HGUC NZ-666 クシャトリア レビュー!

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036-ホビー

アラフィフガンプラオタク親父の管理人です。

最近、ガンプラを組み立てるのもなんだか面倒くさくなってきて、

そんなに数は多くはないですが、

積んでいるガンプラを組み立てる気力がありません。

MG Ver.KaのZガンダムは一体、いつになったら組み立てる気力がでるのでしょうか?

なお、現在積んでいるガンプラが、

  • HGUC クシャトリア
  • MG Ver.Ka ニューガンダム
  • MG サザビー
  • MG クロスボーンガンダム
  • MG ヘイズル改
  • RG Hi-ν ガンダム

でした。

ということで、最近ブログのネタもないので、ガンプラでも作って、

投稿しようと思ったのですが、

どれから手を付けるかかなり悩んだ挙句に、

イチバン簡単であろうHGUCのクシャトリアにしました。

箱はデカイですが、HGUCですので、

一つ一つのパーツが大きいだけだと信じて開封です。

パッケージ

このキットは、比較的最近の再販で購入したものです。

比較的高額なので、棚の前でかなり悩みましたが、

思い切って購入した品です。

価格は、税込みで4,950円でした。

箱絵はHGUCのいつものパターンだと思います。

発売日を調べると・・・

2009年10月15日

なんだかんだで、15年前のキットなのですね。

いつのまにか、ガンダムUCの発売からそんなにも経っていたのですね。

時の流れは、早いものです。

キットNOは99番。

キットナンバーを見ると・・・

今年発売の復讐のレクイエムのキットが、

250番台ですから、改めてそれなりに古いキットだと認識しました。

機体解説を確認すると頭上高は、

UC96年時代の他のMSと、それほど変わらない様です。

※21~23メートル級

ただ、バインダーがでかいのでデカく見えるし、

キットもデカくなるというわけです。

箱は、一般的なHGUCの2倍くらいでしょうか?

厚さは、1.5倍くらいですね。

パーツ

ランナー数は15枚です。

HGUCのくせに結構多い。

ちょっと組み立てるのが面倒くさそうです。

説明書もHGUCでありがちな、折り畳みでは無く、

冊子タイプでした。

この時点で、

MGとはいえ、小型MSのクロスボーンガンダムにしておけば良かったと

後悔しましたが、まぁ箱を開けてしまったので、

仕方なく組み立てる事に・・・

武装?

武装なのか分かりませんが、

クシャトリアには、一般的なビームライフル等の兵器がありません。

そのかわり、ファンネルコンテナを兼ねた、

バインダーが4枚ありますので、それから先に組み立てました。

ファンネルが沢山あるので、切り出すだけでかなり面倒。

ゲート処理が面倒なので、もうこの時点で、

かなり適当なり、ガンプラ熱も冷めつつあることもあり、

殆どゲート処理はしませんでした。

胴体・腕部・脚部

つづいて、胴体・脚部・腕部です。

まずは、上半身です。

エングレービングは、シールです。

しかし、貼る場所が曲面なので、

どうしてもシワが寄ります。

なお、ガンダムUCは、見ましたが、

当時は、それほどクシャトリアが格好良いとは思っていませんでしたが、

組み立てていくと、結構格好良いぞ!

買ったときは、それほど思いませんでしたが、

組み立てていく途中で、買ってよかったと思えてきました!

腕と胴体の接続は、これまでにない感じです。

変わった構造です。

4枚のバインダーの接続軸が、かなりしっかりした構造です。

また、重量もある関係か、各所の可動部が渋めにしてあります。

このくらい渋めだったら、スタンドを使わなくても、自立できそうだと、

組み立てていて感じました。

次に、脚部です。

膝裏のスラスターが、ZZガンダムの様です。

股関節の軸も重量に耐えられるように、かなりゴツいです。

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さて、この大腿のパーツですが、

開脚方向の可動軸が片方は、普通に組み立てると動きませんでした。

硬すぎて分解もままならなかったので、シリコンスプレーを塗布して、

何とか分解して、組みなおしです。

ただ、シリコンスプレーを塗布したので、今度は緩すぎ。

最終的に、パーマネントバーニッシュを少し塗って、渋みを調整です。

非常に面倒くさかったです。

下半身の完成です。

マッシブです。

管理人的には、結構すきなデザインですね。

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完成

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完成までに凡そですが、素組みで3時間くらい掛かりました。

