新しいスキー板とブーツが届いた!DIYでのマーカー・ピストンプレートへのビンディングの取り付けは思ったよりも苦労した!

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035-スキー

発注していた、スキー板2本とブーツ(シェルのみ)が届きました。

さっそくブーツのフィッティング確認とビンディングの取り付けを行いましたが・・・

思った以上に苦労しました。

ブーツのフィッティング

ブーツは、テクニカのWC110の5シェル(24.5)です。

テクニカの選手用ブーツで一番柔らかいモデルとなります。

コバカット要の【CAUTION】マークがやる気をそそります・・・

さてさて、このブーツは・・・

格安で、シェルのみ購入しました・・・

シェルのみですが、新品で安く買えたのはラッキーなのですが・・・

選手用ブーツは、基本的に足に合わせて格好必須です・・・

管理人の足は、実測24.5センチで細いほうですが・・・

それでも、今履いている【ラングのZJ+】でもシェル加工をしています。

とりあえず手持ちのインナーをつっこんでみる

とりあえず、長年愛用している手持ちのインナーをぶち込んで履いてみます。

インナーブーツは、2011~2012モデルのサロモンの選手用ブーツのインナーです。

かれこれ、10年近く愛用していますが・・・

かなり頑丈に作られており、壊れる気配がしません。

また、ガムフローが管理人の足に合っていますので、これまでブーツのシェルは、3回ほど変えましたが、インナーはずっとこれを使っていました。

さて、実際にブーツを履いてみると・・・

不思議な事に、どこも当たりません。

実際に滑ってみないと、当たりは分かりませんが、部屋で履いてみた感じでは、とくに加工する必要もないくらいしっくりきました・・・

最悪、捨てる事も覚悟して購入しましたので・・・

正直なところ嬉しい誤算でした。

スキー板にビンディング取り付け

さて、お次は、スキー板にビンディグの取り付けです。

これまた格安でしたので、ビンディングは自分で取り付けが必要です。

実は初挑戦なのですが・・・

なんとかなるだろうという安易な気持ちでした・・・

板2本と2セット分のビンディングが一つの梱包で届いたので、とにかく重い・・・

玄関先で受け取り、家に入れるまでにかなり体力を使いました。

  • 大回り用の板は Blizzard WRC PISTONPLATE 175センチ
  • 小回り用の板は、Blizzard SRC 160センチ

です。

お金に余裕があれば、オールラウンドとして・・・

  • Blizzard SRC PISTONPLATE 165センチ

も欲しいところです。

いざ取り付け

さて、ビンディングを2セット並べていざ取り付けです。

写真の左側がピストンプレート無しのワンタッチ・・・

写真の右側がピストンプレートのビス止めとなります。

無駄に並べて撮影しましたが・・・

案外、ビンディングを眺めるだけでも、満足できました。

ワンタッチビンディグの方は、どうやらレバーを引き上げるだけで、板に嵌める事ができそうです・・・

対して、ピストンプレートの方は、トゥピースがネジ3本、ヒールピースがネジ4本止めでした。

ちなみに、ポジ規格のドライバーは必須です。

普通のプラスドライバでは、ネジをナメますので、必ず【ポジ規格】のドライバを用意しましょう。

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ワンタッチビンディングは簡単

ワンタッチビンディングは、瞬殺で取り付けできました。

ビンディングのレバーを引き上げて、レールに嵌めて、スライドするだけでOKです。

便利な仕組みです。

実際にブーツを取り付けて、前圧を確認します。

ヒールピースの前圧調整ネジがありませんでしたので、前圧の微調整はしなくてもよい仕組みの様です。

ピストンプレートはかなり苦戦

対して、ピストンプレートはかなり苦戦しました。

トゥピース側のネジ穴です。

ヒールピース側のネジ穴です。

付いてきた説明書です・・・

どのネジ穴に付ければ分かりません・・・

やむを得ずいったん部屋に戻り、困ったときの【Google先生】です。

なんとか、取り付け位置が分かる資料がありました・・・

しかし、付いてきたトゥピースのビンディング形状が、資料と異なります。

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旧機種の【XCELLビンディング】は、ネジ4本止めでしたが・・・

新機種の【XCOMPビンディング】は、昔のCOMPシリーズと同様にネジ3本止めに変わった様です。

トゥピースのネジ穴の位置が変わったので、いったいどこに止めれば分かりません・・・

さらにネットで、調べると・・・

【XCOMP】のネジ止め位置は、【XCELL】のネジ止め位置よりもセンター側に3つずらせば良いとのこと・・・

ということで・・・

ソール長285ミリの場合は・・・

トゥピースのネジ止め位置は、上図の赤枠となります。

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しかし、何故トゥピースのネジ穴が、4本から3本に戻ったのでしょうか・・・

個人的には、4本止めの方が、しっかり取り付けられるので、安心なのですが・・・

ネジが硬くて回らない

ネジ穴が分かったところで、いざ取り付けですが・・・

とにかくネジが硬い・・・

中でも、トゥピースのセンター側の1本が超絶に硬いです。

管理人の腕力では、回せませんし、押し付ける力が足りなくて、ネジをナメそうになります・・・

インパクトがあれば良いのでしょうが・・・

管理人は、持っていません・・・

ひたすら、人力で、ゆっくりとネジを締めこんでいきます。

簡単に緩んだり、外れたりしまっては、困るので、ある程度は覚悟していましたが・・・

想像以上の硬さに心が折れそうでした。

それでも、なんとか力の限り締めこんで・・・

なんとか取り付ける事ができました。

センター位置が確認できない

いちおうセンター位置を確認しようと思いましたが・・・

板にセンターマークが無く・・・

確認できませんでした。

合っていると信じるしかありません。

最後に、前圧を調整してビンディングの取り付け終了です。

滑走面は思ったよりも綺麗だった

板は、ビニールが掛かった新品状態でしたが・・・

板の滑走面は、思ったよりも綺麗でした。

仕上げに、ワックスを塗って、ブラッシング・・・

エッジに錆止めを塗って作業終了です。

かなり疲れました・・・

DIYで取り付けれる方は十分に注意してください。

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コメント

  1. ひろすけ より:

    ブリザードの板のセンター位置がわからなくて、この記事で元来いセンターマークがないとわかって、とても参考になりました。「信じるしかない」本当ですね。問題は解決しませんでしたが、あとは滑って合わせるしかないですね。

    • てるぞう より:

      コメントありがとうございます。
      ブリザードの板は、プレート付き(ピストンプレート・レール式ビンディング)共に
      プレートとビンディングの取り付け位置でセンターを合わせる様で、板にセンターマークは無いようです。
      今年、ブリーザードのファットスキー(プレート無し)を購入しましたが、プレートが付いてない板に関しては
      センターマークがありました。
      ピストンプレートやレール式ビンディングの場合は、穴やノッチの位置が決まっていますので、キッチリとセンターが
      出せませんので、ビンディンディングの位置をマニュアルよりも前後にズラして滑りやすい位置を調整すると聞きました。

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