MG デスティニーガンダム・ガンプラレビュー!古いキットの為かマスターグレードでもパーツは少なめか?組み立てやすい良いキット!

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036-ホビー

さて、RGを2連続で製作した為、かなり目がやられた管理人でしたが・・・

暫く【RG】を作るのは止めようと思い、今回は【MG】にしました。

選んだキットは【ガンダムSEED・DESTINY】からアニメのタイトルにもなっている【DESTINYガンダム】です。

アニメでは、最終話でアスランの駆るインフィニットジャスティスにコテンパンにやられていました。

管理人的にも主人公のシンアスカがあまり好きなキャラでは無かった為、なかなか手が出せないキットでしたが・・・

ストライクフリーダム・インフィニットジャスティスを既に持っていたので、実は気になっているキットではありました・・・

管理人的に欲しいキットの優先順位は・・・

  • 前から欲しいと思っていたキット
  • 少し気になっていたキット
  • 買おうと思わないキット

という具合で、デスティニーガンダムは、2番目の少し気になっていたキットでした。

もちろん、他の方のブログ記事等を見て、優先順位が変わる事もありますが、1番の前から欲しいと思っていたキットは、概ね手に入れてしまったので、今回は2番目の少し気になっていたキットとなったわけであります。

パッケージはやはり少し古さを感じる?

調べてみると、2008年発売のキットの様でした。

12年前のキットですので、パッケージは若干古さを感じさせます。

ストライクフリーダムやインフィニットジャスティスと同じ感じのデザインですね。

ストライクフリーダム・インフィニットジャスティスの記事はこちら

パーツの数はどうでしょうか・・・

しょいものが大きいので、バックパックやら武装関係でランナーが多くなっていますが、本体自体のパーツはそれほど多くはなさそうです。

今回も、いつもと同様にパーツを切り出してから組み立ててみました。

尺長のパーツが結構ありました。

100円均一ケース、約1個半という具合でしょうか。

写真に写っていないもので、台座とポリキャップとデカールがあります。

今回パーツの切り出しは、そなりに時間が掛かりました(約3時間)が、それほど苦には感じませんでした。

やはり【RG】のパーツの細かさと比べたら【MG】は切り出しもやり易かったからだと思います。

また、古いキットですので、アンダーゲートがないのも良かったのかもしれません。

アンダーゲートは、ゲート跡が目立たないのは良いのですが、切り出す時はどうしても、3度切りになってしまいます。

  • ランナーから少し残して切り出す
  • パーツにニッパーを当ててゲートを切り取る
  • アンダーゲートの部分をニッパーで切り取る

という感じで、1回ニッパーで切る作業が多くなるので、時間が掛かるのですね。

そのあと結局、ザインナイフで最後に整えます。

ゲート跡が目立たないアンダーゲートは良いのですが・・・

パーツの切り出しに時間が掛かるのも、また付かれるんですよね。

管理人は、それほどゲートが跡が気になる様な繊細な性格ではありませんので、作業効率を考えると、クサビ型ゲートあたりが良いです。

ちなみに、メッキパーツの場合は、話が変わって、アンダーゲートが良いです。

メッキパーツで、ゲート跡が見えるのは流石に、雑な性格の管理人でも、あまり宜しくありません。

とにかくしょいものがデカイ

今回のキットはスタンドが付いていますので、スタンドにパーツを付けていく感じで組み立て始めました。

まだまだ完成はほど遠いですが、しょいものを組み立てるとこんな感じになります。

しょいもの(バックパック・武装)と胴体のナイブフレームを組み立ててみましたが、とにかくしょいものが大きいですね。

翼を広げるとかなり横幅を取ります。

ここまでで、6時間位掛かりました。

あいからず遅い作業です。

この状態でも、思っていたよりも案外デスティニーガンダムって格好良いなと感じましたね。

こんなことなら、もう少し早めに買っておけば良かったです。

内部フレームまで完成

なんとか内部フレームまで完成させました。

随分前に製作したのであまり記憶にありませんが、同時期に発売されたストライクフリーダムやインフィニットジャスティスと共通なパーツがある様な気がしました。

恒例の内部フレームでの稼働確認です。

肩回りは、前方向と上方向の引き出し機構がありますが・・・

腕の横上げは、水平よりやや上までという感じでした。

肘は180度

膝は180度

足の前後スイングは干渉するまで

開脚は180まではいかない

という具合です。

やや古めのキットですので、最新のフォーマットと比べるとやや可動範囲が狭い気がしますが・・・

こだけ動けば十分だと思います。

立膝は、管理人はうまく決められませんでした。

やや傾きます。

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正座とあぐらは普通にOKでした。

関節は若干固い部分がありましたので、シリコンスプレーやワセリンで少しだけ調整しました。

内部フレームにデスティニーシルエットを付けると・・・

意外にあまり不自然さは感じませんでした。

しかし、羽根と武装が干渉し易いので、羽根を後ろ側に広げるにはやや難があります。

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外装と取り付けると

外装を取り付けて墨入れ・デカールを貼ると下図の感じとなります。

外装を付けても上手く干渉しないようになっており、内部フレーム時とほぼ同等の可動範囲が確保されているのは凄いですね。

唯一気になる点は、フロントスカートが90度くらいしか上がらないので、立膝がかなり辛いというくらいでしょうか。

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デスティニーシルエットを装備してもなんとか自立できますが・・・

