは、素立ちです。

いや~格好良いです。

ここ最近はジオン系のMSを作ることが多かったですが・・・

やはりガンダムは格好良い・・・

なぜ、これがプレバン限定で一般販売されないのでしょうか?

映像化されていないからですかね?

ポージング

下手なりにポージングも頑張ります。

シールド越しにライフルを構える

関節の強度は結構あるので、片足立ちもできます

下からあおりで一枚

胸部のアップ

ミッションパックは購入しませんので・・・

ミッションパックを取り付けるダボ穴を塞ぐパーツはポロポロすぐに取れるので・・・

全て接着しました。

ブンドドするときにポロりはいけません。

ストレスが溜まります。

機体設定紹介

海軍戦略研究所サナリィの「フォーミュラ計画」により開発された地球連邦軍の試作汎用型モビルスーツ。
サナリィの提言した「モビルスーツの小型化」を目標に設計された小型モビルスーツであり、既存のモビルスーツから機能を落とすことなくダウンサイジングに成功している。
この機体は「Fシリーズ」の「F9シリーズ」のラインを採用しており、以降のサナリィ製モビルスーツの基本体となった。
当初は搭載OSのプログラムが異なる2機が製造されていたが、正確な生産数は不明である。
小型化にあたってまずはムーバブルフレームの構成から始まり、そこにヤシマ重工から提供を受けたマイクロハニカム構造が加わった事で、フレーム断面を従来品から30%カットする事に成功。
当初は小型MS用の高出力ジェネレーターの開発が遅れていた為、軌道レース衛星用の物を改造し、それを1対2基搭載していたが、後に小型MS用ジェネレータが開発・量産されて以降はそちらを1基搭載する仕様に変更された。
実戦を想定していない実験機であり、素体は無駄な装備の一切が省かれているが、外付けの装備換装システムとして「ミッションパック」を採用し、各部ハードポイントを介して多種多様なオプションを装着する事ができる。
また、ミッションパックは理論上装着部位が重複しない限り、別々の装備であっても装備する事ができ、現場での即時交換も可能にしている。
これらミッションパックの運用で蓄積されたデータはガンダムF91などの後継機に受け継がれていき、ブラッシュアップしていった。
主管制コンピューターとして、建造当時最新式だった第五世代の「8000系ニューロコンピュータ」を採用し、基本OSに「擬似人格OSプログラム」を持ち合わせている。
この擬似人格プログラムは初期の1号機と2号機に試験的に採用され、1号機には敵の行動を先読みする機能に優れた「Type-A.R」、2号機には機体性能を瞬間的に3倍に引き上げる機能を有する「Type-C.A」がそれぞれ設定された。
ただしこのニューロコンピュータは熱に弱い為、格納庫での待機時でも専用の冷却設備を要する代物であった。
宇宙世紀0111年9月に1号機がロールアウトし、A/D/S/M/Hの各種オプションも本体に先行して完成。
同年10月にはAE社のMSA-120を下して地球連邦軍の次期主力MSとして正式採用され、同年12月にはさらにV/Pのオプションも完成した。
また、1号機と共に2号機も試験運用されており、当初トリコロールカラーだった2号機は試験終了後に紺色へと再塗装されている。
宇宙世紀0120年10月28日には新サイド4宙域で1号機と2号機のテスト飛行が行われるが、その最中、2号機がオートバランサーの設定ミスが原因でアポジなどが不調に陥り、直後に火星独立ジオン軍(オールズモビル)によって強奪されてしまう。
その後、強奪された2号機は指揮官機として改修され、オールズモビルの火星基地内部で1号機と交戦。
両機共に大破し、戦闘不能になるがサナリィに回収される。
その後、1号機はそのまま修繕、2号機はF90IIに改修され運用された。

スペック

分類 汎用試作型モビルスーツ
型式番号 F90
頭頂高 14.8m
本体重量 7.5t
全備重量 17.8t(各ミッションパック装備は含まない)
主動力 熱核融合炉 (GE-J79)
ジェネレーター出力 3,160kw (1,580kW×2)
スラスター推力 27,510kg×2
9,870kg×2
スラスター総推力 74,760 kg
アポジモーター数 51
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
ハードポイント数 11
開発組織 サナリィ
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