HGUC RX-178 ガンダムマークⅡ ティターンズVer・レビュー!

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036-ホビー

アラフィフガンプラオタク親父の管理人です。

コロナ禍でガンプラが転売ブームの対象となり・・・

店舗から信じられないくらい消え去っていましたが・・・

最近は店舗でもちらほらと在庫を見かけるようになりました。

ただ、コロナ禍前の状況と異なり・・・

再販が掛かったキットが何個もあるという具合で・・・

イロイロなキットが1個~2個あるというコロナ禍前の状況とは異なりますね。

さて、今回はガンダムマークⅡティターンズバージョンを買ったのでレビューです。

最近特にROBOT魂を購入しまくったので・・・

これで暫くは購入をストップしおとなしくしていようかと思っています。

積みプラ(罪プラ)がまだ5~6個あるので・・・

いいかげんこちらを先に組み立てねばなりません。

パッケージ

パッケージNOは194です。

いわゆるリバイブ版のガンダムマーク2です。

今回はあえてティターンズカラーに挑戦しました。

MGのバージョン2.0はエゥーゴカラーでしたので・・・

ほんとうになんとなくです。

普通に一般的なHGの大きさの箱です。

パース数

細かいランナーも合わせると10枚です。

さすがに先日作った【RX-78・ファーストガンダム】や【ズゴック】とは違いますね。

お値段は税込みで1,650円でした。

こちらも肩パーツの構成が・・・

管理人があまり好きではない・・・

肩アーマーが腕部と胴体を接続するパーツとなっているので・・・

長らく避けていたキットですが・・・

同じパーツ構成のRX-78-2ガンダムを購入したついでに流れで購入してしまいました。

武装類

今回も武装から作成します。

バックパック・シールド・ビームライフル・バズーカです。

パーツ構成は非常にシンプルです。

思いのほかパーツ点数が簡略化されている感じがしました。

組み立てるのは簡単なので良いですが・・・

脚部

脚部は・・・

大腿から脛までは内部フレームっぽい構造でそこに外装をハメていく感じでした。

MGとまでは行きませんが・・・

なかなか頑張っているパーツ構成です。

腕部

腕部も二の腕から手首まで内部フレームっぽい構造をしていました。

ただ、肩パーツに関しては・・・

前述のとおり胴体に腕部接続するパーツを兼ねているので・・・

肩アーマーがないと上でが胴体に接続できません。

ここはなんとか別パーツ化して欲しいところですがコスト的に難しいのでしょうか?

