実は最近、自分はあまりバイクが好きじゃないのではないか・・・と
感じるようになった訳の分からない管理人です。
Kawasakiのバイクが特段好きな訳じゃないのにグッズが増えていく矛盾
カワサキプラザでバイクを買うと・・・
成約時にボールペンが貰えます。
また購入後のネットアンケートに答えるとコースターが送られてきます。
この写真を見ると・・・
管理人はカワサキマニア・カワサキ好きかと思われる可能性がありますが・・・
実は、カワサキが特段好きというわけではありません。
管理人のバイク歴は?
管理人が所有したことがあるバイクは・・・
- GSR400
- 2011 Ninja1000
- 2011 ZX-10R
- 200DUKE
- 1290 Super Duke R
- GSX-S1000
- 2021 Z H2
- 2022 H2 X SE
です・・・
8台のうち4台がカワサキですね・・・
さて、改めて何故こういうラインナップになったか復習してみます。
GSR400
中型2輪までの免許は持っていましたが、ペーパーライダーであったため・・・
限定解除する際に練習用として中古で購入
赤男爵でデザインで適当に選んだ。
教習所で並行して大型バイクに乗っていたこともあり中型バイクに物足りなさを感じ・・・
大型バイクの免許取得と同時に売却
所有期間は2~3週間だったと思う。
2011 Ninja1000
大型バイクの免許を取得した際に、バイクマニアの兄相談。
大型初心者向けと勧められ、デザイン的にも良かったので即購入。
ケチってABSを付けなかったので、不安を感じていた。
所有期間、約10カ月。
走行距離は7,000キロくらいだったかな?
性能的には特に不満は無かったが、憧れのスーパースポーツに目が眩む。
2011 ZX-10R
男子たるもの一度は憧れるスーパースポーツ。
当然管理人も一度は乗ってみたい。
300キロ出るクルマは買えないが、バイクなら帰るぜ。
ということで購入。
購入時の条件は・・・
- 国産
- ABS装備
- トラコン装備
- パワーモード装備
ということで、購入した2012年時点では、ZX-10Rしか選択肢が無かった。
いまだったら【CBR1000RR-R】かな?
ただ、ZX-10Rだったら、アダプティブではないがクルーズコントロールがあるので・・・
やっぱりZX-10Rかも・・・
所有期間は、約10年
走行距離は、約17,000キロ
カスタムの沼に嵌りカスタムにかなりのお金を掛けてしまう。
- オーリンズフロントフォーク
- オーリンズリアサスペンション
- ブレンボモノブロックフロントキャリパー
- ブレンボラジアルマウントブレーキマスター
- コーケンメカニカルクラッチホルダー
- MRAダブルバブルスクリーン
- クレバーウルフカーボンタンクカバー
- BEETバックステップ
- クレバーウルフインナーフェンダー
- ベビーフェイススイングアームカバー
- アグラスフレームスライダーセット
- オリジナルステンメッシュブレーキホース
- フェンダーレス
- 排気デバイス撤去
- アクラポビッチサイレンサー
- 等々
金を掛け過ぎて、なかなか手放せず長々と所有してしまう。
ある日の日帰りツーリングで頸椎ヘルニアの影響で頭痛と眩暈が酷く目もくらんだ事から、もうこのバイクには乗れないと感じ、ようやく売却する決心をした。
200Duke
通勤バイク【セカンドバイク】として購入。
当時の国産にはないこのクラスでの豪華装備に惚れた。
- フロトント倒立フォーク
- ラジアルマウントフロントキャリパー(いちおうブレンボ?)
よく覚えていないが、2年ほど所有したと思う。
走行距離は、2,500キロくらい
そこそこ面白かったが、当時バイクを3台持ちだったため、断捨離で売却
1290 Super Duke R
管理人が、最もバイクに嵌っていた時期に、KTMからビーストとして発売。
発表と同時に予約して、約半年待ちで納車。
いきなりエンジンに穴が空いており、エンジン載せ替えという外車の洗礼を受ける。
国産では、あり得ない過激なスタイルに痺れる。
1,300CCのエンジンに180キロという軽量車体で、強烈な加速。
ドコドコというV2サウンドも良かった。
所有期間は、2年くらいだったかな?
