へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
今回は、logicoolのK380Sを触る機会があったので、
忘備録としてレビューを掲載します。
大きさ
まず、大きさですが、
キーピッチが18ミリと一般的な19ミリより狭いので、横幅が狭いです。
14インチレベルのノートパソコンのキーボードと比較しても横幅が若干狭いですし、
同じlogicoolのラインアップであるK780のエンターキー部分までよりも狭い。
なお、再生プラスティックを使っているせいか、本体とキーの触り心地がチープな感じがします。
見た目も安っぽさを感じます。
打鍵感
打鍵感については、薄いキーボードですので、
一般的なノートパソコンのパンタグラフ式とさほど変わりません。
可もなく不可もなくといった感じです。
ただ、微妙に横幅が狭いせいで、
普通にタイピングしていると、思ったよりもタイプミスが多く発生しました。
これは、管理人がもともとタッチタイピングが下手くそというのもありますが、
キーピッチが狭いせいで、どうしても窮屈になるのが原因かと思われます。
慣れれば問題ないとは思いますが、
キーボードを自宅と職場で使いわけている場合などは、変なクセがつくかもしれません。
用途
キーボードの幅が狭く、若干窮屈なタイピングとなることから、
ノートパソコンの外付けキーボードとして一般的な事務作業をするには、ちょっと使いづらいかなと感じました。
ただ、Bluetoothで3台のペアリングが可能なので、
タブレットやスマホのキーボードとして使う分には非常に使い勝手が良さそうです。
非常に軽いので持ち運びもし易いです。
メインキーボードとして使うには、ちょっと辛いと思いますが、
モバイルメインで使うには良いと思います。
まとめ
3台ペアリングが可能なので持ち運べるモバイルデバイス用のキーボードとしては優秀。
メインのキーボードして使うには使いづらい。
実売価格4,000円くらいなのでコスパは高い。
モバイル用のキーボードを探している方にはオススメできる。
最後に話は変わりますが、
今年になって妙にタイプミスが増えてきました。
おそらく老化現象の一つだと思いますが、
意識と指の動きが微妙にズレきています。
正確には、意識のイメージに指の動きが付いてこなくなってきたという感じでしょうか?
歳を取って、たまに走った時に意識に身体が付いてこなくて、
足がもつれて転ぶという状況に似ているかと思います。
ちょっとづつですが、出来ていたことが、確実に出来なくなってきている・・・
歳を取るというのは本当に嫌なものです。
なまじそれが自覚できるだけ、さらに嫌な気分になります。
スペック
本体サイズ
Pebble Keys 2 K380s
高さ: 124mm
幅: 279mm
奥行き: 16 mm
重量(電池を含む): 415g
接続性
接続タイプ: Bluetooth Low Energyテクノロジー
対応接続タイプ: Logi Bolt USBレシーバー(別売)対応
ワイヤレス通信可能範囲: 10m
電池
単四形アルカリ乾電池x2、On/Off電源ボタン
電池寿命: 36ヶ月 6電池寿命は使用状況により異なる場合があります。
サステナビリティ
グラファイトのプラスチック: 64%のリサイクル材料
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