へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
コロナ禍以降・・・
テレワーク需要が急増し・・・
遅ればせながら、モバイルディスプレイを購入しようか迷っていたところ・・・
手持ちのipadをお手軽にノートPC用のサブディスプレイ化することができることが分かり早速試してみました。
【spacedesk】インストール
ipadをサブディスプレイ化するには無料の【spacedesk】デスクというソフトウエアを使用します。
まずは、Windows版をダウンロードしてインストールします。
特に設定などは必要ありません。
ただしパソコンとipadは同一の無線ルーターの配下に設置する必要がありますので・・・
自宅ではなく公衆無線LAN環境でする場合はパスワードの設定をしておきましょう。
同様にipadにもappleストアからダウンロードしてインストールします。
こちらも特に設定等は必要ありません。
同一ネットワーク【無線LAN環境】に接続する
パソコンとipadを同一の無線LAN環境に設置します。
簡単に書くと下の図の様な配置になります。
パソコン ←→ 無線LANルーター ←→ ipad
一般的な自宅の無線LAN環境です。
ルーター越えをすると互いに見えなくなるので使用できません。
また試していませんが、【spacedesk】側で固定IPを設定できればルーター越えも可能かもしれませんが・・・
そういう使い方は普通しないと思います。
spacedeskを起動
環境まずは、パソコン側の【spacedesk】を起動します。
次にipad側の【spacedesk】を起動します。
ipadにパソコンのIPアドレスが表示されますので・・・
それを選択すれば・・・
サブモニターとしてipadに表示されます。
画面の複製・拡張のどちらも可能です。
ipadであればタッチパネルが搭載されていますので・・・
タッチパネルでパソコンを操作することも可能です。
管理人のipadの解像度は【2048×1536】なので・・・
一般的なノートパソコンの【1920×1080】よりも解像度が高いので・・・
普通に表示させると上下に映画のような黒帯が表示されます。
一般的な使い方を想定すればデュアルモニター化で画面拡張すると思うので・・・
ipad側の表示を【2048×1536】にすれば、画面いっぱいで拡張ディスプレイとして使えます。
ON・OFF
【spacedesk】をインストールするとシステムトレイにアイコンが追加されます。
【spacedesk】を立ち上げて・・・
画面右上に表示される【ON・OFF】ボタンで制御が可能です。
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