H2 SX SE 納車後約2年でようやくKawasaki SPINアプリを使ってみたがかなり微妙だった!

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030-自動車とバイク

へっぽこヘタレライダーの管理人です。

さて、愛機の2022年式Kawasaki H2 SX SEですが・・・

その全ての機能を殆ど使うことなく約2年が経過しようとしています。

設定なんて変えたことがない

さて、このバカ高い高性能バイクですが、

※そういえば最近深夜アニメで【高性能ですから!】というフレーズあるのですがなんだか耳に付きます。

イロイロと設定ができます。

管理人もすべては覚えていませんが・・・

  • パワーモード設定
  • トラコン設定
  • クイックシフター設定
  • 電子制御サスペンション設定
  • リアサスペンションプリロード設定
  • クイックシフター設定
  • エンジンブレーキ設定
  • コーナリングライト設定
  • フラインドスポットモニタリング設定
  • 等々・・・

があったかと記憶しています。

ただ、購入してから殆どというか・・・

全く触った記憶がありません。

最初に次のとおり設定してから、設定を変更したことがないですね。

  • モードセレクト:ロード
  • リアサスペンションプリロード:マイナス3
  • クイックシフター:オフ
  • エンジンブレーキ:最弱
  • コーナーリングライト:オン
  • ブラインドスポットモニタリング:オン

モードセレクトくらい試せばと思うのですが・・・

パワーもレインを使ったことがありません。

実に勿体ない。

以前乗っていた2011年式ZX-10Rの時は

  • パワー:フルパワー
  • トラコン:2

にしていたのですが、

H2 SX SEは、パワーモードとトラコンを別々に設定するときは、

ライダーモードになります。

しかし、このライダーモードがエンジンを切る度に、

オフ設定にされ、記憶してくれない仕様。

エンジンを掛ける度にモードをライダーモードに設定変更しなおさないといけないので、

面倒なんですよね。

だったら、パワーモードにしておけばとは思うのですが、

パワーモードのトラコンの介入度が分からないのでちょっと怖い。

※管理人的にはパワーはフルパワーでもトラコンはロードモードくらいにしたいんです。

疲労軽減で付いているクイックシフターも

クラッチを握るクセが抜けないので余計に使いずらく結局使っていません。

※クイックシフターを過信してミッションにダメージが蓄積されるのも怖いと感じています

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Kawasaki SPINアプリ

さて、話がズレましたが、

納車後約2年を経てようやく【Kawasaki SPINアプリ】を使ってみました。

初期設定は次のとおりですがやや面倒ですね。

  • スマホ側 → Kawasaki SPINアプリをインストール
  • スマホ側 → RIDELOGY APP Kawasakiアプリをインストール
  • 事前にアプリを立ち上げgoogleアカウント等で1回ログインしておく
  • バイク側 → 設定 → コネクション → スマホをBluetooth接続する
  • スマホ側 → Kawasaki SPINアプリを立ち上げる
  • スマホ側 → Kawasaki SPINアプリでバイクと接続する
  • バイク側 → Kawasaki SPINを選択

さらにナビ音声をインカムで聞く場合などは・・・

さらにインカムとバイクを接続する必要があります。

  • バイク側 → 設定 → コネクション → インカムをBluetooth接続する

かなり微妙なつくり

さて、実際にマップ表示させたり音楽を聴いてみたりしたのですが・・・

次のとおりかなり微妙でした。

  • スマホの画面をオフにするとバイクとの接続が切れる
  • googleのオフラインマップが使えない

スマートディスプレイの様に使えることを期待したのですが、

よくよく考えれば・・・

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メーター自体がカワサキ独自の組込システムですから・・・

【android auto】や【apple car play】なんて使えるわけがないですよね。

当たり前といえば当たり前なんですが・・・

※逆にメーターにandroidなんか使われているとアップデート対応が出来なくなる方が怖い

致命的だと思ったのは、

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スマホの画面をオフにすると使えないことですね。

これだとスマホの電池の消耗も抑えられないし、画面点灯による発熱も抑えられません。

どうせスマホの画面を付けっぱなしにしないといけないのであれば、

普通にスマホナビを使えば良いという事になります。

また、スマホをそのままナビとして使えば、

googleのオフラインマップも使えるので電波が届かないところでも使用可能。

結局ワザワザ面倒くさい事をしてスマホとバイクを連携させる必要性を感じなかったので、

結局、スマホからアプリも削除して、バイクの接続設定も消すことにしました。

走行ログの取得は若干面白いかなとは思いましたが、

1~2回使ったらすぐに飽きて使わなくなるだろうと思って試しもしませんでした。

この機能がバイクの価格に幾らくらい反映されているのかは不明ですが

管理人的にはオマケ以下の機能に感じます。

ただ、自動車と異なりスペース的な問題もあるので、

純正仕様でメーターとは別にスマートディスプレイを付ける訳にもいきませんし、

こればかりはバイクというカテゴリでは難しいのかもしれません。

最近は社外品でバイク用のスマートディスプレイも出ているので、

素直にそっちを購入した方が良さそうです。

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