へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
管理人の仕事は基本的に次のとおりです。
- 事務仕事(ワード・エクセル・パワポ・アクセス等)
- 簡単なプログラミング(VBA)
- 簡単なDB操作(SQL)
- RPAのシナリオ作成
使い慣れたキーボードが壊れたからキーボード難民となっていた
安物ですが・・・
エレコムのメンブレンのキーボードをかなり長い期間使っていました。
管理人的にはキーの配列やキーストロークが自分に合っておりかなり使い心地が良かったですね。
ただ既に廃番となっており、もう手に入らない状態でした。
テンキー付の省スペースタイプをいろいろ試してみたが
管理人的にはテンキーは必須です。
しかし、フルサイズキーボードは机のスペースの関係で無理・・・
ということで、省スペースタイプのテンキー付きのモノが必要になるのですが・・・
かなりのモデルを試しましたが全てNGでした。
全て覚えていませんが、恐らく10台以上は試してみたと思います。
もちろんそんな高いものは買えないので、メンブレンやパンタグラフ式ばかりですが・・・
最後にロジクールK780に行き着いた
ロジクールのK780は・・・
ず~っと気になっていたのですが・・・
基本的にタブレットやスマホ用のキーボードだと思っており、購入には至っていませんでした。
しかし、Youtube等で、結構評価が良かったので、思い切って購入することに・・・
税込み8,360円と管理人がこれまで試した中では一番高価でしたが・・・
K780レビュー
管理人のし好としては・・・
- テンキー付の省スペース
- テンキーは少しだけ離れている(近すぎるとタイピングミスになる)
- バックスペースの上はデリートキー
- スペースキーがNキーの下あたりまでの長さがあること
- 無変換キーがあること
- カーソルキーが他のキーと分かれていること(右シフトの並びに上カーソルキーがあるとタイピングミスになる)
- メンブレン・パンタグラフは拘らない
- キーストロークはそこそこ欲しい
- ボヨンボヨン歪むのは嫌
- Fn+カーソルでPgUp・PgDn・Home・Endが使える
です。
これまでイロイロ試した結果では・・・
もっとも近いのが
エレコムの【TK-FDP099TBK】でした。
このキーボードはそこに鉄板が入っているで、ボヨンボヨン撓むこともなく、比較的良いかなと思ったのですが・・・
Fn+カーソルキーでFn+カーソルでPgUp・PgDn・Home・Endが使えなかったのと・・・
デリートキーの右横にキーがあるので、タイプミスをするのでダメでした。
ここで、管理人的には・・・
デリートキーの右横にキーがあるとダメだという条件が追加され・・・
次に試したのが、サンサワプライの【SKB-WL31SETBK】でした。
しかし、このキーボードは、カーソルキがー他のキーと同配列になっているので、カーソルキーを使う時にタイプミスをします。
また、鉄板が入っていないので、ボヨンボヨン撓みます。
話は長くなりましたが、こういう経緯でロジクールのK780に行き着きました。
ロジクールのK780は、管理にのし好である・・・
- テンキー付の省スペース
- テンキーは少しだけ離れている(近すぎるとタイピングミスになる)
- バックスペースの上はデリートキー
- スペースキーがNキーの下あたりまでの長さがあること
- 無変換キーがあること
- カーソルキーが他のキーと分かれていること(右シフトの並びに上カーソルキーがあるとタイピングミスになる)
- メンブレン・パンタグラフは拘らない
- キーストロークはそこそこ欲しい
- ボヨンボヨン歪むのは嫌
- Fn+カーソルでPgUp・PgDn・Home・Endが使える
- デリートキーの横にキーが無い
を満たしています。
経常は、テンキー付きのコンパクトな形状です。
重量は、875グラムとかなり重いです。
これは、タブレットを立てる台が付いており、なおかつタブレットを立てかけても倒れない様にかなっている為です。
この重量のおかげか、薄型のキーボードですが、ボヨンボヨン撓むことはありません。
キートップが丸い形状と異質ではありますが、実際に使ってみると全く気になりません。
恐らくパンタグラフ式だとは思いますが、キーストロークもそれなりに確保されており、打感も悪くありません。
何よりこれまで、イロイロ試したキーボードの中で、最もタイプミスが少ないです。
レシーバーが付ているのでBIOS画面でも使える
ブルートゥースも使えますが、一般的なレシーバーも付いているので、デスクトップPC等でのBIOS画面でも使えます。
また、3台までペアリングできますので・・・
- パソコン
- タブレット
- スマートフォン
という具合に、使い分けができます。
管理人は、この機能は重視していなかったのですが、実際に使ってみるとこれが結構便利です。
仕事でパソコンを2台並べて使うことがあるのですが、身体をいちいち横に向けなくても、K780のボタンで切り替えて使う事ができます。
マウスもロジクールの【MX Vertical】を使っているので、マウスも切り替えて使えます。
ただ、【MX Vertical】は、裏面のボタンを押して切り替える必要があるので、ちょっと面倒ですが・・・
Fnキーが特殊
ただし、Fnキーがペアリングの切り替えキーを兼ねているので、若干一般的なキーボードと機能が異なります。
特にノートパソコンを使っていると・・・
画面の輝度を変える事ができないのは、ちょっと不便です。
また、マクロを組んでいる時に・・・
Pause/Breakキーが無いのも不便です。
全てのし好の条件を満たせるモノはなかなか無いので、これについては運用でカバーします。
輝度の調整については【Windowsキー+A】で調整
Pause/Breakキーについては、スクリーンキーボードをタブクバーにピン留めし起動して押します。
まとめ
キーボードは人それぞれし好が異なるので、安易に勧める事はできないが・・・
テンキー付で省スペース型を希望する場合は、ロジクールのK780は試してみる価値がある。
キー配列は見てのとおりの、テンキー付の省スペース型の日本語配列です。
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