へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
最近、疲れがたまって調子が悪かったのですが・・・
とうとうここにきて、やってしまいました。
今朝のゲレンデコンディションは、昨晩から降った湿った雪が圧雪され、結構ひっかかる雪質です。
パウダーバーンも重めの深雪。
とりあえず、本日は、選手用板で低速と密脚を練習しようと思い、ゲレンデへ出撃です。
そういえば、何故かやたら混んでおり、凄いリフト待ちが発生していました。
引っ掛かる雪だなと思いつつも・・・
1本だけ、パウダーを滑ろうと思い・・・
クソ重い鉄下駄の選手用SLで、深雪に突っ込んだのですが・・・
思った以上に、雪が重い・・・
しかも、重い選手用の板は、セカンドモデルの様にトップが全く浮いてきません。
いきなり1ターン目から突き刺さり、ド派手に吹っ飛びました。
選手用ビンディングのXCELL18・・・
解放値を最弱にしていても、板が外れません。
但し、深雪で板が外れたら、探し出せなくなる可能性も大ですので、こればかりは外れたほうが良かったのか悪かったのか・・・微妙な状況でした・・・
例えば・・・
究極の選択として・・・
- 板が外れなくて骨折等の重症を負う
- 骨折等の重症にはならないが板が外れて見つからない
正直どちらも辛い・・・
身体は大事にしたいので、敢えて選択するなら怪我無く、板を無くした方がマシでしょうか?
話は少しそれましたが・・・
なんとか、起き上がることはできました・・・
しかし・・・
右足の膝にかなりの負担が掛かったらしく、かなりの激痛・・・
とにかく右膝が痛い・・・
曲げても伸ばしても痛い・・・
不幸中の幸いは、痛いがなんとか動く・・・
幸い骨折はしていなかったようです。
さて、ここからが問題です。
斜度30度越えの深雪バーン・・・
圧雪ゲレンデに戻る事はできませんので、なんとか頑張って降りるしかありません。
しかし、右ひざが痛くてまともに滑れない・・・
とりあえず、深雪バーンの端から端まで使って、斜滑降の繰り返しで、なんとか下まで降りてきました・・・
そして、あまりにも膝が痛いので、そのまま帰宅しました。
家に帰ってから、膝を見てましたが、見た目で腫れているとかは、特に無さそうです。
痛いところを調べてみると・・・
どうやら【内側側副靭帯】を痛めたと思われます。
やはり、選手用ブーツと選手用板は、かなり危険な品物です。
管理人の役者が圧倒的に足りていません。
オーバースペックの用具は、怪我の元だと改めて実感しました。
内側側副靭帯治療方法は?
ネットで調べると
- 多くは手術を必要とせず治癒する。
- ただし損傷が激しい場合、膝の曲げ伸ばしに制限を残したり、緩みが残存する場合がある。
- 前十字靭帯や後十字靭帯などの合併損傷をきたしている場合も少なからずある。
- 痛みがなかなか引かない、スポーツへの復帰ができない場合は、専門医の受診、MRI検査が必要となる。
- 手術が必要となることは少なく、自然治癒する場合が多い。
- まず包帯での圧迫やサポーター装着にて疼痛や腫脹をおさえる。
- 早期から積極的に曲げ伸ばしの訓練や、大腿四頭筋訓練をおこない、約3-6週かけて段階的にスポーツ復帰をめざす。
- 膝の不安定感が強い場合のみ手術が必要となる。
- 怪我されてすぐの場合は、損傷靭帯を縫合、修復する。
- 慢性期の場合は、他の場所の腱などを用いた再建術となり、復帰に数ヶ月を要する。
とのこと・・・
とりあえず、シップでも貼って様子をみましょう。
改めてスキーは危険なスポーツです。
確かに斜度はありましたが、ゆっくり滑るつもりの1ターン目でこのありさまです。
忘備録
- 2020-2021シーズン 滑走23目 0.5時間
- 膝の負傷により暫くスキーはお休み
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