公務員恒例の異動の時期が近付いてきた!地方創生・SDGSって何?捨て駒・スケープゴートの底辺公務員は嫌な予感しかない!

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080-お仕事

毎年、恒例の異動の季節がやってきました・・・

異動したくてたまらない人、異動したくない人・・・それぞれの思惑が交錯しそわそわしだす時期でもあります・・・

議会の3月会議の提案理由で4月以降の動向の予測がつくかも・・・・

議会の3月会議の提案理由を読むと・・・4月以降の動向が少し分かります・・・・

新しい部署が出来たり、既存の部署が無くなったり・・・

統廃合がある場合は、概ね3月会議の提案理由で、議会に対して説明がされます・・・

そこで、ざくっとですが・・・

4月以降の役所内の部署の構成が分かります・・・

最近のキーワードは地方創生とSDGS

ここ数年は、少子高齢化社会に向けた、地方創生とSDGSがキーワードの様です。

内閣官房・内閣府のHPにも専用のページが作られています。

テーマが壮大過ぎて、頭の悪い底辺公務員の管理人にはとても付いていけません。

頭が悪いなりに地方創生のHPを熟読し、反芻してみましたが・・・

地方が持つさまざまな課題を官民連携で解決しよう・・・とうものらしいです。

しかし、官民連携しようと思っても連携する相手を探すのが大変です。

そこで・・・

地方創生SDGS官民連携プラットフォームなる運営団体を作り・・・

地方と民間企業や大学等とのマッチングをしている様です・・・

地方創生の概要についてはこちら(PDF)

さて・・・お国の崇高なる目標を確認してはみましたが・・・

要するに・・・平たく言えば・・・

  • 出生率を上げて人口維持
  • 地方への移住を増やし東京一極集中を抑制する
  • 持続可能な社会の形成

の様です・・・

目標は分かるのですが・・・

それが出来ればこんな現状にはなっていないだろう・・・

としか言いようがありません・・・

逆に、これまでこの問題が解決できなかったから、今の現状に至っているという事ですよね。

緩やかな死を待つしかない現在の社会システムで限られたパイを奪い合うだけ?

地方創生SDGSなんて壮大な目標を掲げていますが・・・

地方創生事例集・・・

結局は、現在の社会システムの中で、限られたパイを奪い合っているだけの小手先の事例の様に感じます・・・

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少子化なんて問題はお金の問題ではない・・・

そもそも少子化なんて問題はお金の問題ではないと管理人は考えています。

「貧乏の子沢山」という昔の言葉があります。

元来の意味は、貧乏人は、遊ぶ金もなく子作りに励むくらいしかないので、結果として、子沢山の幸せな環境に恵まれるものである。

という意味らしいです。

管理人が考える少子化のイチバンの理由は、社会が多様化しすぎて、昔なら当たり前に結婚して、子を産んで、育てるということが、当たり前の事で無くなったからです。

当たり前の事でなくなったので、当たり前の行動をする人間がどんどん減って、少子化社会になってきたという事ではないでしょうか?

そもそも問題の本質を見ずして、問題なんて解決できないと思います。

つまり、この現在の多様化した社会・飽和した情報社会・格差が広がった社会では、自身と他者を比較して見ざるを得ない世の中になっています。

こんな世の中において、出生率なんて増加できる訳がありません・・・

多くの方が、だれも自身の子供、孫世代の未来の事なんて、考える余裕も無ければ、今現在の自身の事を考えるだけでいっぱいっぱいな世の中なんですよ。

こんな理想を掲げるのは、たんなる目眩ましとしか思えませんし、本当に真剣に考えているのか甚だ疑問としか思えません。

本当にやる気があるなら思い切った行動が必要!

持続可能な社会・・・

この問題を本当になんとかしようと思うなら、もっと思い切った行動が必要でしょう・・・

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絶対に誰もやらないし・できないと思いますが・・・

仮に日本を例とするならば・・・

  • 日本国内にいくつかの拠点都市を作る(北日本・中日本・西日本・南日本・・・等)
  • その拠点に人口と産業を集中する
  • 地方都市は廃止し、全ての国民が各拠点に移住する

たったこれだけだと思います・・・

たったこれだけの事で、まず行政インフラ・生活インフラに関するコストを極限まで削減できます。

また、日本国内の拠点が限られれば、国土強靭化も進むと思われます。

さらに、各拠点が相互に補完する形で機能できる様になれば、自然災害にも強くなるでしょう。

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一般的な企業が、事業を拡大しすぎて、破綻するのと同じで、あまりにも人・カネ・モノが日本国内で分散し過ぎて、非常に効率が悪い状況になっているのが現状であると考えます。

次に分断された産業を統合し基幹産業化する・・・

中小企業・小規模農家等はすべて統廃合し、経営基盤を安定化し、安定した雇用を創出する。

この様に、まずは財政基盤を盤石にする為に、国を挙げて選択と集中を実施する。

その上で、結婚して、子を産んで、育てるということが当たり前な社会の方向性に持っていく・・・

本気でやるなら、このくらいやらないと、全てが小手先の施策で終わってしまうとしか思えません。

そういえば・・・・

管理人の役所でも、3月会の提案理由で、何やら新しい部署ができるとかできないという話を聞きました・・・

部署名はここでは敢えて申し上げませんが・・・

この底辺公務員である管理人がまたしても捨て駒・スケープゴートとして最前線の先兵に送り出されそうな予感がして最近は夜も眠れません。

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新型コロナウイルス感染かどうかは分かりませんが・・・

頭痛と咳と熱で考えがまとまらず、まともに記事が書けませんでした・・・

まとめ

最近は地方創生SDGSが地方行政のキーワード

しかし限られたパイの地方同士での奪い合の様相を呈している?

抜本てきな改革をするなら国を挙げて選択と集中が必要ではないか?


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