アラフィフキモオタガンプラオタク親父の管理人です。
欲しいガンプラがあり、チョコチョコとマメに店舗に出かけていますが、
なかなかお目に掛かれません。
ちなみに欲しいガンプラは
- HGUC:ハイゴッグ
- HGUC:ズゴックエクスペリエンス
です。
どちらも再販が掛かったハズなのですが・・・
さて、欲しいガンプラは見つかりませんでしたが・・・
0083のMS-06F-2 ザクⅡF2型が売っていたので、迷わずゲットしてきました。
パッケージ
一般的なHGUCの大きさですね。
厚さもありません。
そんなに大柄なキットではありませんので、こんなモノでしょう。
パッケージNOは105です。
パーツ数
袋は3つ
ランナー数は6枚
もっと少ないキットもありますが、
価格を考えると値段相応とう感じですね。
武装も案外豊富です。
武装
武装は結構、豊富です。
- マシンガン×2
- ヒートホーク
- 脚部ロケットランチャー
ザクといえば、バズーカですが・・・
バズーカは付いていませんでした。
脚部
脚部は、それなりにパーツ分割がされていますが、
膝の可動範囲はそんなに大きくありません。
腕部
腕部のパーツ構成も最近のキットに比較的近い感じですが・・・
肘の可動範囲はそんなに大きくありません。
胴体
動力パイプは軟質樹脂パーツです。
ヘッドカバーはブレードアンテナ無しのモノも付属していました。
デザインもよくアニメの特徴を捉えていると思います。
完成
久々にガンプラを作りましたが・・・
ここ最近、老眼が急激に進み・・・
非常に説明書が見にくい。
1年前まで、これほど気になった事はなかったのですが、
今の目の状態だと、MGやRGの組み立てはかなり厳しい気がします。
デザインはかなり良い感じではないでしょうか?
かなり完成度が高いと感じます。
また、素組みでもほぼ設定どおりの色分けができています。
可動範囲
可動範囲は、あまり広くありません。
- 肩:水平
- 腕:ロール軸あり
- 肘:90度
- 腰部:左右にロール
- 開脚:100度くらい
- 大腿:ロール軸あり
- 膝:90度
- 足首:前後左右にスイング
あまり派手はポージングは無理そうです。
立膝は、かなり無理があります。
後ろ足が接地しません。
スリッパの接地面積が大きいので、なんとか自立はできますが・・・
アクションポーズ
各関節の可動範囲が大きくないので、それほど派手はアクションポーズはできません。
武器を構える程度でしょうか。
スタンドを使えば、それなりにポージングが楽しめます。
0083の後半は宇宙での戦闘ですので、
浮遊感のあるポージングが様になる気がします。
ザクⅡとの比較
HGUCのザクⅡとの比較です。
同じザクですが・・・
似ては見えますが、ほぼ全面的に異なりますね。
可動範囲が狭いことを除けば、
デザインも良く、非常によく出来たキットだと思います。
個人的には、脚部ロケットランチャーは不要ですので、
その分、バズーカを付けて欲しかったですね。
さて、再販キットですが・・・
地方の田舎でも主役級のキット
- HGUC ニューガンダム
- HGUC サザビー
- HGUC シナンジュ
- HGUC ユニコーンガンダム
等は、比較的に在庫も潤沢で、最近はいついっても買えそうですが、
脇役キャラの期待ってなかなか手に入りません。
ネットオークション等では高値転売されているので、確かに再販は掛かってはいるのでしょうが、
管理人が住んでいる田舎では、殆ど見かけませんね。
入ってこない店舗や入ってきても1個くらい?
なんだろうなとは思います。
機体設定紹介
ジオン軍の主力モビルスーツ・ザクIIのバリエーションの内、一年戦争後期に開発された機体。
機体の軽量化とスラスター推力などによる機動性の強化を行う事によって、ザクの基本スペックを「対MS戦闘」にまで引き上げる事をコンセプトとしている。
ザクIIは一年戦争において名実ともにジオン軍の主力となったMSであり、グフやドム、ゲルググといった新型機の開発以降も機能向上・設計改善などが加えられ、生産もそれなりの規模で継続された結果、最終的に多数の機体バリエーションを持つに至った。
その中でもF型は汎用性が高く、空間戦闘を前提として開発されていながら重力下での運用にも柔軟に対応できたため、各バリエーションの中でも最多の生産数を誇っていた。
「F2型」と呼ばれる機体は、そのF型の後期生産型にあたり、地球降下作戦以降の実働データが反映された機体である。
設計上の変更点は、当初より指摘されていた胸部装甲の強度改善に伴う仕様変更が大きな点で、外観上も同系機との最大の差異となっている。
頭部ユニットは基本的にF型と同機能の部材が使用されているが、それまでの量産や他機種の開発によって得られたノウハウが盛り込まれた結果、信頼性や性能の向上が図られており、スペック的にはグフクラスに匹敵する基本性能を持つが、あくまでザクの性能に合わせてチューンされたものである。
F型は重力下運用に伴い稼働ソフトに「常に1Gの重力不可がかかっている」という条件を機能拡張的に加えなければならなかったが、F2型はJ型の投入などから得られた実働データをもとに基礎的な構造、またはソフトとして最初から重力下稼働に対応したセッティングが施され、ほぼ無改造で重力下仕様機として運用出来た。
脚部についてもF型とほぼ同等の構造を持ちながらオートバランサーやポジショニングセンサーのほか、対地センサーや各種I/Oポートなども装備された、F型とJ型の機能を併せ持つものになっており、J型では脚部サブスラスターやプロペラントタンクは軽量化目的でオミットされていたが、F2型ではそのままの状態での地上戦を可能とした。
これは、機体の軽量化と各部アクチュエーターの出力向上に加え、重力下でもスラスターを使用した高機動戦闘が有効である事や、排熱などへの援用が可能である事が明らかになったためでもある。
また、統合整備計画の実施と重複する期間に生産された機体もあり、コクピットや内装品、一部部材のスペックなど、F2型そのものに第2期生産型と呼ばれる仕様違いが存在し、こちらは既存の機体に比べて操作が簡易なため、新兵や学徒動員による兵士などにも歓迎された。
ただし、実際の運用に関しては軍の縦割り構造や補給路の寸断などから思うに任せず、陥落後のソロモン周辺域やアフリカ戦線などの一部地域、あるいは一部宙域に偏った形でのみ配備されたため、一年戦争中に充分な効果を発揮したとは言い難い。
しかし、ある意味「未納品在庫」としてバックヤードに積み残されていた機体郡は相当数に上り、戦後のジオン残党の戦力とされた事例が多数報告されている。また、連邦軍によって接収された機体も多く、訓練や演習のアグレッサーとして多用された。
スペック
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-06F-2 |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 49.9t |
全備重量 | 70.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 986kW |
スラスター総推力 | 53,400kg (20,500Kg×2 3,100Kg×4) |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
センサー有効半径 | 3,200m |
開発組織 | ジオニック社 |
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