貧乏ヒマ無・金無の社会の底辺を彷徨う管理人です。
管理人がローコスト住宅で家を建ててから早10年が経過しました。
ということで、最近のハウスメーカーでは多い最後の10年点検・・・
と有料での補修を入れて、保証延長をするかどうかとい判断を迫られる次期です。
10年点検は
管理にの家の主な構造は次のとおりです。
- 屋根:洋瓦
- 外壁:窯業サイディング
- 土台:基礎パッキン工法
- 基礎:ベタ基礎
点検結果は次のとおりです。
- 屋根:割れなどの異常なし
- 外壁:塗膜の剥がれあり
- コーキング:一部剥離あり
- 土台:異常なし
- 基礎:モルタルに我があるが基礎コンクリートには問題なし
でした。
延長保証を受けるかどうか?
延長保証を受けるには・・・
最低でも、全てのコーキングの打ち直し(足場要)
が必要とのことでした。
ただ、足場を組むなら・・・
外壁に一部剥離があることと、そろそろチョーキング現象が出てもおかしくない時期にきてるので・・・
外壁の塗装もしたいところです。
ただ・・・
コーキングのメンテナンスサイクルが短すぎる
ただ、どうしても外壁よりもコーキングの劣化が早く来ます。
外壁を塗りなおし、コーキングを打ち直したところで・・・
上の写真のように、必ずコーキングの方が先にやられてくるわけです。
このコーキングがクセモノで・・・
高耐久性のモノを使ったとしても・・・
早ければ5年程度で剥離してきます。
平屋であればDIYで増し打ちもできるかもしれませんが・・・
総2階建てですので・・・
DIYでは無理です。
そうなると・・・
足場を建てての施工となるので、軽く見積もっても50万円越え・・・
家ってメンテナンスに金がかかります。
さて、足場の料金を考えると・・・
外壁塗装も同時にやった方が良いのですが・・・
住宅ローンとダブルになるのがとてもつらい・・・
メンテナンスサイクルを確認する
管理人の住宅は・・・
- 外壁:KMEW 親水セラ ネオロック16
- シーリング:スーパーKMEWシール
です。
メーカーの資料を確認すると・・・
スーパーKMEWシールについては、10年目で補修が必要なようなので、剥離については補修の必要ありです。
また、外壁については・・・
10年~15年くらいで、塗装が必要のようです。
こうなると・・・
外壁塗装も含めて補修が必要であることが分かりますが・・・
10~15年で塗り替え・・・
次に、20年~25年で塗り替え・・・
30年で張り替え・・・
となると結構コストが掛かります。
こうなると・・・
今回は、シーリングの部分補修のみを行い・・・
2年後くらいに外壁の塗装を含めてシーリングも全部打ち換えという方法が・・・
現実的な気がしますが・・・
住宅ローンを抱えながら、みなさんはいったいどうやってメンテナンス費用を捻出しているのでしょうか?
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