へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
さて、先日手に入れた【ID-ONE FR-MX 167センチ】ですが・・・
ルックピボット系のビンディングは前圧の調整が難しい
ビンディングは、ルックのピボット系ビンディングである【P12-MR】を付けました。
折角の軽い板ですので、ビンディングも軽そうに見えるものを選択しました。
実際に軽いかどうかは量っていないので不明ですが・・・
カタログ値では、同社の【SPX12】よりも軽くなっています。
LOOKのピボット・ターンテーブル系ビンディングは初ですので・・・
ヒールピースがクルクル回るのは・・・
まだ、慣れていないので違和感を感じます。
さて、話がズレましたが・・・
LOOKのPIVOT・ターンテーブル系のビンディングの前圧の調整仕方ですが・・・
しっかりとショップで勉強させていただきました。
まずはメモリを確認
まず、前圧調整のメモリですが・・・
ビンディングにブーツをセットした状態で・・・
上の写真の赤丸部分の白いパーツの後端が基準値のデッパリとツライチになるようにします。
写真では分かりにくいですが、ヒールピースの黒い樹脂の台座の部分に基準値を示すデッパリが付いています。
後方の左右のボルトを回して調整する
調整の仕方ですが・・・
上の写真の赤丸のネジの部分を左右均等に回して調整します。
なるべく、ネジの部分は、締めるにも緩めるにも左右同じ回転数を回してください。
ボルトの左右の長さは合わせる
最後に、上の写真の赤丸部分の長さが左右で同じ長さになっているか確認します。
ここが一般的なビンディングと異なる方法ですので、注意しましょう。
左右の長さが合っていない場合は・・・
まず左右の長さを合わせてから・・・
左右で同じ回転数だけ締める又は緩めて、前圧を調整するようにすると良いと思います。
カービングスキーが出る前は・・・
板にプレートを付けるなんてことはしませんでしたし・・・
メタル入りの板も一般の方は殆ど履いていなかったと思います。
板も軽めの板が人気があった様ですし・・・
そう考えると、ID-ONEの板は、カービングスキーが流行り出す前の板の様に感じます。
カービング形状も緩めですので、滑り方としてはズレを主体としたクラシカルな滑り方が合うのでしょうか???
なんにせよ、履いてみないことにはその性能は分かりませんので楽しみですね。
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