地方の田舎で日々底辺でもがきながらなんとか生きている管理人です。
管理人は自分で言うのもアレですが・・・
ドケチな部類の人間です。
とにかくなるべくお金は使いたくないですね。
ですが・・・
バイクが趣味だったりするわけで、そういうときには・・・
毎回、ケチって安物買いの銭失い的な行動を取ってしまう愚か者でもあります。
ん百万円の買い物をするのに、数十万円をケチるわけですから愚かとしか言いようがありません。
田舎でも高級車が多い謎?
さて、話がズレましたが・・・
管理人の住んでいる地域は、地方の田舎です・・・
しかし、巷を走る車は、以前と比較すると結構な高級車の割合が増えている気がします。
ベンツ・BMW・アウディ・レクサス・アルファード等々・・・
みんなどこにそんな高級車を買う金があるのか不思議でなりません。
単純にみんな年収が高いのか?
それとも無理をして買っているのか?
これは、さすがに乗っている人の年収までは分からないのでなんとも言えませんが・・・
住んでいる地域の企業規模から、そんなに高給取りが多いとは思えません。
投資などで設けているのかもしれませんし・・・
給与収入だけでは判断できないのでなんとも言えませんが・・・
クルマはコスパが悪い
管理人も無理をすれば買えないこともないと思いますが・・・
確実に老後破綻にまっしぐらとなります。
また、管理人の住んでいる地域は、冬の塩害(塩カル)があるので・・・
どんな高級車でも保管が良くなければ、10年も経てば・・・
サビでボロボロで下取り価格も殆どつきません。
雨の日と冬場は乗らず、走行距離もそんなになければ、多少は値が付くかもしれませんが・・・
生活の足として使っている以上は、それは無理です。
ですので、300万のクルマだろうが、700万のクルマだろうが・・・
1年10%の減価償却で、10年で残価ゼロとなります。
一方で、バイクの場合は、カバーでも掛けて保管も可能ですし・・・
雨の日に乗らなければサビも出ません。(冬は雪でそもそも乗れない)
趣味のモノですし、それほど距離も伸びませんので・・・
10年落ちでもそれなりに価格が付きます。
以前乗っていた、2011年式ZX-10Rは、2021年に売却しましたが・・・
車両価格の50%で売れました。
10年落ちでも半額で売れましたので、かなりお得?だったと思います。
日常の足で毎日使うようなクルマでは絶対にありえない残価率です。
もちろん、晴れの日・休みの日しか乗らないようなセカンドカーであれば、そういった値が付くこともあるでしょう・・・
あとは、車検や税金も高いですし・・・
最近は、タイヤが大口径化しているので、消耗品も高いです。
雪が降る地域では、スタッドレスも必要になりますので、とにかく金がかかります。
そういえば、最近はタイヤも高いです。
管理人なんて・・・
敢えて純正サイズよりもタイヤを安くつけるために、インチダウンしています。
買える方が羨ましい
なんだかんだと書きましたが・・・
要するに買える方が羨ましいだけです。
管理人も一度は憧れの高級車に乗ってみたい・・・
ですが・・・
維持費と減価償却率を考えると到底むりですね。
20年くらい乗れるのなら無理して購入も検討できますが・・・
- 10年で錆びてボロボロで乗れなくなる
- 10年も乗れば残価がほとんどゼロ
- 消耗品が高い
- 税金が高い
- 絶対に飽きる
- 新しいものが出れば欲しくなる
等の理由を考えると・・・
無理をする気にもなれません。
スキー用品は案外長持ちするし高くも売れる
管理人の趣味のスキーですが・・・
大事に使えば結構長く使えますし・・・
5年落ちくらいなら、ネットオークションで半額くらいで売却もできます。
つまり減価償却率が低いわけですね。
これまでの管理人のスキー歴のマテリアル収支でも・・・
概ね買値の50%くらいで売却できていました。
そう考えると・・・
バイクやスキーは減価償却率が低く長く使ってもそれなりの価格で売却できる可能性があるので、コスパが高いと言えます。
反対に、日常で使うクルマは減価償却率が高いので、コスパが悪いですね。
と考えると・・・
お金に余裕があったり、セカンドカーとして維持できない場合には・・・
日常の足として使うクルマに高級車はかなり勿体ない買い物となります。
つまり管理人には逆立ちしても買えませんし無理して買うのは間違いとうことになります。
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