超ド底辺地方公務員の管理人です。
年度末・年度始もあいかわらずの底辺ぶりで仕事が終わりません。
昨夜は帰る頃には庁舎が暗く・・・
暗闇で下を向いて歩いていたら頭を壁にしこたまぶつけてしまいました。
一晩寝てもまだぶつけた所が痛くて仕方がありません。
腹が立ちますが、自分の不注意なので仕方がなく・・・
怒りの矛先がなくてこれまたストレスが溜まります。
全ては仕事のせいです。
またやるのか臨時特別給付金?
さて、国は2023年3月22日に低所得者世帯に向けた現金給付の実施を決定しました。
まだ詳細は決まっていませんが・・・
ネットで【令和5年 非課税世帯 3万円】と検索すると・・・
検索結果はヒットしますが・・・詳細は不明です。
多くの自治体で、かなりの問い合わせがあるようですが、詳細が分からない為、次のように掲載しているようです。
政府より、物価高騰対策として住民税非課税世帯を対象と想定して、1世帯当たり3万円の現金給付を行うとの報道があるが、現時点では国から支給時期などの具体的なことが何も示されておらず詳細は不明です。
詳細が分かり次第、お知らせします
令和5年4月10日時点の情報
管理人もちらっと噂で聞いた程度なので詳細は分かりませんが・・・
- 令和3年度住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金
- 令和4年度住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金
の場合と異なり・・・
国は要綱をつくらないとの話を聞ききました。
要するに、国が一律に制度を決めるのではなく・・・
令和5年度の住民税非課税相当世帯数×3万円を各市区町村に交付し・・・
支給方法は各自治体に任せる(要するに丸投げ?)らしいです。
プラスアルファの支給もできる?
厚生労働省の資料を見る限りでは・・・
- .低所得世帯支援枠 (5,000億円)
- 推奨事業メニュー (7,000億円)
があるそうです。
資料の内容がイマイチ分かりにくいですが・・・
例えば・・・
- 令和5年度住民税非課税世帯等に3万円
- 全世帯向けにプレミアム商品券
などの合わせ技で交付金を活用できるのだと思います。
非課税世帯の要件は?
多くの方が興味があるのは非課税世帯等への現金3万円給付だと思いますが・・・
令和3年度・令和4年度の制度と前述の資料を踏まえると・・・
- 令和5年度の住民税が非課税世帯
- 令和5年度の住民税が課税されている者の扶養親族等のみからなる世帯ではないこと
- 基準日は各市区町村の判断
となると考えられます。
フライングする市区町村も?
国の制度が正式に発表されない中で、フライングする市区町村もあるようです。
国が交付金の対象としているのは・・・
- 令和5年度の住民税が非課税世帯
- 令和5年度の住民税が課税されている者の扶養親族等のみからなる世帯ではないこと
ですので・・・
少なくとも、令和5年度の納税通知書が発送されない限りは・・・
令和5年度の住民税非課税世帯は確定できません。
つまり、令和5年度の住民税の納税通知書が発送される前に・・・
支給することは、フライングとなります。
フライングする市区町村は・・・
令和4年度の住民税で判定すると思われますが・・・
改めて、令和5年度で世帯数を把握しなおす必要があるので・・・
交付金の返還などが発生するかもしれません。
フライングはやめて欲しい
フライングする市区町村が出てくると・・・
このネットの時代ですので、他の市区町村がとばっちりを食らいます。
どこそこがもう支給しているのに・・・なぜここはまだなのか?
等というクレームのネタになるわけですね。
早く支給したいとの気持ちは分かりますが・・・
フラインは反則行為だと思います。
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