アラフィフガンプラオタクの管理人です。
今回は、HGUCのザクⅡの紹介です。
水星の魔女・ガンダムキャリバーンを買いに行ったのですが・・・
たまたま、こちらも在庫が1個残っていたので思わずかってしまいました。
このキットについては、MS-06Sを以前購入したことがありますが・・・
量産型も欲しいなと思っていたところの再販だったので、運が良かったです。
このキットは管理人的には、HGUCの中でも屈指のデキだと思っています。
パッケージ
大きさは一般的なHGUC
箱絵はかなり格好良いと思います。
子供の頃はザクとジムなんて・・・
ヤラレキャラのイメージしかありませんでしたが・・・
大人になると感じ方が変わります。
ザクって格好良いと思うんですよね。
パーツ点数
パーツ点数は・・・
ランナーが7枚です。
きのキットのイチバンのポイントは・・・
スカートに軟質樹脂が採用されていることですね。
これで、ふつうだったら干渉して動かせないような範囲でも・・・
足の可動範囲を確保することができます。
素晴らしい発想です。
付属品
付属品は各種武装(ザクマシンガン・ザクバズーカ・ヒートホーク・ハンドパーツ)です。
ハンドパーツが結構充実しています。
上半身
ヘッドパーツを隊長機(ブレードアンテナ有)とどうしようかかなり迷いましたが・・・
アンテナ付きにしました。
ザクと言えば、アンテナ無がデフォルトですが・・・
やはり無いよりも有った方が格好良いです。
腕
腕はかなりの角範囲を誇ります。
ロール軸が2箇所にあるので、かなり表情を豊かに付けられます。
手首ブロックとハンドパーツについては、若干抜けやすい感じがしました。
脚部パーツ
脚部も素晴らしい可動範囲です。
膝も180度曲がりますし・・・
足首もかなりグリグリ動きます。
下の図は、腰部の硬質パーツの方です。
可動範囲よりもデザインを優先する場合はこちらを選択するとよいでしょう。
完成
まさにザクⅡです。
割とアニメちっくなプロポーションでしょうか。
ザクはこの素朴感がいいですね。
可動範囲
可動範囲は次のとおりです。
- 肩:水平くらいまで上がる
- ロール軸:2箇所
- 肘:180度
- 腰:前後左右にスイング
- 開脚:180度
- 足の前後スイング:干渉するまで
- 大腿:ロール軸あり
- 膝:180度
- 足首:ロール軸あり
- スリッパ:前後左右にスイング
可動範囲については、いうことがありません。
立膝もバッチリきまります。
もちろん土下座も
フル装備でポージングです。
ザクマシンガンの両手持ちも可能です。
ザクバズーカの両手持ちもできますよ。
ザクは、ザクマシンガンよりもザクバズーカの方が似合うかもしれません。
機体設定紹介
MS-05 ザクIの発展型。
MS-06 ザクIIとして、熱核反応炉の更新やパイプを利用した冷却システムを導入している。
MS-05から全面的な再設計が行われており、完成時の形状が異なった事から新たな型式番号が与えられた。
MS-06 ザクIIの初の量産型はA型であり、次に同機を引き継ぐ形でC型が生産され、開戦初期の主力として運用された。
そしてC型と同様の外観を持ちながらも、もっとも生産された機種がF型(MS-06F)であった。
U.C.0079年1月からの一年戦争開戦後、ブリティッシュ作戦を敢行した一週間戦争時点でMS-06はA、C、F型の各型が運用されていた。
ブリティッシュ作戦に従軍した本機の部隊は、その多くが連邦軍に撃墜され、優秀なパイロットを同時に多数失っている。
MS-06 ザクIIの一年戦争中の生産機数は、派生機を含め連邦・ジオン両軍を通して最高の生産台数となっている。
スペック
ザクII (THE ORIGIN版) | |
---|---|
型式番号 | MS-06S |
所属 | ジオン公国軍 |
製造 | ジオニック社 |
頭頂高 | 17.5m |
全幅 | 9.2m(スパイク含む:9.7m) |
武装 |
MS用対艦ライフル ASR-78 MS用バズーカA2型 MS用マシンガン ベルト給弾式MS用マシンガン ヒート・ホーク 30mm胸部バルカン砲 20mm前腕部機銃ポッド |
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