ポージングは厳しいですね。

デスティニーシルエットを少しでも後ろ側に広げると、後ろに倒れます。

ポージングを付けるには、付属の台座を使うのがイチバン安定します。

恰好いいポージングも決まるので、見て触って楽しいキットですね。

これといって、破損しやすい場所やポロリしやすい所もありませんでしたが、1箇所だけですが・・・

バックパックに付いている【ロングビームライフル?】のグリップは結構外れやすいので接着してしまいました。

バックパックの【対艦刀?とロングビームライフル?】を基部ごと取り外すと、羽根の可動域が増えていろいろポージングもし易くなります。

見た目もそれ程、格好悪くなるわけではありませんが・・・

武装が一気にフォースインパルスガンダム程度になるので、デスティニーガンダムのメリットが活かせなくなりますね。

最後に、SEEDシリーズで並べて写真を撮ってみました。

悪役顔のガンダムも思っていたよりも恰好良かったです。

管理人はかなり若干気になりつつも嫌煙していましたが、ただの食わず嫌いで良いキットでした。

買っても後悔はしないと思います。オススメできます。

しかし、DESTINYシリーズもVer.2.0化して欲しいですね。

トータルの作成時間は、結局10時間くらいは掛かったでしょうか・・・

ただあまり時間は感じさせなかったですね。

面倒で苦痛だと思う作業があんがい少なかったのかもしれません。

組み立ても簡単ですので、管理人的テクニカルレベル的には、5段階中2~3です。

MGの中でも比較的簡単なキットですね。

まとめ

MGはパーツが大きくて作り易い

古いキットなのでMGでもパーツは少なめ

思っていたよりも良いキットで満足度は高かった

機体設定紹介

ザフトによって開発されたモビルスーツ。
換装によってあらゆる戦局への対応を目指したインパルスガンダムと異なり、最初からあらゆる状況に対応し得る「コンプリートMS」として開発された。
当初はインパルスの新たな装備としてフォースシルエット、ソードシルエット、ブラストシルエットの三装備を統合発展させた「デスティニーシルエット」の開発が行われたが、戦闘時のエネルギー消費量や、インパルス本体への負荷が大きいといった問題により改めて本機が新規開発される運びとなったものである。
デスティニーの開発はプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの指令によって開始され、彼から「最高の技術を全て盛り込む」ことが求められた。
これは、核エンジンやミラージュコロイドといった、ユニウス条約によって禁止された各種技術を使用することを意味しており、機体にはこれらの技術を発展させた装備も用いられている。
これら既存技術の発展転用だけでなく「MSによる戦闘運用の新たなる創造」とも言うべきデスティニー独自のシステムも多数採用された。
最新型の動力機関であるハイパーデュートリオンエンジンの搭載によって獲得した膨大な出力を多彩かつ強力な兵装群に用いており、外部装備なしでも恐るべき総合性能を保有している。
これにより、いかなる戦闘距離においても敵機を圧倒する最大の攻撃力と驚異的機動力を発揮する。
装備類の高度化に反して、前期セカンドステージシリーズの特徴であった変形・合体機構は持たず、本体部のつくりや装備は比較的スタンダードなものとなっている。
また、ソフト・ハード両面に対し通常をはるかに超える反応速度を見せ始めたシン・アスカ向けの調整が加えられており、専属パイロットであるシンが搭乗した時にこそ真価が発揮されるMSとなった。
様々なガンダムタイプMSの特色をも加えられたデスティニーはザフト究極のMSである。
その性能はストライクフリーダム、インフィニットジャスティスといった同時代の他勢力の機体と同等であると言われている。
ハイパーデュートリオンエンジンには原子炉が用いられているが、この事実を秘匿するため、型式番号は「A」ではなく代わりにセカンドステージシリーズを示す「S」が付与されている。
また、デスティニーは事実上「サードステージ」に位置付けられる機体であるものの、核を搭載する等の公にできない特性からセカンドステージ相当として扱われたとする資料の存在も確認されている。

スペック

デスティニーガンダム
DESTINY GUNDAM
型式番号 ZGMF-X42S
分類 高機動試作機
ガンダム
セカンドステージシリーズ
所属 ザフト
強襲揚陸型MS戦艦ミネルバ
→宇宙要塞メサイア
全高 18.08m
重量 79.44t
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
動力源 ハイパーデュートリオンエンジン
OS MOBILE SUIT NEO OPERATION SYSTEM
Ver.1.62 Rev.29
武装 MMI-GAU26 17.5mmCIWS×2
MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル
アンチビームシール
MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置×2
MMI-X340 パルマフィオキーナ掌部ビーム砲×2
RQM60F フラッシュエッジ2 ビームブーメラン×2
MMI-714 アロンダイト ビームソード
M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲
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