アラフィフ超ド底辺地方公務員の管理人だ。
さて、管理人は自他共に認める超ド底辺地方公務員だが、
初めて、戦没者慰霊式で特別職の代理で弔辞を読むという大役を受ける事になった。
なお、管理人は、世間知らずで一般常識も皆無な引きこもりのため、
戦没者慰霊式での立ち回りなど全くしらない。
丸投げな依頼
今回、特別職の弔辞の代理を受ける事になり・・・
担当部署より依頼があったのだが、ぶっちゃけ・・・
【ヨロシク!】の一言だ。
まぁ、世間的なブラック企業なんてそんなものだと思うし、これを非難するつもりは毛頭ない。
多分、アラフィフともなれば、戦没者慰霊式での立ち回りなど・・・
常識的に分かっていることが当たり前なのだろう。
そこは、管理人がイロイロなことからこれまでの人生で逃げてきたことが悪いのだと自覚した。
ネットで勉強
さて、最近はネットで何でも調べられるので便利だ。
生成AIも使えるものになっているので、検索も楽だ。
しかし、youtubeでなにか勉強できる動画でも落ちているかと思ったが、
あんがい弔辞の立ち回りにフォーカスした動画がなく、
思いのほか勉強には苦労した。
ぶっちゃけ、当日の立ち回りの難易度は高くないので、
知っていれば簡単、知らないと非常に困る。
程度のものだ。
当たり前すぎて、ネットでも情報がないのか・・・
調べるにはかなり苦労したが、なんとか当日の流れは、前日までに予測を付ける事ができた。
当日
さて、当日の会場レイアウトは次のとおりであった。
ここで管理人、一生の不覚・・・
弔辞を読むことばかりに注意して、献花と焼香の立ち回りを失念しており、
予習をしていなかった。
弔辞も献花も順番は2番目・・・
1番目でないことが幸いだったのだが、1番目の方の動きを見てその真似をするしかない。
せめて、もう少し後の順番であれば、他の方の動きを十分に観察してから望むことができたのだが・・・
それは叶わなかった。
多分、なんとか無事にこなせたとは思うが、他の参列者の評価を聞くわけにもいかず・・・
担当部署にクレームが入らないことを祈るばかりだ・・・
当日の立ち回り
弔辞
- 参列者に一礼
- 住職に一礼
- 祭壇に一礼
- 弔辞 市長名の後に【代読】を読み上げ→ 祭壇に弔辞を封筒に入れて置く
- 祭壇に一礼
- 住職に一礼
- 参列者に一礼
献花
- 参列者に一礼
- 花を頂戴する
- 住職に一礼
- 祭壇に献花
- 祭壇に一礼 → 焼香 → 祭壇に一礼
- 住職に一礼
- 参列者に一礼
結果的に当日の立ち回りは上記のとおりだ。
こんなものは一般常識で簡単なことなのかもしれないが、
知らない者にとっては、そうではない。
無知(知らない事)とは怖いものなのだ。
今後、世代交代が進めば、管理人の様な世間知らずが、代役を受けることは多くなるだろう。
せめて、担当課には依頼するにあたり、この程度のマニュアルくらいは用意しておいた方が良いであろうと・・・
情報共有はしておいた。
これって一般常識なのか
さて、管理人は、基本引きこもりなので、地域の行事などは積極的に参加しないほうであった。
冠婚葬祭にも基本的には参加しない主義だ。
※理由は単純で疲れるからだ
アラフィフという管理人の年代では、ちょっとNGかなとも思うが・・・
おそらく、最近の若い世代になればなるほど、このような傾向は強いと思われる。
戦没者慰霊式の役員もかなり高齢化が進んでいる。
今年で戦後81年。
ギリ戦時中に生まれた方でも80代だ。
今後、この戦没者慰霊式のありかはどうなっていくのだろうか?
近い将来、戦時中に生まれた世代もこの世を去ることになることになるが、
そうなった場合にこの式典はどのように継承されていくのであろうか・・・
ちなみに管理人の家系でいえば・・・
祖父は先の大戦に参戦しているが、管理人が物心つく前に他界している。
父は、終戦数年前の生まれで、戦時中の記憶はあまりない。
終戦後80年以上を経過し、先の大戦の日本軍のとった行動についての評価は出尽くしているだろう。
特に敗戦が濃厚となった終戦間際は、かなり無理な作戦を実行していたと聞き及んでいる。
それこそ、本来失われるべきでなかったかもしれない尊い命が犠牲となった。
祖国、家族、友人、知人を守るために、命を賭して戦い失った尊い命。
彼ら彼女らが祖国を愛したように、国にも彼ら彼女らを同じように愛して欲しかったと感じる。
戦争となると、とかく命の価値が軽視される傾向にあると感じる。
平時の事故や事件とは異なる扱いだ。
戦後に至っても世界のあらゆる地域で、局地的な紛争やテロが絶えない。
それぞれの主義主張、守るべき大儀があるのであろうことは理解するが・・・
やはり戦争で尊い命が失われることは好ましくない。
さらに最近では、主戦場に広がりを見せ・・・
宇宙空間やサイバー空間までが戦場だ。
昨今多い、サイバー攻撃などは、見方を変えれば戦争行為ともいえるだろう。
日本でも少くない企業が被害にあっている。
平和と安定を維持するということは、かくも難しいことなのであろうか?
非常に考えさせられる一日であった。



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