へっぽこヘタレシステム管理者かつ超ド底辺地方公務員の管理人です。
さて・・・
はやりで、管理人が勤務する自治体でもLINE公式アカウントを運用していますが・・・
リッチメニューをタブ化して複数にしたいという要望がでてきました。
タブが1つだとタイルは最大で6枚・・・
タブが2つになれば、タイルを12枚貼れます・・・
やりたいが金がない
さて、APIを使った有料サービスを契約すれば、いくらでも簡単にできるのですが・・・
管理人が勤務する自治体の財政状況は厳しく・・・
月あたり数万円の予算も付きません・・・
ということで、なんとか無料でやる方法がないかと、イロイロとネットを徘徊していると、
なんとか無料でもできる方法がありそうでしたので、忘備録としてご紹介しておきます。
ブラウザのみでできるサイト
まずは、ブラウザのみでできるサイトです。
リッチメニューエディタというサイトです。
LINE Developersでチャンネルアクセストークンを発行すれば・・・
あとは、ブラウザのGUIのみでリッチメニューがタブ化できる優れもののサイトです。
設定のインポート・エクスポートもできますので・・・
後々、設定の変更もできます。
googleスプレッドシートを使う方法
続いてgoogleのスプレッドシートを使う方法です。
こちらは・・・
youtubeで紹介されていました。
googleスプレッドシートのリンクは下記から
googleスライド(資料)のリンクは下記から
動画を見れば誰でも簡単にスプレッドシートを使ってリッチメニューをタブ化することができます。
もちろんですが、こちらも後から設定の変更もできます。
どちらを使うか悩む
さて・・・
管理人が探したところ、上記の2つが見つかったわけですが・・・
どちらを使おうかかなり悩みました。
ブラウザ版は、非常にお手軽なのですが・・・
なんらかの事情でサイトが使えなくなることを考えると、無料で運用しつづけることができるか不安・・・
しかし、3タブ化も簡単にできるので非常に使いやすい。
一方で、googleスプレッドシートを使う方法は、多少慣れが必要ですが、
googleスプレッドシート自体は、ファイルをダウンロードできるので、自分のアカウント等で一端ダウンロードしてしまえば・・・
【google Apps Script】の仕様が変更しない限りは使い続けらえるし、
そうそう【google Apps Script】の仕様も変わらないだろうと思い・・・
使い続けるなら、こちらの方がリスクが少ないと判断しました。
ただ、こちらは基本的に2タブまでです。
いまのところ2タブで収まる予定なので、当分はこちらで問題ないでしょう。
3タブ化するには【スプレッドシートとコード】を改修する必要がありますが・・・
【google Apps Script】は触れる自信が全くありません。
非常に簡単にできた
動画と資料(googleスライド)を参考にして、作業したところ、非常にスムーズにリッチメニューをタブ化することができました。
ぶっちゃけ、タブ化の作業よりもリッチメニューの画像を作る方が面倒ですね。
管理人は、画像系が非常に弱いので・・・
フォトショップ・イラストレーター・動画編集は苦手どころか、大嫌いです。
マシンパワーも食いますし、時間も掛かりますし、何しろソフトが高い・・・
アドビ系もサブスク契約になったので、職場でもアドビ系のソフトは非常に買いにくくなりました。
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