総距離は、約6,000キロ。
ZX-10Rとの大型2台持ちはコスパが悪く、どっちかと手放そうかと考えた時に・・・
外車は故障が怖いということで、こちらを売却。
GSX-S1000
1290 Super Duke Rの売却代金と等価交換で購入。
当時の国産ネイキッドバイクの中では攻めたデザインでこれまた一目ぼれ。
いちおうABSとトラコンは付いていた。
雨の日もカッパを着こんで通勤にも使った。
ただし、雨の日は、家に帰ってから、毎回ブロアーで水分を飛ばすのが面倒だった。
エンジンが元気過ぎて、ピッチングが激しいので・・・
ECUチューンを実施。
その他のカスタムは
- ゲイルスピードのマスタシリンダー
- ゲイルスピードのクラッチホルダー
- ベビーフェイスのバックステップ
- 排気デバイス撤去
- アグラスのエンジンスライダーセット
- スエッジラインのステンメッシュホース
- 等々
なんだかんだで結構カネを掛けてしまう。
当分乗るつもりだったが・・・
ZX-10Rと比べると、圧倒的に高速の伸びが無い。
結局、物足りなくなり2年ほどで売却
走行距離は、約7,000キロ
2021 Z H2
GSX-S1000を売却したころから、あまりバイクに乗らなくなる。
しばらくZX-10R、1台体制になるも・・・
晴れた日に通勤に使うくらい。
前述の頸椎ヘルニアの影響で、ZX-10Rをいきなり売却し、次は何にしようかと考えていた時に・・・
欲しい装備とデザインでチョイス
欲しい装備は・・・
- ABS
- トラコン
- パワーモード
- IMU
- 上下クイックシフター
- クルーズコントロール
- アシスト&スリッパークラッチ
- 国産
- アップハンドル
- アドベンチャーやツアラーは嫌
2021年時点の国産車でこれだけの装備を備えていて、デザイン的にも好きなバイクは・・・
【Z H2】しかなかった。
しかし、ここで貧乏性が出て、ケチってSEにせずにノーマルモデルを選択。
SEと比べるとどうしてもチープさが目立つ(特にリアサスペンション)
イマイチ所有感が満たされないなと思っているうちに・・・
2022年式のH2 SXが発表される。
なんと、念願のアダプティブクルーズコントロール(ACC)を装備。
バイクこそは、ACCが必要とず~っと思っていたのでかなり気になり出す。
2022 H2 SX SE
Z H2の1年点検の際に、たまたまレンタルバイクとして置いてあったものを跨らせてもらう。
思った以上に軽く感じて、なんとか乗れそうな気分になってしまう。
ちょっと悩んだが、思い切って購入を決意。
Z H2を売り払って、カワサキプラザに予約を入れようと思って連絡したら・・・
在庫があるよとのことで、翌日に即契約してします。
標準で超豪華装備なので、付けるものも殆どなく・・・
後から付けたモノは・・・
- ラジエターコアガード
- フレームスライダー
- フロントアクスルスライダー
- スマホホルダー
くらい。
車重が重いので、アクラポビッチの車検対応サイレンサーが出たら、交換したい。
ただ、やはり車重は重いので取り回しは苦労している。
長く乗りたいと思っているが、体力的に残りどれだけ乗れるか不安。
ACCは、クルマでは軽四輪自動車にも当たり前の装備になりつつあるので、
もっと小排気量のバイクにも付けて欲しい。
まとめ
ということで、振り返ってみると・・・
カワサキが好きというよりも、欲しい装備が付いているバイクを国産メーカーの中で、選んだらたまたまカワサキだったということです。
反対に言えば、国産4メーカーの中では、カワサキが先進装備をいち早く装備させるということですね。
幸い今のところ、大きな事故も起こした事がないので、バイクを売却した代金に少し追い銭して新しいバイクを買うという方法でなんとか回せています。
バイクはクルマよりも値下がりが少ないので、思ったよりも高く売れる事も多かったですね。
あと数年もしないうちに管理人も終活が必要な年ごろになります。
その頃には、250CCくらいのバイクに乗り換えると思います。
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