今週末は、実に散々な目にあった底辺地方公務員の管理人です。
土曜日はもちろん仕事・・・
久々に日曜日が休みだったのでゆっくりしようと・・・
思っていたのですが・・・
寒くなってエアコンを付けたら壊れていた
まずは、夏以来、使っていなかったエアコンですが・・・
夏までは、ちゃんと動いていました・・・
11月も下旬になり、だんだんと寒くなっていたので、暖房を付けようとエアコンのスイッチを入れたのですが・・・
運転ランプが、点滅して動く気配がありません。
説明書を読み、リモコンでエラー診断をしたら・・・
エラーコード【11】
どうやら、室内機のシロッコファンのモーター不良・・・
または、内部基盤の故障の要様です。
2013年製の東芝【RAS-2513D】というモデルです。
このエアコンは、家を建てたときに、標準装備でハウスメーカーからつけてもらったものでしたが・・・
さらに2年前にかった、2011年製の三菱霧ケ峰よりも機能が劣っており、正直あまり好きな機種ではありませんでした。
霧ケ峰も記憶では、もっとも安いランクのものでしたが、横のルーバーもリモコン操作でできますが、この東芝のエアコンは、横のルーバーは手動です。
使用頻度が異なるので、単純比較はできませんが、三菱の霧ケ峰はまだ、壊れていません。
修理代が分からないらしい
東芝の修理受付まどぐちに、電話して、症状を説明しましたが・・・
修理代は、実際に修理してみないとわからないとのことでした。
また、修理の有無に関わらず、来てもらうだけで、出張料が・・・
3,500円プラス消費税が掛かるとのこと・・・
エラーコードからおおよその修理代金の予想が付かないのかと再度、問い合わせると・・・
安くて2万円・・・
高ければ、3万円から・・・
とういことです・・・
7年経っているので、直してもまたどこか壊れる可能性が、高いですので・・・
あきらめて、買い替えることにしました・・・
壊れにくいエアコンは?
東芝のエアコンが7年で壊れたので、とにかく店員に壊れにくいエアコンで、予算は10万円前後(8畳タイプ)ということでオススメを聞くと・・・
ダイキンと三菱が壊れにくいイメージということでした。
ただし、ダイキンは若干が値段がお高い様です。
具体的には、ダイキンの一番下のランクの価格で、三菱だと下から2番目のランクのものが買えるとのこと・・・
三菱の下から2ランク目だと、横のルーバーもリモコンで操作できるとの事で、同じ値段を出すなら、三菱の方がお得感がある・・・
とのことでしたので、三菱の【MSZ-S2520】のケーズ電気モデルにしました。
ケーズ電気モデルと一般モデルとの違いは、室外機に汚れにくい塗装がしてあるとの事です。
2階での取り付けになるので、標準工事にプラス料金・・・
既存のエアコンの撤去やら、廃棄手数料やら・・・
なんだかんだで・・・
約115,000円の出費となりました。
配管のカバーは、既存のものの流用を依頼しましたが、経年劣化で再使用不可の場合は、さらにプラス1~2万円程度の出費が掛かるそうです・・・
かなり痛い出費です。
続いて2階の洗面所の排水管の詰まり・・・
エアコンの故障に続き、次は2階の洗面所の排水管の詰まりです・・・
これは、過去にも経験があるので自分で、チョチョイのチョイで直せると思っていたのですが・・・
いつもなら、上の赤丸の部分(いわゆるS字トラップ)の部分が詰まるので、と外して、洗えば直るだずだったのですが・・・
寒空のなか、外で洗浄作業です・・・
ヘドロ(スライム)の様な汚物が詰まっており、洗い流します・・・
元通り組付けて、流してみると・・・
流れません・・・
どうやら、床から下の排水管が詰まっている様でした・・・
どうすれば自分で直せるか悩む・・・
休日でしたので、業者に頼んでもすぐに来てくれませんし・・・
結構お金も掛かりそうです・・・
なんとか自力で直せないかと思案します。
家を建てたときの図面をひっぱりだしてみましたが、配管図がありません・・・
しかし、建築途中で、撮りまくった写真の中に、配管が映っているものがあったので、それで配管ルートを確認しました。
配管が途中でつながっており、右側が2階のトイレの配管です・・・
トイレは詰まっていませんので、どうやら洗面所から床下の横配管が詰まっていると想定されます。
とりあえず、ここから直接パイプフィニッシュをぶち込んで様子を見てみました。
2種類試してみました・・・
どちらも、容量の半分程度を投入して、20分ほどまってから、水を流します・・・
しかし、あまり改善が見られません・・・
長いものを穴から入れてゴシゴシやってみる
パイプフィニッシュでは、改善しませんでしたので・・・
次に思い立ったのが・・・
とりあえず、何か長いものを突っ込んで、ゴシゴシやれば詰まりが流れ落ちるかと思い・・・
5メートルのメジャーを突っ込んでみました・・・
入れたり出したりを繰り返していると、3メートル程度、入ったところで、止まります・・・
長さ的に、ちょうど立管と接続されているT字配管部分です。
この状態で、なんとか少し詰まりが取れた様で、水が流れるようになりました。
もう少し太いもので、詰まりを除去したい。
まだまだ、流れが悪いので、もう少し太いもので、ゴシゴシやりたいと思い・・・
家の中にあるものを漁っていると・・・
そこそこ、太くてなおかつフレキシブルなテレビ用のアンテナケーブル【5CFB】が5メートルの程の長さでありましたので、次はこれを穴から突っ込んでゴシゴシやってみました。
そこそこ太さがありましたので、最初はかなり引っ掛かりなかなか進みませんでしたが、最終的にメジャーと同様に、立管との接続部部まで行きました。
高圧洗浄機くらい持っていれば、もっと簡単に直せたのでしょうが、現状家にある資材で出来る範囲はこの程度でしたが、なんとか普通に流れるようにはなりました。
念のため、再度パイプフィニッシュを行い、水を対象に流して終了しました。
実は便利な道具が安価で手に入る様・・・
管理には、あとから気づきましたが、実は便利な道具が、安価で手に入る様でした。
ワイヤー式のパイプ洗浄装置で、ワイヤーを回転させながら、汚れをそぎ落とす事ができる代物の様です。
10メートルのものでも、2,000円~3,000円程度で、購入できるみたいですので、管理人も次回の為に、一つ購入しておこうかと考えています。
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