ゲート処理を省略した割には、

思いのほか時間が掛かった感じです。

とにかく、4枚のバインダーの存在感が凄い。

それでいて、全体的なバランスも素晴らしいですね。

思っていたよりもかなり格好良く、また完成度も高いキットです。

4枚のバインダーは、それなりに重さを感じますが、

しっかりと自立できるだけの保持力もあります。

胸部のアップも素晴らしい・・・

エングレービングのシールに皺が寄っているのが残念ですが・・・

HGUCですが、色分けもほぼ設定どおり、

塗装しなくても十分に見るに堪えます。

バインダーを広げてもしっかりと自立します。

可動範囲

つぎに可動範囲です。

それほど可動できるキットではないと思っていましたが、

思ったよりも可動します。

  • 肩:45くらいまで
  • 上腕:ロール軸あり
  • 肘:100度くらい
  • 腰:ロール軸あり
  • 開脚:150度くらい
  • 大腿:ロール軸あり
  • 膝:100度くらい
  • スリッパ:前後左右にスイング

バインダーを使えば、なんとか片足立ちもできます。

膝立ちがキマッたのは想定外でした。

しかも結構、整った膝立ちです。

膝下の突起が良い感じに接地して、安定しています。

ポージング

手持ち武装は、ビームサーベルのみです。

ビームサーベルを構えて、立たせるだけでも、

かなり格好良い。

あまり派手なポージングは可動範囲の関係で無理がありますが、

バインダーを少し広げて、立たせているだけでも十分にサマになります。

管理人は、これで満足ですよ。

最後に、ガンダムEXと比較です。

確かに頭上高に差はありますが、

高さというよりも、全体的な太さの方の差を感じますね。

とにかくマッシブ。

なんとなく買ったキットでしたが、

いざ組み立ててみると、買ってよかったと思えます。

もし点頭で見かけた場合は、購入することをオススメします。

非常に満足度が高いキットです。

機体設定紹介

ネオ・ジオン軍(袖付き)が開発した試作型モビルスーツ。
クィン・マンサを基にしたニュータイプ専用機で、コクピット周辺へのサイコフレーム搭載によるサイコミュシステムの小型化と複数の機能を集約したサイドバインダーを2枚から4枚に増加させた事により、原型機の性能を維持しつつ20m級へのダウンサイジングに成功した。
このサイドバインダーはAMBACユニットを始め、ファンネルコンテナやフレキシブルスラスター、シールドなども兼ねる多機能ユニットであり、メガ粒子砲やサブ・アーム(隠し腕)、プロペラントタンクも搭載されている。
本体にはムーバブルフレームによって接続されており、フレキシブルに可動する他、表面には2基のメガ粒子砲が装備されており、4枚のバインダーで機体周囲360°を攻撃範囲としてカバーすることができる。
サイコフレームは胸部コックピット周囲を中心に構造材の一部に使用されているが、現在のネオ・ジオン軍ではサイコフレームの独自生産が不可能、サイコフレームの備蓄が「シャアの反乱」時にアナハイム・エレクトロニクス社から供給されたものが全てなどの事情から、本機はほぼ完全なワン・アンド・オンリー機となっている。
このため、破損した場合は破損部位の修復すらままならない。
また、サイコフレームを採用しているとはいえ、強化人間やニュータイプ能力の高いパイロットでなければ、その性能を発揮しきれない。
なお「クシャトリヤ」とは古代インドのバラモン用語の「刹帝利」であり、ヴァルナ階級の王族や武将階級に位置する。

スペック

分類 ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
型式番号 NZ-666
全高 22.3m
本体重量 29.7t
全備重量 74.02t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 16,540kW
スラスター総推力 197,800kg
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 18,500m
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属組織 ネオ・ジオン軍 (袖付き)
所属部隊 ガランシェール隊
母艦 ガランシェール ⇒ ネェル・アーガマ
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