2019/12/18にIPAの2019年秋試験の公式解答が発表されました。
管理人はITサービスマネージャを受験しましたので、公式解答を参照し自己採点を実施しました。
なお、自己採点に合わせて再度問題文を読み返し解答を考察しています。
管理人は、ITサービスマネージャの午後1は「問1と問2」を選択しました。
IPAの公式解答
IPA公式解答
問1
1-1:エスカレーション先が技術課の場合,初回回答までの経過時間が長い。
1-2:エスカレーション先の技術課に依頼することなく,対応完了となった問合せの割合
1-3:完了日時欄が“受付”又は“対応中” (4) 定期的な顧客アンケート調査の実施
2:SD への問合せ総件数に占める FAQ に掲載されている問合せ件数の割合の減少
3-1: 3
3-2:名刺画像の送信から顧客 DB に登録されるまでの時間帯別の平均待ち時間<IPA>→ リンク切れ
問2
1:導入日が記載され、かつ、削除日が掲載されていない件数を調べる
2-1:PC 管理番号
2-2:現在利用可能な RPA ツール登録数がライセンス購入数以内であることを確認
3-1(a):PC 管理番号,シナリオ名,シナリオ実行日時
3-1(b):ポータル掲載シナリオごとに,PC 管理番号の数,シナリオ実行日時を調
2:RPA ツール利用者の実績は 22 人で,利用者目標の 20 人を達成しているから<IPA>→ リンク切れ
次に自身の解答です。
試験当日の自身の解答
問1
1-1:技術課にエスカーレションしたネットワークと機器関する問い合わせ
1-2:サービスデスクが段階的取扱をするか否かを判断するまでの時間の短縮率
1-3:完了日時が対応中又は受付
1-4:問合せに対するデータの収集、分析の継続化
2:WEBサイトに掲載されいる問題の問い合わせ件数の減少率
3-1:項番3
3-2:画像データが送信されてから顧客DBに登録され、参照できる様になるまでの時間
問2
1:CMDBの情報種別PCと社内ソフト(削除日無)を参照し調査する。
2-1:PC管理番号
2-2:CMDBの社内ソフトと情報システム部のソフトウエア情報一覧を照合し合致を確認する。
3-1-a:PC管理番号、RPAツール版番号、シナリオ名、実行日時
3-1-b:PC管理番号、シナリオ名、実施日を参照し、利用台数、利用回数を調査する。
3-2:導入済み、利用のあり22人であり、目標の20人を超えているため。
自己採点
問1
1-1:「経過時間が長い」キーワード無し(部分点×0.5)
1-2:「エスカレーションせずに対応完了」が不明瞭(部分点×0.5)
1-3:○
1-4:「アンケートの継続」キーワード無し(部分点×0.5)
2:○
3-1:○
3-2:「時間帯別」キーワード無し(部分点×0.5)
問2
1:〇
2-1:〇
2-2:「ライセンス購入数以内であることを確認 」キーワード無し(部分点×0.5)
3-1-a:「RPAツール版番号」不要(部分点×0.5)
3-1-b:〇
3-2:○
1問当たり5点平均とすると13問で(満点:65点)
自己採点(50点)部分点含む
自己採点得点割合(50/65=76%)
自己採点(甘め)で76点ですので、なんとか午後1は突破していると思いたいのですが・・・
しかし・・・かなり甘め採点ですので・・・どうなるかですね。
この様に、具体的に検証した事はありませんでしたので、実際に明日の発表の得点を見て部分点がどれだけ貰えるのかを含めて、確認します。
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