個人的にはエントリーグレードのような構成で良いのですが・・・

ガンダムマーク2といえば・・・

怒り肩のポーズ(肩アーマーがやや上を向いている格好)が似合うのですが・・・

胴体側のボールジョイントの受けのポリキャップの軸が・・・

腕部の重さに耐えられずにすぐに下に下がってきます。

旧キットの100分の1も似たような構造でしたが・・・思い出します・・・

下の図は旧キットのガンダムマーク2・100分の1の説明書の一部ですが・・・

赤丸の部分の棒が良く折れました。

これがかなり折れやすく・・・

子供のころはここが折れたら直す手立てがなくただただショックでした。

今回のHGUCのガンダムマーク2も似たような構造ではありますが・・・

軸ではなくボールジョイントとなっており・・・

また、強度もそれなりに確保されている構造なので旧キットの様に簡単に折れることはないかと思います。

次に腕と胴体を接続する部分の構造ですが・・・

ここも旧キットと構造が似ています。

下の図は旧キットの説明書の一部ですが・・・

赤丸の部分がHGUCでは全てポリキャップとなっていますが・・・

胴体とのハメ合わせは軸です。

当然ですが、腕の重さに耐えられなければ・・・

肩が垂れ下がった状態となるのですが・・・

最新フォーマットのHGUCでも同じように直ぐに肩の傾きを保持できずに・・・

腕が垂れ下がってきそうな感じがしました。

完成

プロポーションはさすがにリバイブ版という事でかなり良いですね。

RGもいずれは組み立ててみたいのですが、初期のアドバンスドMSジョイントにはかなり手を焼いたのでどうしようか悩み中です。

RX-78-2のRGは本当に酷かった・・・

組み立て後に自立も困難なほどフニャフニャな関節で・・・

ポロリが多すぎて・・・

とても人にオススメできる様なキットではありませんでした。

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武装を持たせてポージング

武装を持たせてポージングです。

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脚部の関節が個体差なのか若干緩いですね。

膝と足首の接続のポリキャップがかなり細いので・・・

重量的に厳しいのかもしれません。

ティターンズカラーのガンダムマーク2キットは初めて購入しましたが・・・

こうやって見てみるとティターンズカラーもなかなか格好良いですね。

アニメのタイトルでは確か・・・

【黒いガンダム】だったと記憶しています。

若干色が足りないですが・・・

まぁパッ見では、ほぼ設定がどおりでしょう。

ポージング

武装を持たせてポージングです。

ガンダムマーク2・・・

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おもった以上に格好良いですね。

ビームサーベルを構えて・・・

ビームライフルとバズーカのフル装備

素立ちが格好よい

胸部のアップ

武装を簡単に持てるように簡略化

武装のブリップの下のデッパリをカットしました。

ハンドパーツが握りて1セットしか付いていませんので・・・

そのまま上から抜き差しできるようにしました。

多少格好悪くなりますが・・・

きになる程ではありません・・・

それよりもハンドパーツの甲のパーツが外れて無くしそうなので・・・

紛失対策としては、接着してしまった方が安全です。

可動範囲

可動範囲は次のとおりです。

肩:水平よりやや上まであがるが・・・ポリキャップの軸がすぐにヘタリそうなので・・・保持は無理そう

腕:ロール軸あり

肘:約180度

腰部:前後左右に少しだけスイング

開脚:150度くらい

膝:150度くらい

足首:ボールジョイントでロール

スリッパ:前後左右にスイング

まぁこんなものかなという可動範囲です。

膝立ちはイマイチでした。

前足がもう少し上に上がれば良かったのですが・・・

かなり後ろ側に傾きます。

最後に数枚・・・

素立ちで・・・

プロポーションも良く・・・なかなか良いキットでした。

一回作っても損はないかと思います。

腕と胴体の接続は、軸接続であれば尚よかったのですが・・・

機体設定紹介

連邦軍によって「RX-78 ガンダム」の後継機として開発された機体。
開発はティターンズ主導でおこなわれた。
開発はU.C.0085年にスタート。
ジャミトフ・ハイマンの意向によって旧ジオン公国系の技術者は外され、地球連邦系技術者の選りすぐりで開発が行われた。
開発主査はフランクリン・ビダン大尉。
U.C.0087年1月20日にロールアウトした。
本機は対外的にはティターンズのフラグシップ機として開発されたが、その真意はスペースノイドに対するアースノイドの権威の象徴であった。
その為、完成式典に際しガンダムMk-IIは、ティターンズ側をして「我々の、我々による、我々のためのガンダム」と称された。
MS用新素材の研究が進まなかったため、装甲やフレームに旧来の「チタン合金セラミック複合材」を用いるなど、技術的に旧式な部分も少なくないが、全身にムーバブルフレームを採用した初の機体である。
脚部の可動部の露出が目立つのは、ビーム兵器を効果的に防御できる装甲が存在しない以上、重装甲化によって機体重量の増加を招くよりも、軽量化によって機動力を向上させ、被弾率を低下させるという当時主流となっていた設計思想に基いている。
機体からのエネルギーサプライシステムはエネルギーCAP実装と、構造の複雑化を避けるため廃止されている。
バックパックには4基のメインスラスターに加え、ビーム・サーベルホルダーを兼ねたフレキシブルバーニアスラスターを装備する。
また、脚部のムーバブルフレームは構造的に柔軟性を有してはいたが、構造材の強度に問題があったため、瞬発的な外力に対し剛性が不足しており、合計6回に渡る設計変更が行われたが、問題点を解決するには至らなかったとされている。
本機のムーバブルフレームをはじめとする設計思想は斬新であり、本機データはΖガンダムをはじめとする可変MSの開発に大きく貢献した。
最終装甲を交換する事で各種戦闘に対応可能な設計となっていたが、エゥーゴによる奪取後は生産ラインに乗せるに足る機体ではないと判断され、再調整を行い3機分のパーツから1機を運用した。

スペック

ガンダムMk-II
型式番号RX-178
全高19.6m/ 18.9m/ 18.5m
頭頂高18.5m
本体重量33.4t
全備重量54.1t
装甲材質チタン合金セラミック複合材
出力1,930kW
推力20,300kg×4
総推力:81,200kg
センサー11,300m
有効半径
武装ビーム・ライフル
ビーム・サーベル×2
ハイパー・バズーカ
バルカン・ポッド・システム
シールド
その他姿勢制御バーニア×10
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