給食費の無償化って必要なのか?単なる集票のためのパフォーマンスでしかない!

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080-お仕事

超低辺地方公務員の管理人です。

本日も底辺っぷりをいかんなく発揮し・・・

都道府県の担当と喧嘩して終わった一日です。

クソにも役に立たない会議で時間を取られるのが我慢なりません。

給食費の無償化って必要か?

さて、今回は流行りの給食費の無償化について勝手に持論を展開します。

日本の税と社会保障費を含めた国民負担率は2023年時点で

約50%弱です。

ちょっと古い資料ですが上手のとおり右肩上がりで推移しています。

また、日本では自治体独自で課税しているケースは非常にマレなので・・・

北海道から沖縄まで、この国民負担率は同じです。

で、最近流行りの問題の給食費の無償化ですが・・・

地方交付税も貰っていないような自治体は・・・

人口が多いので、そもそも給食費の無償化は困難であり・・・

給食費の無償化を実施している自治体は、交付税をたんまり貰っているような比較的に人口の少ない自治体が多いわけですね。

つまり税収や労働生産性の視点からは【逆格差】と言われるような状況となっています。

低所得世帯は就学援助で支援されている

また、低所得世帯については、学校にかかるコストは、就学援助で十分に支援さています。

そのうえで、給食費の無償化って必要なのでしょうか?

そもそもなんで義務教育の期間だけ無償化なんでしょうかね???

人間生きていく以上は・・・

生まれてから死ぬまで、食事をとる必要があります。

生活保護でも受けていない限りは、そのコストは、すべて自己責任です。

つまり・・・

平均寿命を仮に80歳と仮定すると・・・

3食×365日×80年=87,600回

の食事の摂取が必要です。

対して、義務教育の期間は・・・

1色×約200日×9年=1,800回

1,800回/87,600回=2.05%

たった、2%の回数の給食を莫大なコストをかけて無償化することに何の意味があるのでしょうか?

個人的には、こんなことで税金が上がるくらいなら、その分減税してほしいとしか思いません。

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給食無償化は単なる政治的パフォーマンスでしかない

給食費を無償化したところで、DVやネグレト問題・・・

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少子化問題が解決されるとは考えにくいですし・・・

いったい何のための給食費無償化なんですかね?

本来何らかの課題があって、その課題を解決するために何らかの手法を取るということになるのですが・・・

給食費の無償化ってどんな課題を解決するための手法なのでしょうか?

さっぱりわかりません。

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政治家が集票するための単なるパフォーマンスになっているとしか思えないんですが???

どうなのでしょうか?

国がほったらかしにするからこうなる

日本全国どこでも国民負担率が同じなら・・・

治安・公衆衛生・保険・福祉は、どこでも同じべきだと管理人は考えています。

それを国がしっかりとハンドリングしないから・・・

住むところによって、医療費の助成年齢が異なったり・・・

給食費の無償化なんてやりだす自治体が出てくるわけですよね。

もちろん各自治体が独立採算制であれば、好きなことをやれば良いと思うのですが・・・・

現状はそうではありません。

国民負担率が同じなのに住むところによって行政サービスが異なるというのは・・・

個人的には不平等・不公平だと思います。

給食費の無償化なんて抜いていはいけない伝家の宝刀であり・・・

抜いちゃったら終わりですよね。

あとは、永遠に税金を垂れ流すだけです。

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コメント

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