アラフィフヘタレガンプラオタクオヤジの管理人です。
最近は、HGUCで気になるキットを買って作ることが唯一の楽しみと化しています。
さて、今回は・・・
HGUCのRジャジャを手に入れたのでレビューを行います。
このキットを購入した理由ですが、最近お気に入りのギャンの後継機体という説明だったので・・・
これは是非とも手に入れなければならないと思ったためです。
※あとから期待外れだったことが分かりましたが・・・
パッケージ
いつものHGUCのパッケージです。
箱の大きさは、一般的な144分の1の大きさです。
箱絵は恰好良いと思います。
2022年秋に再販されていたらしいですが・・・
もちろんその頃は、別に興味も無かったのでスルー・・・
最近ギャンが好きになり、後継機ということで、ほしくなった訳であります。
ネットオークションだったので、若干足がでました。
パーツ数
袋は3つ。
ランナー数は大小合わせて12枚でした。
HGにしては、少し多い方でしょうか?
肩パーツとフレキシブルシールドの部分のパーツが一般的なMSよりも、パーツが多くなっている理由です。
付属品から組み立て
今回も付属品から組み立てです。
フレキシブルシールド
ビームライフル
ビームサーベルを組み立てます。
ギャンの後継機ですが、ビームライフルがあります。
ビームサーベルは、ギャンの様に太いサーベル形状です。
上半身
まずは頭部。
トサカがデカイです。
ヘッドパーツは、一見するとサザビーに似ている様にも感じます。
上半身をくみ上げるとこんな感じです。
HGですが、色分けはかなり再現されています。
さすがに一部のバーニア等は色分けが実現されていませんが・・・
スミ入れをするだけでも、それらしく見えるようになると思います。
腕部
次に腕部です。
肘の可動範囲は100度くらいでしょうか。
肩は、デカい肩アーマーを付ける関係で、あまり上がりません。
脚部
膝の可動範囲は90度くらいです。
また、各スラスターの色分けはまでは、されていませんが・・・
これもスミ入れをするくらいで、結構見れるようになると思われます。
完成
平日に仕事から帰ってから無理やり組み立てたので・・・
最後はやっつけ仕事になってしまいました。
モールドが結構多いので、スミ入れまでしたかったのですが・・・
流石に時間が無く諦めました。
後日時間があったら、トライします。
やはりスラスター等の色分けがされていないので、素組みだけだど若干見劣りがします。
特に後ろ側かみると寂しいですね。
恒例の可動範囲の確認です。
- 肩:水平までは上がらない
- 腕:ロール軸あり
- 肘:100度くらい
- 腰:前後左右に少しだけスイング
- 開脚:180度近く
- 大体:ロール軸あり
- 膝:90度くらい
- 足首:ロール軸あり
- スリッパ:前後左右にスイング
立膝は無理でした。
膝下が長くて、大腿が短いからでしょうか?
地面に付く方の膝が届きません。
アクションポーズ
とりあえず、アクションポーズを取らせてみます。
ビームライフルが思いのほか持たせるのが難しいです。
グリップよりも後ろの部分が大きくて長いので・・・
腕に干渉し取り回しが悪いです。
フレキシブルシールは前方に展開可能です。
ギャンの後継機ということで、ビームサーベルを持たせます。
ビームライフルよりも管理人的には、こっちの方が格好が良いと思います。
ギャンの様に腕を伸ばしてのポージングは無理ですが・・・
いちおう刺突のポーズもできます。
最後は、お約束の騎士のポーズです。
このポージングで飾ることにします。
不満点
さて、このキットですが・・・
パーツ構成はよく考えられていると思います。
各部の干渉する形状を考えると可動範囲もそこそこ頑張っていると思いました。
しかし・・・
個体差かもしれませんが・・・
全体的に各関節がユリユルでポロりが多発します。
管理人の個体では・・・
- 首のボールジョイントがユルユルですぐにヘッドパーツが外れる
- 肩のボールジョイントがユルユルですぐに腕が外れる
- 股関節がユルユル
- 膝関節がユルユル
上記の関節がユルユルでポージングにかなりストレスを感じました。
パーツ構成が良いだけにちょっと残念です。
もう少し関節がしっかりしていればかなり満足度が高いキットだと思います。
ただ、それほど高いキットではないので・・・
管理人的には手に入れる事ができて満足はしています。
スミ入れがかなりイメージアップ
後日スミ入れを行いました。
思ったとおり、スミ入れをしただけですが、かなりイメージアップが図れました。
満足です。
緩い関節も・・・
タミヤセメントを塗りまくって乾燥させて膜を作り・・・
とりあえず、今のところは改善しました。
ZZガンダムの前半は・・・
作調がコミカル過ぎて、Rジャジャの活躍もイマイチどころかイマサンでした。
この為、リアルタイムでアニメを見ていた子供の頃の管理人はあまり格好良いとは思えなかったMSでしたが・・・
こうして、改めて立体物を手に取ってみると・・・
結構格好良いじゃんと思えます。
別アニメですが、ファイブスターストーリーのレッドミラージュにも似ています。
最近は・・・
子供の頃にあまり興味が無かった、穴場的なキットを発掘するのが面白いです。
Rジャジャ・・・満足です。
機体設定紹介
宇宙世紀0088年を舞台とする『機動戦士ガンダムΖΖ』および宇宙世紀0096年を舞台とする『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』に登場する機体。
旧ジオン公国軍のギャンの設計思想を受け継いだ白兵戦用MSであり、上級士官(騎士)用に改修が加えられたとされる。
製造されたのはキャラ・スーンが搭乗する赤い1機のみと考えられていたが、のちに複数機の製造が確認された。
武装:銃剣付きビーム・ライフル
銃身下部に低出力ヒート剣、後部に固定射撃用のバイポッドを装備。
側面に出力調整用セレクターがある。
エネルギー供給はEパック方式で、出力は3.1メガワット。
不使用時にはバリアブル・シールド基部のラックに接続可能となっている。
ビーム・サーベル:ギャンのサーベルのように鍔が大きく、エネルギー・チャージャーを兼ねた左腰の鞘に納められている。
出力は0.72メガワット。
3連装ミサイル・ポッド:両肩のアーマーに内蔵。
AMS-05Mミサイルを計12発搭載している。
アーマーが独立可動するため、射角は広い。
バリアブル・シールド:通常は両肩アーマーの後面に装備されているが、使用時には肩アーマーが一旦上がり、180度回転して前面に展開する。
裏側には高機動スラスターを内蔵し、通常時は推進器として機能する。
2段階のスライド機構をもち、腕部の可動を阻害しないようになっている。
本装備による高度な機動性と防御力は、格闘戦において有効であった。
スペック
R・ジャジャ | |
R-JARJA | |
型式番号 | AMX-104 |
全高 | 23.55m |
頭頂高 | 20m |
本体重量 | 36.4t |
全備重量 | 67.5t |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
出力 | 2,320kW |
推力 | 16,200kg |
11,200kg×2(スカート内) / ×5 | |
総推力:38,600kg / 75,040kg | |
センサー有効範囲 | 13,700m |
武装 | 銃剣付きビーム・ライフル |
ビーム・サーベル | |
3連装ミサイルポッド | |
バリアブル・シールド | |
搭乗者 | キャラ・スーン |
ビーチャ・オーレグ | |
ダントン・ハイレッグ | |
その他 | 姿勢制御バーニア×18 |
コメント