【Ubuntu Sever】の立て方!いろいろとサーバー環境で遊ぶには便利!

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037-PCスマホ等

役所でのテレビ会議システムの実証実験でいろいろとオープンソースのテレビ会議システムを試していますが・・・

実証実験ですので、やはりお金が掛からない方法が良いですね。

使い古しのPCにLINUXサーバーを立てて、オープンソースのソフトウエアで実験する。

有効性が確認できれば予算を要求して正式なものを立ち上げるという感じです。

サーバーならやはりサーバー版がよい

当初【Ubuntu】でもデスクトップ版でサーバー環境を構築してみましたが、どうにも動作が遅かったです。

そこで、サーバー版を利用して、おなじサーバーを構築してみたのですが、かなり応徳速度が改善されました。

やはりデスクトップ版は、いろいろと動いている物が多くて、サーバー版よりもマシンスペックを食う様です。

Ubuntu Serverの立て方

Ubuntu Serverの立て方ですが、今回は専用機では無く、【VMwarePlayer】での立て方となります。

専用機でもやり方は同じになります。

Ubuntu ServerのISOイメージのダウンロード

まずは、Ubuntu ServerのISOイメージをダウロードします。

ダウンロードサイトはこちら

構築するサーバーソフトウエアによっては、バージョンの相性がありますので、調べてから、サーバーソフトウエアに適したバージョンをダウンロードしましょう。

Vmware Playerでのインストール方法

ISOイメージがダウンロードできたらさっそく【VMware Player】でサーバーをインストールします。

ダウンロードしたISOイメージを選択します。

【VMware Player】上のユーザーとなります。

適宜入力してください。

これも仮想環境上のディスクの割り当てです。

デフォルトでOKです。

そのままデフォルトでOKです。

仮想マシンの名前は適宜設定してください。

ここまで設定すると自動的にインストールが始まります。

Ubuntu Serverのインストール中の設定

適宜設定が必要な項目がありますので、注意してください。

言語は【英語】ですね。日本語はありません。

Updateは基本無しでOKです。

キーボードは日本語を選択しましょう。

ちなみに英語キーボードの場合は英語です。

IPアドレスは、適宜設定します。

DHCPでもスタティックでもどちらでもOKです。

画面は、スタティックの場合の例です。

DHCPの場合は、下図のようになります。

【proxy】は、環境に合わせて適宜設定してください。

ディスク関連は基本的にデフォルトでOKです。

サーバーにログインするユーザー名とパスワードを適宜設定します。

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【SSH】は必ず設定してください。

サーバーの設定をするには必須となります。

【TeratermPro】等でアクセスするには必須となります。

オプションは、適宜必要なものを選択してください。

インストールが始まります。

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あとは再起動が案内されるまで、ひたすら放置です。

最後に【Reboot】が表示されれば、インストール終了です。

再起動後【Ubuntu Server】が立ち上がればOKです。

SSHでアクセスする為にIPアドレスを確認します。

ログインして

ip address show

とコマンドを入力するとIPアドレスが表示されます。

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SSHでのアクセス方法

【TeraTerm Pro】は最新のものを使いましょう。

【TeraTerm Pro】を立ち上げて【Ubuntu Server】のIPアドレスを入力します。

設定したサーバーのIDとパスワードを入力します。

ログインできればOKです。

まとめ

【Ubuntu Server】はサーバー環境でいろいろ遊ぶには便利

テレビ会議サーバーもこれで立てれる

少し古いPCでもサーバー化ができる

デスクトップ版よりもサーバーにするならサーバー版がオススメ

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