ガンプラ熱が冷めやらぬオタクアラフィフオヤジの管理人です。
先日、フラっと立ち寄った電気店のホビーコーナーで・・・
HGUC・シナンジュスタイン・ナラティブバージョンが売っていたので・・・
思わず購入してしまいました。
価格は、2,860円で値引きなしの定価販売です。
水星の魔女シリーズや一年戦争シリーズから比べると・・・
全高が23メートル級ですので・・・
お値段も高めです。
手持のお金が少なかったのですが、無理して購入したので・・・
お財布の中がほぼ空っぽになりました・・・
パッケージ
一般的なHGUCの箱絵です。
パイロットはゾルタン・アッカネン・・・
個人的には・・・
ユニコーンガンダム・ガンダムNTの中では、一番好きなキャラですね。
管理人はひねくれた正確ですので・・・
優等生すぎるキャラはあまり好きではありませんし・・・
女の尻を追いかけるキャラも好きではありません・・・
ちなみに管理人の記憶の中の主人公のイメージは次のとおりです。
- アムロ・レイ:子供だったがアニメ全般を通して良い意味で成長した
- カミーユ・ビダン:フォー大好き・最後は精神崩壊
- ジュドー・アーシタ:ただのシスコン
- シロー・アマダ:アイナ大好き・女で仕事を失敗するタイプ
- コウ・ウラキ:女に騙されるタイプ?
- ウッソ・エビン:カテジナ大好き・年上のお姉さんに何故か好かれまくる
- シーブック・アノー:セシリー大好き・結構真面目?
- ヨナ・バスタ:根暗
- バナージ・リンクス:最後までただのガキ
- バーニィ:普通の青年
という感じですね。
パッケージは全高に合わせてパーツが多いのでデカ目です。
縦と横は一般的なHGUCと同じ大きさですが・・・
厚みがかなりあります。
ランナー数
ランナー数は、12枚・・・
水星の魔女シリーズと比べると約倍ですね。
非常にボリュームがあります。
最近はパーツの多いガンプラは作るのが億劫に感じていますので、ちょっとビビリました。
頑張って手に入れた・・・
【MG Zガンダム Ver.Ka】は、パーツの多さに目が眩んで・・・
そのまま箱を閉じましたから・・・
若干ですが、余剰パーツが出る様です。
HGUCのシナンジュのランナーを一部使っているのかもしれません。
付属品から組み立て
パーツが結構多いので、どこから組み立てるかかなり迷いましたが・・・
パーツ点数が少なそうな、武装から組み立てる事にしました。
武装は結構豊富です。
ビームライフル・バズーカ・シールド・ハンドパーツ各種です。
バズーカはハンドパーツを一度分解しないと持たせることが出来なかったので・・・
グリップを適当に削って・・・
ハンドパーツを分解しなくても持てる様にしましたが・・・
ちょっと削り過ぎて、若干ガバガバになってしまいました。
ハンドパーツの甲のパーツがもう1個あると完璧でしたが・・・
残念ながら付け替えです。
ビームライフルとバズーカは連結できる様です。
また、バズーカの方針をロングとショートに差し替えで変更できますが・・・
結構抜けやすいので、ロングで接着しました。
次に、バックパックです。
MGのシナンジュスタインと比べると・・・
バックパックの各パーツの保持力は高いですね。
MGでは、各パーツがユルユルでなかなかポジションを保持するのに苦労しました。
脚部パーツ
続いて足パーツを組み立てます。
このキットの特徴として関節部分や可動部分はKPS樹脂が使わていますが・・・
基本的にKPSって柔らかいので大型キットになると・・・
自重に堪えられずに関節がグラつきます。
また、パーツの嵌め合わせも・・・
パチンではなく、グニャって感じで・・・
イマイチ嵌った感が乏しく・・・
大きいパーツになるほどポロりもし易いですね。
ということで、ハズレ易そうなパーツは、基本的にタミヤセメントで接着しています。
管理人は基本的に素組派ですので・・・
あとからバラして塗装することもありません。
パーツが外れて無くすくらいなら、接着してしまった方が良いと考えています。
さて、まずはスリッパです。
水星の魔女くらべるとデカイ・・・
の一言です。
1.5倍くらいの体積でしょうか。
次に足を完成させます。
パーツの大きさに対して、各関節の軸が細いのか・・・
イマイチ関節がパシっとしません。
かなり緩いです・・・
脚部の可動スラスターも接続軸が細くて短いので・・・
ガクガクします。
角度を決めて接着したほうがポージングの際にストレスがないかもしれません。
大腿のロール軸も細くて折れそう・・・
怖いですね。
膝と足首の可動については・・・
高年代のキットなのでかなり広範囲に動くと思います。
本日は・・・ここまでです。
パーツ数が多くて、1日で完成させることができませんでした。
続きは後日です。
機体設定紹介
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型モビルスーツ。
「UC計画」の旗機であるユニコーンガンダム開発の一環で造られた機体の一機である。
開発コードは「スタイン01」。
本機はサイコフレームの強度や追従性の検証を目的としており、ムーバブルフレームの一部にそれが組み込まれている。
また、パイロットの操縦をサポートするインテンション・オートマチック・システムも搭載された。
背部と脚部にはスラスターユニットが設けられ、脚部の物はフレキシブルに可動させる事ができる。
また、背部には2本のプロペラントタンクも装着可能となっている。
各部の形状は地球連邦軍の機体のように直線的であり、特に白いカラーリングと顔のデザイン等から「ガンダム」を想起させるものである。
なお、本機用の頭部ブレードアンテナも開発中だったのだが、最終的に装備されなかった。
本機は機械上でのテストに主眼が置かれ、一般のパイロットでは計測できない限界数値の取得を目的としていた。
それ故に本機は「極めて端的」と言える機体と化しており、ファンネルを始めとしたサイコミュシステムによる誘導兵器は用意されず、最低限の武装しか装備していない。
よって人が搭乗する兵器としてはバランスがかなり悪い。
だが実は人を超えた能力を有するある人物の為の機体として生み出されたという側面も持っていた。
本来の名称は「シナンジュ」だが、フル・フロンタル専用機として改装された赤いシナンジュと区別する為にこの名称で呼ばれるようになった。
なお「スタイン」は「原石」を意味し、本機が開発者達から「明灰色の装甲はあくまでも後に彩られる機体の無垢であり、つまりこの機体はシナンジュの原石(スタイン)でしかない」と揶揄されていた事が由来となっている。
またフロンタルが搭乗して奪取した機体の他に、コンテナに積まれていた2機目が存在する。
第二種仕様として改装されているため型式番号はMSN-06S-02である。
この機体は袖付き所属の機体ではなくジオン共和国所属の機体だが、偽装として袖付きの機体と同様のエングレービングが施された。
スペック
シナンジュ・スタイン | |
分類 | サイコフレーム実装型試作モビルスーツ |
型式番号 | MSN-06S |
MSN-06S-2(ゾルタン機) | |
全高 | 22.6m |
本体重量 | 23.1t |
全備重量 | 54.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,240kW |
スラスター総推力 | 128,600kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 23,600m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 ⇒ ネオ・ジオン軍(袖付き)、ジオン共和国 |
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