へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
先日購入した、
Keychron Q3 HEの設定をイロイロといじってみましたので、
忘備録として掲載します。
Keychron Q3 HE
まずは【Keychron Q3 HE】についてですが・・・
平たく言えばQ3シリーズのマグネットスイッチ搭載モデルです。
2024年秋の新作モデルで、日本代理店ではまだ取り扱いがありません。
ですので、本国サイトで注文しました。
納期は1週間くらい、思ったよりも早く商品が届きました。
まだ、JIS配列のラインナップは無いので、US配列を購入です。
マグネットスイッチ採用により、
アクチュエーションポイントとラピッドトリガーの設定ができるようになりました。
いわゆるゲーミングキーボードの機能が搭載されたモデルです。
マグネットスイッチ採用のHEシリーズは
2024年の秋時点では、
- Q1
- Q3
- Q5
- K2
のみのようです。
Q1 HEについては、クラウドファンディングのMakuakeで応募がありましたので、
そちらでもUS配列のモノを応募しました。
本国サイトではQ1 HEについては、Soldoutになっていたので、
注文できなかったためです。
US配列にしたのは、単なる見栄ですね。
あと気分転換で、キーキャップ変更しようとしたときに、
US配列の方がラインナップが多いためです。
特にタイプミスしやすいキーについては、キーキャップ変更で、
色を変えれば、タイプミスが少なくなるのではないかと思っていたりもします。
梱包は雑
さて、国内のネットショッピングで何か購入すると、
多くの場合はダンボールに入ってきますが、
36,000円もする高額商品でもあちらの国からは・・・
お世辞にも綺麗とは言えない、ビニール袋に包まれて商品が届きます。
ビニール袋の材質もなんともいえない品質です。
ビニール袋から出すと、
あまり日本ではなじみのないバカデカイプチプチに本体の箱がくるまれていました。
このプチプチのクッション性はかなりありそうなので、
輸送による商品自体へのダメージは問題なさそうです。
アクチュエーションポイントの設定
アクチュエーションポイントの設定は次のとおり、
キークロンランチャーサイトにアクセスし設定します。
なお、有線接続で無いと設定できません。
アクチュエーションポイントは、
設定した押下ポイントで入力判定がされます。
何ミリキーを押し込んだら入力判定されるかという設定です。
ラピッドトリガーの設定
Keychron Q3 HEのラピッドトリガー機能には、
基本と高度があります。
基本については、
設定したアクチュエーションポイントより下の範囲で、
キー入力の距離によって、キー入力のオンオフが判定されます。
キーの入力距離とキーを戻す距離は同じ設定となります。
設定したアクチュエーションポイントまで、
キーを戻さなくても、再入力ができます。
次に高度設定ですが、
こちらは少し難解でした。
高度設定では設定したアクチュエーションポイントより下の範囲で、
キーの入力距離とキーを戻す距離によって、
キー入力のオンオフが判定されます。
なお、キーを戻す距離よりも、キーを入力する距離を短くしないと
上手く設定できないようでした。
キーを戻す距離もよりも、キーを入力する距離の方が長いと
再入力判定が出来ないためだと思われます?
管理人はゲーマーではないので、
使いこなせない高度過ぎる機能です。
宝の持ち腐れです。
使ってみて良いキーボードであることは分かったのですが、
日本代理店で取り扱いが無いのは残念ですね。
おそらくですが、そのうち【Q1 HE】の様に、
クラウドファンディングのMakuakeでJIS配列版の応募が始まるのではないかと思っています。
スペック
Angle | 5.2° |
Weight | 1775 g ± 10 g (Fully Assembled version) |
Body Material | Aluminum |
Plate Material | Aluminum |
Polling Rate | 1000 Hz (Wired and 2.4 GHz) / 90Hz (Bluetooth) |
N-Key Rollover (NKRO) | Yes for both wireless and wired modes |
Rapid Trigger | Yes |
Adjustable Actuation Points | 0.2 – 3.8 mm |
Dynamic Keystrokes | 4-in-1 action keys |
Sensitivity | 0.1 mm |
N-Key Rollover (NKRO) | Yes for both wireless and wired modes |
Keycap
|
OSA Double-shot keycaps, not shine-through |
MCU | ARM Cortex-M4 32-bit STM32F402RC (256KB Flash) |
Backlight | 22 types of RGB backlight options plus South-facing RGB LED |
Switch | Gateron double-rail magnetic switch |
Hot-swappable Support | Yes, compatible with Gateron double-rail magnetic switch only. |
Stabilizer | Screw-in PCB stabilizer |
Cable | Type-C cable (1.8 m) + Type-A to Type-C adapter |
Connectivity | 2.4 GHz / Bluetooth / Type-C wired |
Bluetooth Version | 5.2 |
Bluetooth Device Name | Keychron Q3 HE |
Battery | 4000 mAh Rechargeable li-polymer battery |
Operating Environment | -10 to 50℃ |
Wireless Working Time (Backlit off) | Up to 100 hours |
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