管理人のパソコンは、約7年くらい前に、自作で組み立てたものです。
当時の部品価格が、総計で、10万程度だったと思います。
起動ディスクは、当時奮発してSSDを入れたので、まだまだ案外使えます。
Windows10を入れても特に起動が遅いとは感じません。
しかし、既に7年前の構成ですので・・・
流石に、新しいパソコンが欲しいところですが・・・
なかなか先立つものがありません。
なんといっても、パソコンは、買い替えても・・・
できる事が変るわけではありませんので、正直なところ十数万円を投資する気持ちがわきません・・・
7年前のCPUと今のCPUの性能は
管理人のパソコンのCPUは・・・
Corei7-3770
という機種です。
ベンチマークを確認すると・・・
【9297】となっています。
最新の第10世代のインテルCPUの性能を確認してみると・・・
なんと・・・
第10世代のCorei3
にも劣る性能です・・・
7年という年月の長さを実感します・・・
7年もあれば・・・
当時最新だった【Corei7】でも、最新の【Corei3】に負けちゃいます。
これは、本気で買い替えも検討しなければなりませんが・・・
買い替えない理由を作る為にメモリを追加
パソコンを買い替えない理由を【敢えて】作るために、メモリを追加しました。
現在の16GBのメモリにさらに16GBを追加し、チップセット最大積載容量をぶち込みます。
ヤフオクで、中古のメモリ【DDR3 DIMM 8GB×2】をゲットしました。
価格は、4,000円+送料でしたので、まぁまぁ安く手に入ったと思います。
新品だったら、安くて6,000円代でした。
実に組み立ててから、7年ぶりに蓋を開けました・・・
思ったほど埃も無く、綺麗な状態でした。
サクっと・・・
空きスロットにメモリを投入します。
電源を投入してみると・・・
無事にメモリを認識してくれました・・・
新しい世代のCPUの方が性能が良い
最近、職場のPCがリースアップで更新されましたが・・・
家のパソコンよりも性能が良く感じたのは・・・
やはりCPUの性能だった様です。
ちなみに、職場の新しくなったPCのCPUは【Corei5】ですが・・・
7年前のCorei7と比べても、単純比較で、1.3倍の性能です。
メモリを追加しても気休めにもならない
結果的には、気分的な問題だけで、メモリを追加しても気休めにもなりません。
もともと16GBも積んでおり、家でパソコンを使う程度では・・・
メモリ使用率が100%を超える事はまずありません。
メモリ使用率が100%を超えないところで、メモリを追加したところで、性能が向上する訳はありませんので、当たり前です。
性能を上げようと思ったら全て買い替え・・・
といことで、パソコンの性能を上げようと思ったら、まずCPUを替える必要があります。
しかし・・・
ソケット形状が異なるので、CPUを替えれば、マザーボードも変える必要があります。
当然、メモリも互換性がないので、【DDR4】に買い替えです。
流用できるものは・・・
- ケース
- 電源
- 高額ドライブ
- SSD
- ビデオカード
くらいでしょうか・・・
しかし、マザーボードを替えるなら・・・
起動ドライブも・・・
最新の【M.2 NVMe】にしたいところです・・・
ビデオカードも新しいモノが欲しくなります。
といことで、なんだかんだで、全て買い直しとなります。
やはりどう考えても、十数万円の出費が必要です。
やはり、無駄とは思いながらも、メモリも追加しましたので、ここは我慢して、もう暫く使います。
コメント