ITパスポート受験記・初のCBT試験に挑戦・CBT試験は復習ができない!

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020-資格

へっぽこへたれド底辺地方公務員の管理人です。

さて、国が進めるDXのせいで・・・

管理人が勤務する市区町村でもDX人材を育成するなんていう目標が掲げられ・・・

今更ながらITパスポートを受けさせられるハメになりました。

受験者ごとに問題が異なる

ITパスポートの前進は初級システムアドミニストレーターです。

管理人が、初級システムアドミニストレーターを受験したのが約25年・・・

当時は、まだ20代でしたので、記憶力も今よりはあったので・・・

なんとか一発合格することができました。

それから、試験の再編で初級システムアドミニストレーターは無くなり・・・

新たにITパスポートが出来た訳ですが・・・

できた当時は、初級システムアドミニストレーターよりは難易度が低いと言われいたと記憶しています。

また、今のCBT(コンピュータ・ベースド・テスティング)に代わるまでは、

PBT(ペーパー・ベースド・テスティング)でしたので・・・

問題は持って帰る事ができましたし、インターネットで回答も公開されるので、答え合わせができました。

管理人は、今回初めて、CBT試験を受けましたが・・・

なんとCBT試験は・・・

一斉に行われるペーパー試験と違い、受験者が全員同じ問題を解くわけではない

ある程度の問題データベースから問題セットを複数つくって、それのどれかが出題される。

つまり、受験者ごとに異なる問題が出題される。

ただし、異なる問題であっても、平等に実力がはかれるように、出題される問題の難易度などがあらかじめ測定されている(項目応答理論。

とのことです。

つまり、自分がどの問題を間違えていたのかを受験後に調べる事ができないということです。

答え合わせと復習ができないのはかなり辛い

受験勉強は疑似体験ソフトを使うしかない?

確かに、PBTの時の様に年に2回しか受験できなかった試験とは違い・・・

今では、月に2~3日で各日に時間帯を分けて3回程度開催されるので・・・

月に9回くらい開催されます。

その毎回をPBTでやっていたはコストが掛かり過ぎますし・・・

CBTの方が効率が良いでしょう。

しかし、毎回、受験者ごとに問題がことなるということで、受験後に答え合わせによる復習ができませんので・・

過去問をやりまくって答えを覚えると言う旧来の受験勉強方法が取りにくいような気がします。

ちなみにIPAより毎年の疑似体験ソフトは公開されておりそれで想定問題を解くことはできますし・・・

ネットで問題の解説も公開されています。

ただ、問題パターンが何種類くらいあるのは分かりませんので・・・

各都道府県で年に100回(月9回×12ケ月)くらい開催されていることを考えると・・・

かなり主題範囲は多いと予測されます。

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受験は結構厳しい

さて、管理人が受験してきた会場は・・・

狭い雑居ビルの1室でした。

多分30席くらいだったと思います。

普段は、パソコン教室をやっている会場だと思われます。

当日の流れは次のとおりでした。

  • 受験票を印刷して持って行く
  • 本人確認書類を持って行く(免許証など)
  • 受付で受験票と本人確認証を提示する
  • 受験票と本人確認証と渡される注意書きを除き荷物はロッカーに入れる
  • ※スマホはもちろんですがアナログの腕時計や筆記用具も持ち込めません
  • パソコンで受験番号等を入力して開始時間まで待機
  • 受験
  • 終了
  • 点数結果が表示される

以上です。

情報処理技術者試験のPBTでは、机に出せるものを除き鞄に入れて、椅子の下の足元に置く様に指示されるのがいつものパターンだったので・・・

まさかロッカーに入れさせられるとは思いませんでした。

パソコンデスクには、メモ用紙とシャープペンシルがおいてあり・・・

手計算するときに使えます。

ただ、筆記用具くらいは自分のモノを使いたいのが正直なところですね。

問題は結構難しかった

管理人は、春の高度区分で、午前1免除権を獲得するために・・・

冬の間に勉強していたこともあり、まだ記憶が残っていたので、結果的にはなんとか合格点は取ることができました。

受験結果は次のとおりです。

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なんとか合格点は取れましたが・・・

正直、結構迷う問題が多かったです。

だいたい4択のうち2つには絞れるのですが・・・

残った2つから1つを選ぶのが結構しんどかったですね。

また、100問とかなり出題数が多いので、精神面でかなり疲弊しました。

実のところカナリ舐めておりITパスポートの為の勉強らしい勉強は殆どしていません。

毎度毎度お世話になっている高度区分の午前1共通問題集を1周し・・・

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ITパスポートのCBT疑似体験ソフトウエアの過去問を3年分だけやって受験に臨みました。

当初の予定では、30分以上時間を余らせて、退出する予定でしたが・・・

分からない問題や考え込む問題が結構多くて悩み・・・

見直し時間も含めてなんとかギリギリ120分で100問を解けたという状況です。

正直なところ結構難しかったです

また、分からなかった問題や自信が無かった問題が結構あったので・・・

答え合わせをしたいのですが・・・

前述のCBTの特性上、それができないのがまた辛い・・・

分からない問題が分からないまま放置されるのが性分的に気持ち悪いのです。

せめて問題を覚えていればネットで検索することもできるかもしれませんが・・・

さすがに100問もあるので覚えていません。

何回でも受験できる

ITパスポートのHPのFAQには・・・

Q : ITパスポート試験は何回でも受験できますか?
A : 何回でも受験できます。
ITパスポート試験は合否だけではなく、総合評価と分野別評価がわかるので、自身の弱点を把握したり、また合格後も繰り返しチャレンジすることによって、さらなる得点アップを目指すことができます。

等と掲載されています・・・

こうなると受験マニアが1,000点満点を目指したりするのでしょうか・・・

なんか商売っぽいのが気になります。

管理人は、勝手な妄想で900点くらいは取れると思っていたのですが・・・

結果は840点・・・

しかもストラテジ系に至っては、770点という8割も行かない体たらく・・・

また、直前に高度区分の午前1共通の勉強をしていなかったら・・・

落ちていた可能性の方が高かったかもです。

とりあえず、なんとか合格点は取れていたので・・・

高度区分を何個か取得しているという立場と・・・

DXを推進する部署に所属しているという体裁はギリギリ保てたと言うところでしょうか?

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