最近めっきりガンプラ熱が冷めている管理人ですが・・・
久々にマスターグレードを作りたくたくなり・・・
MGデルタプラスを製作しました。
いつものごとくパチ組です。
今回は、墨入れもデカール貼りもしませんでしたが・・・
もともと、グレー系で地味な色合いもあってか、パチ組だけでも、案外まとまって見えます。
パッケージ
箱はデカイんですが・・・
薄っぺらいですね。
ちょうと、MGのユニコーンガンダムもこんな感じのパッケージだったと記憶しています。
パーツ数は、それほど多くない感じがしました。
とはいっても・・・
MGですので、いざパーツを切り出してみるとそれなりにありましたね。
100円均一ケース・・・
約1.5個分という具合でした。
ちまちま作る
最近は、仕事が忙しくてまとまった時間がとれませんので、毎日少しづつ組み立てました。
初日は、バインダーとシールドと武器です。
Z系のMSということで、シールドがウエーブライダー形態の一部になりますので、大きめです。
バインダーは、Zというよりは、百式のものと似ています。
やはり百式(デルタガンダム)の実現機体ということでしょう。
頭部もやはり百式に似ています。
内部フレームを完成させる
内部フレームは、思ったよりも簡単に組み立てられました。
足は、MGの百式
股関節から上半身は、MGのZガンダムと似た構造といった感じです。
変形MSということで、稼働は写真のとおりイマイチです。
特に、股関節が致命的です。
ロールもありませんし、開脚も殆どできません。
ここは、MGのZガンダムVer2.0と同じ構造だったら良かったと思います。
肘と膝は、180度稼働します。
開脚とロールはありませんが・・・
膝立ちは、綺麗にきまりました。
外装を取り付ける
外装も少なめですので、あっさりと組みあがりました。
見ての通りプロポーションはバッチリです。
劇中のイメージが良く再現されており、個人的には、文句の付けようがないスタイリングですね。
変形させてみる
変形は、MGのZガンダムと比べると簡単に感じました。
テールバインダーの変形がかなり簡単ですので、変形に思ったよりストレスを感じませんでした。
また、デルタプラスは、Zガンダムと違って、ウエーブライダーすると、裏表がイマイチわかり難い感じですね。
パーツの切り出しから組み立てまでのトータル時間は、5時間程度でした。
若干外れやすいパーツもありますが・・・
動かして遊ぶようなキットではありませんので、飾っておく分には、良いキットだと思います。
これを作ると・・・
MGのリゼルも欲しいですね。
しかし、どこに行っても何故か、MGのリゼルは売っていませんでした。
再販が掛かるまで手に入らなさそうですね。
機体設定紹介
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した地球連邦軍の試作型モビルスーツ。
デルタガンダムの量産試作機でウェイブライダー形態への可変機構を搭載しており、マルチロールファイター(多用途戦闘機)としての高い空戦能力も持つ。
重力下での飛行や単独での大気圏突入も可能で、あらゆる戦場で問題なく運用できる。
また、ウェイブライダー形態時には高い推力を活かしてサブ・フライト・システムとしても運用可能である。
頭部には百式と同じく「イデシステム」を搭載している。
更に露出した脚部フレームや背部のフレキシブル・バインダーのおかげで高い機動性や運動性も有しており、可変機としてはリゼルを上回る性能を持っている。
カラーリングは金色からグレーへと変更された。
原型機では変形の際に胴体フレームに歪みが生じるという問題点があったが、Ζガンダムを始めとする「Ζプロジェクト」の可変機の技術や百式の運用データ等をフィードバックする事で克服している。
また、バイオセンサーの搭載を始め、開発を行った各部門の挑戦的な設計による独自の規格を採用しており、もはや「最新技術の試験機」と言っても過言ではなかった
スペック
スペック | |
分類 | 試作型可変モビルスーツ |
型式番号 | MSN-001A1 |
頭頂高 | 19.6m |
本体重量 | 27.2t |
全備重量 | 60.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,360kW |
スラスター総推力 | 92,400kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 16,200m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
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