へっぽこへたれスキーヤーの管理人です。
4月に入ってもしぶとく滑っています・・・
4月以降に滑るのは、実に何年ぶりか思い出すこともできませんが・・・
多分、10年以上ぶりだと思います。
さて、本日は気温が高くて、朝一からかなりグサグサの雪質でした。
グサグサですので、朝一からいきなりコブに入ります。
ひたすらコブです。
雪が柔らかいので、衝撃が緩く滑りやすいのかもしれませんが・・・
その分、すぐに掘れるので、難易度が上がります。
春スキーのコブは、練習するには良いと一般的に言われてますが・・・
管理人には、疑問です。
滑るたびに、深くなっていきますので・・・
イコールコンディションで滑ることができません。
1本滑って上がってきたら、次の1本は、かなり条件が変わっています・・・
ただし、平日のガラガラ状態だったら、これほど条件は変わらないのかもしれませんが・・・
サンデースキーヤーにとっては、この条件は当てはまらず・・・
春スキーともなると・・・
それなりのスキーマニアが集まってくるので・・・
コブは順番待ちの様な感じになります。
それだけ、多くの人が滑るわけですので・・・
すぐに掘れて、毎回条件が変わってしまうということになります。
それでも・・・
超絶に上手い選手たちの邪魔にならないように・・・
チョロチョロと地道に練習していたのですが・・・
掘れてくると・・・
コブの下りが崖の様にしか感じません。
優しいどころか恐怖です。
超絶に上手い選手のみなさんは・・・
もの凄いスピードで滑って、エアをかましていきますが・・・
とても同じ人間とは思えない所業です。
斜度はどのくらいか分かりませんが(多分30度以上)・・・
板が外れると・・・
履けないくらいの急斜面です。
下からや、リストから見ているとそれほど難しいコブには見えないのですが・・・
いざスタート地点に立ってみると・・・
掘れたコブは、頂点がそそり立って見え・・・
コブの谷は崖に見えます・・・
まともに滑れず、なんとか転ばず、脱線しないように滑りきるので・・・
精一杯・・・
悔しいの一言に尽きます。
モーグル選手の様に・・・
という訳にはいかないとは思いますが・・・
もう少し上手く滑れるようになりたいですね。
今シーズンは、滑走時間の8割から9割がコブでしたが・・・
それほど上手くなったという自覚もありません。
と・・・
いうことは・・・
ただコブを滑っても上手くなる訳ではない状況・・・
つまり、所謂「慣れ」のレベルには達しているのだとは思います。
次のステップに進むには、「慣れ」の次のステップに進む必要があるのだと思うのですが・・・
それが、何か分かりません。
貴重な1シーズンを何か無駄にしてしまった様な感じがしてなりません。
しかし、何をどうやったら良いのか分からない・・・
それが分からないと、上手くはなれない・・・
正に、ジレンマです。
年々体力も衰える年齢ですので、何か「コツみたいなもの」を掴みたいところです。
あと、オフシーズンには、大したこともできませんが・・・
バランス感覚くらいは、鍛えておきたいと思います。
忘備録
- 2020-2021シーズン 滑走42目 3時間
- 春スキーのコブはすぐに掘れて難しくなる
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