googleアドセンス 審査落ち3回目中です。
1発で審査を通過する方もおられますが、何回審査を受けても通過できない方もおられる様です。
私は、果たして無事に審査に通ることができるのか・・・とても心配です。
すでに、心が折れて、この世界から去ってしまいたくなっております。
さて、審査が落ちる度に1つづつ何かを、改善しながら再申請するというのが定番になってきております。
今回は、改善策の1つである「WordPress」に「こんな記事も読まれています」を表示させる方法を初心者ブロガーにも分かりやすく、必要最低限の情報で記載します。
まず完成イメージは、下の図になります。
実際に必要な作業は、次のとおりとなります。
①レンタルサーバーの設定変更(借りているサーバーによります。)
②プラブインをインストールし有効化する(YARPP)
③プラブインを設定する
④カスタムCSSコードを追加する
⑤プラグインのコードを一部修正する
※これをしないとサムネイル画像の縦横比がずれます。
①mixhost(レンタルサーバー)の設定( phpMyAdmin )変更
借りているサーバーにもよりますが、「mixhost」の場合は、必要でした。
以下「mixhost」の場合ですが、他のレンタルサーバで表示されない場合も、概ね同等の作業が必要になると考えてください。
「mixhost」の管理画面にログインし、「cPanel」にアクセスします。
「phpMyAdmin」にアクセスします。
左の画面枠から、
「〇〇〇_posts」という項目を探します。
プルダウンを開いて、「CTR+F」で、検索窓を開き「posts」で、検索すれば見つけやすいかと思います。
「〇〇〇_posts」を見つけたら、それを選択し、画面上の方の「操作ボタン」を押します。
中断あたりの「ストレージエンジン」を「innoDB」から「MylSAM」へ変更し、保存します。
これで、レンタルサーバーの設定変更は終了です。
②プラグイン(YARPP)のインストールです。
お馴染みの画面ですが、WordPressの管理画面で、プラグインの新規追加で、「YARPP」を検索し、「イントール」し、「有効化」します。
③プラグイン(YARPP)の設定
WordPressnoの管理画面で、設定内の「YARPP」を選択します。
フィルター設定については、画面の説明のとおりに、入力すればOKです。
関連スコア設定は、重要です。
表示する最低関連スコアは、数字が高くなるとヒット率が厳しくなります。
沢山表示させたいときは、「1」にしておきましょう。
反対に、あまり表示させたくないときは、数字を大きくすればOKです。
「タイトル」、「内容」、「カテゴリー」、「タグ」は、
「検討する」、「検討しない」等が選択できますが、「検討しない」にすると検索範囲が広がる為、表示されやすくなります。
分からない時は、下図のとおりに設定して、表示される具合を確認してください。
次に表示設定ウェブサイト用の設定です。
今回は、サムネル表示させたいので、下の図の様に設定してみてください。
サムネイルではなく、リスト表示が良ければ、リスト表示を選択してください。
ヘッダーには、「関連記事」や「こんな記事も読まれています」等好きな文言を入力します。
関連記事がない時のメッセージは、「<P>~</P>」の間に、「関連記事はありません」と入力すればOKです。
何故か、「関連記事がない時のメッセージ」の方だけ、「タグ」があるのかは、不明です。
次に、表示設定 RSS/Atom フィールド用の設定です。
今回は、サムネル表示させたいので、下の図の様に設定してみてください。
サムネイルではなく、リスト表示が良ければ、リスト表示を選択してください。
関連記事表示を囲むタグには、「<h3>~</h3> 」の間に、「関連記事」や「こんな記事も読まれています」等好きな文言を入力します。
関連記事がない時のメッセージは、「<P>~</P>」 の間に、「関連記事はありません」と入力すればOKです。
最後に変更を保存します。
これで、初期設定は完了ですので、
最後に、設定画面の上の方にある、「Create fulltext indexes」を選択して、プラブインの設定は完了です。
さて、ここで、実際に表示される画面を「ブラウザのキャッシュをクリアしてから」確認してみましょう。
サムネイルに表示される「アイキャッチ画像の縦横比」が変になっているかと思いまので、最後にこれを直します。
④カスタムコードの追加
次のコードをカスタムCSS又は、子テーマを導入している場合は、子テーマの「stylec.ss」 に追加します。
/*--関連記事--*/ .yarpp-thumbnail > img, .yarpp-thumbnail-default { height: auto !important; /*--高さを自動調節にし、サムネイル画像の縦横比を保持します--*/ } .yarpp-thumbnails-horizontal .yarpp-thumbnail-title { max-height: 5.5em !important; /*--高さ最大値を固定し、タイトル表示幅を確保します--*/ } .yarpp-related .yarpp-thumbnail-title { font-size: 70% !important; /*--タイトルのフォントサイズを縮小します--*/ }
⑤プラグインのコードを一部修正
※これをしないとサムネイル画像の縦横比がずれる合があります。
①のレンタサーバーの設定変更と同様に「cPanel」にアクセスします。
ファイルマネージャを選択します。
「public_html」
↓
「それぞれのドメイン」
↓
「wp-contents」
↓
「plugins」
↓
「yet-another-related-posts-plugin」
↓
「includes」
と階層を進め、「template_thumbnails.php」を探します。
このファイルの記述を変更しますので、念のために、バックアップを取ってださい。
下の様に37行目前後の記述を変更します。
$post_thumbnail_html = get_the_post_thumbnail(null, $dimensions['size'], array('data-pin-nopin' => 'true') );
$post_thumbnail_html = get_the_post_thumbnail(null, 'thumbnail', array('data-pin-nopin' => 'true') );
「$dimensions[‘size’]」を「’thumbnail’」に変更します。
これで、サムネイル表示の縦横比も直っているかと思います。
お疲れさまでした。
まとめ
①レンタルサーバーの設定変更(借りているサーバーによります。)
②プラブインをインストールし有効化する(YARPP)
③プラブインを設定する
④カスタムCSSコードを追加する
⑤プラグインのコードを一部修正する
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