HGUC MSM-03C ハイゴッグ レビュー 思いのほか大柄だった!

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036-ホビー

アラフィフガンプラオタク親父の管理人です。

このところブログネタが尽きてきたので・・・

ガンプラを作ってネタとしています。

さて、今回は・・・

機動戦士ガンダムポケットの中の戦争から、

【HGUC MSM-03C ハイゴッグ】

です。

ジオン軍水泳部のMSを買いだしてから・・・

これも欲しくなったのですが、

2024年時の再販時に購入できず、やむを得ずネットオークションから

転売で購入しました。

パッケージ

パッケージNOは37ですので、

HGUCでも古めのキットになります。

定価は1,320円

箱の大きさは普通サイズ

厚さも普通です。

パーツ

パーツの袋は3つ

ランナー数は5枚です。

どのくら積まれていたのか不明ですが、

ランナーが入っている袋になんか年季を感じました。

ただ、パッケージのバンダイマークが青なので、

再販であることは間違いないと思いうのですが・・・

いつ生産分なのでしょうか?

組み立て

水陸両用MSは腕や足の多段関節のパーツがややこしいので・・・

組間違えが無いように今回は説明書どおりに組み立てました。

腕がもの凄く長いですね。

爪も長い・・・

ハイゴッグというくらいですから、ゴッグの系列だとは思うのですが、

あまりにも形状が違い過ぎます。

足よりも腕が長い・・・

子供の頃だったら絶対に購入候補にならないMSですね。

かなりのガンダムオタクじゃないと手を出しにくいキットではないでしょうか?

腕に対して足が短い・・・

股関節と膝はボールジョイント接続なのですが、

これが結構外れやすいですね。

ポージングして遊ぶにはちょっとストレスが溜まります。

足裏がガッツリと肉抜き?されています。

ダボ穴らしきものがあるので、裏打ちぱーツがあるかと思いきや・・・・

これが、デザインの様でした。

付属の水中用の装備です。

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完成

さくっと完成とまではいきませんでした。

パーツ数はそんなに多くないのですが、思いのほか時間がかかりましたね。

あと、古いHGUCのキットなので、

素組みでは、なんだかショボイ・・・

スミ入れをしたことで、まぁまぁ見てくれは良くなりました。

素組が設定色とそれほど乖離している訳ではないのですが・・・

もともと単色のMSなので、塗装がないと寂しくみえるのでしょう。

アクセントとして最低でもスミ入れは必要ですね。

ポージング

ポージングといっても、下半身の可動が絶望的なので、

そんなに動きは取れません・・・

とりあえず、付属のミサイルを発射させてみます。

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ゴッグにやられ役をやってもらいました。

クローぶっ刺します。

ゴッグと並べて・・・

とても同じ【ゴッグ】の名を持つMSとは思えません。

手持ちのジオン軍水泳部と並べてみました。

  • ズゴック
  • ゴッグ
  • アッガイ
  • ハイゴッグ

あとはまだ組み立てていない【ズゴックエクペリメント】があります。

【ゾック】はまだもっていません。

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アッグ・ゾゴック・アッグガイ・ジュアッグもそのうち欲しいのですが・・・

ここまでくると・・・

ちょっとゲテモノ感が・・・

ガンダムUCでは、ゾゴック・アッグガイはそれなりに活躍しており、

UC系のHGUCでキット化もされているので、見つけたら購入することにします。

ただ、この辺りになると、自称ガンダムオタクの管理人でも、

機体名と形状が一致しません。

さて、最後に・・・

このハイゴッグ思ったよりもデカくて飾る場所を取ります。

飾ってあるガンプラも100体を超えたので・・・

そろそろ飾る場所が無くなってきたところに、

この場所を取るキット・・・

管理人はガンプラとROBOT魂に関しては開封したら箱を捨ててしまっているので、

片づけるにもケースがないので・・・

どうしたものかと?

ただ、金額を計算したことはありませんが、

いったい幾ら使っているのでしょうか?

機体設定紹介

一年戦争末期、統合整備計画に基づきゴッグを再設計した水陸両用型モビルスーツ。
ゴッグはその隠密性とビーム兵器の搭載による火力の充実などから高い評価を得ており、統合整備計画に基づく第2期生産MSの中でも、もっとも積極的に設計の見直しが図られた機体であった。
投入されてからの実績によってズゴックとのフォーメーションの有効性も確認されたため、運用や武装などにおける差別化も図られた結果、ゴッグの機体コンセプトのみを継承した新設計機と言える機体である。
モノアイ形状やショルダーアーマーの構造も刷新され、全高をはじめとする機体の小型軽量化にも成功している。
特にショルダーアーマーは開閉によって水中航行時のフェアリングとして、戦闘時にはフレキシブル・アームの装甲として機能した。
また、航行時の形状が見直されたことで巡航能力の向上を果たしている他、エネルギーCAP技術の導入やジェネレーターなどの改良により、機動性及び運動性に加え、総合火力も向上している。
これらの改修を加えた事によってハイゴッグは生産性も向上したと言われており、開発が戦争末期であったにも関わらず、終戦までの間に相当数が生産されたとする説がある。

特殊機能・特殊装備
巡航形態:腕部・脚部を短縮し、ショルダー・アーマーを腕部を覆うように可動させる事で巡航形態へと移行する。

水中ジェットパック
背部に装備される着脱式のブースターパック。ジェットパックと呼称されているが、実際には科学燃料式のロケットブースターである。
背部のスラスターと併用する事で地表面での滑走や飛翔が可能なほどの推力を持ち、上陸地点から数十メートルの断崖絶壁でも垂直方向から上陸可能。

武装・必殺攻撃
ビーム・キャノン
両腕部先端中央に内蔵されているメガ粒子砲。
ビーム・カノンとも呼ばれる。
連射が可能であるため、近接戦闘において威力を発揮する。

バイス・クロウ
両腕部に装備されたクローアーム。ゴッグ以来、アイアン・クローは、「掴む」ことが可能な準マニピュレーター装備として高く評価されており、格闘戦への対応も可能な事から「コンバット・クロウ」あるいは「バイス(万力)・クロウ」とも呼ばれている。

魚雷発射管
胸部上面の左右に2門ずつ計4門備わっている。
洋上や陸上では対地・対空ミサイルとしても使用可能。

腹部マシンキャノン
胴体部に2門内蔵されている機銃。ザク・マシンガンと同じ120mm口径の実体弾を射出する。

ハンド・ミサイル・ユニット
ハイゴッグのオプション兵装。航行時にはフェアリングユニットと一体化され、射出時に先端部が展開する。射出後は基部も排煙の粉瘤で自動的に投棄されるようになっている。

スペック

スペック
分類 水陸両用量産型モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 MSM-03C
頭頂高 15.4m
本体重量 54.5t
全備重量 79.2t
基準排水量 253.0t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,735kW
スラスター推力 38,000kg×2
10,000kg×1
スラスター総推力 86,000kg
アポジモーター数 9
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
開発組織 ジオン公国軍
所属組織 ジオン公国軍
所属部隊 サイクロプス隊など
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