アラフィフガンダムオタク親父の管理人です。
長らく欲しくても買えなかった・・・
ポケ戦ジオン軍セットですが、
結果的に、ネットオークションで購入しました。
ちょっとだけ高かったですが、許容範囲です。
今回ネットで購入したのは・・・
4体セット
- ザクⅡ改
- ズゴックエクペリエンス
- ハイゴッグ
- ケンプファー
です。
ケンプファーのみ実店舗で購入できた積みプラが1つあったので、
2個になってしまいました。
管理人は転売ヤーではありませんが、
2個あっても仕方がないので、そのうちネットで放出します。
パッケージ
その中から今回は、ザクⅡ改です。
パッケージは一般的なHGUCの大きさです。
ポケ戦セットのジオン軍MSの中では、一番厚さがないパッケージでした。
パッケージNOは87番
欲しかったのは、
- ハイゴッグ
- ズコッグエクペリエンス
だったのですが、4体セットだったためザクⅡ改も思いがけずに手に入ったのですが、
結果的には良かったです。
パーツ数
袋は2個
ランナー数は、4つとかなり少ないパーツ構成です。
ただ、この部品点数でも最近はガンプラを作るのが面倒くさい。
※とくにパーツの切り出しが・・・
ですので、作り始める前は、辟易しながら開始しました。
なんでもそうですが、楽しめなくなってくると良くありませんね。
武装
武装はシンプルです。
マシンガンとヒートホークしかありませんでした。
アニメ本編でも、たしかこの2つしか使っていなかったと記憶していますので、
設定どおりですね。
胸部
今回は、説明書の順序どおりにつくりました。
まずは、胸部と頭部です。
頭部は、アニメ版とブリッツヘルムタイプの2個が付いています。
管理人的には、やはりアニメ版の方がしっくりきます。
バックパックは、MS-06Sと比べるとバーニアが増設されています。
腕部
腕部もMS-06Sと比べると独特の形状です。
発展型のハズですが、共通パーツは外見からは殆どないようなイメージですね。
肘関節はあまり曲がりません。
脚部
こちらも、MS-06と比べても、外見的にはほぼ共通パーツが無い感じです。
膝関節も、肘と同じくあまり曲がりません。
完成
パーツの切り出しを嫌々やっていたので、時間が掛かりましたが、
切り出してしまえば、組み立ては簡単です。
1時間半くらいでできました。
完成度は、かなり高いですね。
若干色分けが足りない感じがありますが、
スミ入れするだけで、かなり雰囲気が出るかと思います。
REも持っていますが、
REは、ポリキャップレスのKPS樹脂オンリーで、
関節がすぐにへたりグラグラになってしまいまいた。
そういう点でくらべると、HGUCの方が遊び易くて良いと感じます。
動力パイプは軟質樹脂ではなく、普通の硬質樹脂でした。
とくに可動には影響ありませんし、取り扱う分には、
軟質樹脂よりも硬質樹脂の方が扱い易いです。
可動範囲
REも可動範囲はイマイチ君ですが、同じようなモノですね。
- 肩:45度くらいしかあがらない
- 腕:ロール軸あり
- 肘:90度
- 腰部:若干ロールできる
- 開脚:40度くらい?
- 大腿:ボールジョンとの可動範囲でロール
- 膝:90度
- スリッパ:前後左右にスイング
股関節にスイング機構があるので、あのアニメのお座りポーズはできますが・・・
膝立ちは致命的にムリでした。
ポージング
ちょっとポージングで楽しんでみます。
アレックスから距離を取るためのホバーリングのポーズです。
このくらいしかポージングが思いつかなかったので、
これで終了です。
REが出てこなかったので、Gフレームと比較です。
やはりGフレームの方がモールドが多くて、若干食傷気味な感じがします。
HGUCとかREのあっさりした感じの方が良いですね。
雰囲気はどちらも良いです。
色分けは、どちらも似たようなモノですね。
トータルで見れば、なかなか良いキットです。
可動範囲が狭いので、あまりポージングの幅はありませんが、
必要最低限は動かせるので、スタンドを併用すれば、
まぁまぁ雰囲気はだせるかと思います。
HGUCのザク系のMSってハズレが無い気がします。
購入してよかったですね。
機体設定紹介
ザクII改、ザク改、最終型とも呼ばれるほか、型式番号の「MS-06FZ」からFZ型とも呼ばれる。
開発基地はグラナダで行われた。
統合整備計画の適用により生産された機体で、すべて改修機であったことや生産数の多さから型式番号が変更されていない。
ザクはその性能から幅広い領域で運用されていたが、連邦軍MS導入やジオンの新型MSの導入によって旧式化しつつあった事から、新型機の技術をフィードバックし改良された。
コクピットが改修されたほか、機体各所のアポジモーターやバックパックのスラスターを大型化している。
総推力は改修前と比較し70%も向上しているが、推進剤量は変わらないため、最大推進戦闘時の限界時間は約半分となっている。
また、武装面が一新されたため連邦軍のRGM-79に対抗できうるものとなっている。
そのスペックはS型に匹敵するスラスター出力を持ちながら、操縦性はF型に準じている。また、一説にはドムに匹敵する運動性を持っていたともされている。
操作性の良好さは従来のザクに搭乗していたパイロットから歓迎されたほか、新兵や学徒動員兵を助ける事となった。
また、統合整備計画に基づき開発されたため、ゲルググJ等とパーツの互換性を持ち性能の向上やメンテナンス性も確保している。
ザクIIの最終生産型となる本機は地上に降りることなく宇宙の一部で運用されたのみである。
スペック
ザクII最終生産型(FZ型) | |
型式番号 | MS-06FZ |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 56.2t |
全備重量 | 74.5t |
装甲材質 | チタン・セラミック複合材 |
出力 | 976kW |
推力 | 24,500kg×3(背部) |
3,000kg×2(脚部後側) | |
(総推力)79,500kg | |
センサー | 3,200m |
有効半径 | |
武装 | ヒート・ホーク |
MMP-80マシンガン | |
ハンドグレネード×3 | |
シュツルム・ファウスト | |
搭乗者 | バーナード・ワイズマン |
ジオン公国軍一般兵 | |
その他 | 姿勢制御バーニア×12 |
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