アラフィフガンプラオタク親父の管理人です。
今回は、これまで避けていたガンキャノンをようやく購入しました。
最近は、少しづつですが、ガンプラも入手しやすい状況になっている様です。
しかし、管理人は今のところスルーしていますが・・・
ガンダムSEEDフリーダム関連のキットは人気があるようで、管理人の地元では、
どこのショップも在庫切れの様です。
さて、このキットの購入を避けていた理由ですが・・・
単純にHGUCの連邦系の肩回りのパーツ構成があまり好きでは無かったためです。
なお、このガンキャノンも同じパーツ構成ですね。
しかし、試しに購入したダンガムやジムを作ってみて、
そんなに関節強度も悪くない気がしたので、今回はガンキャノンも購入することに。
あとは、ガンタンクを購入すれば、晴れてV作戦セットが揃います。
パッケージ
オリジン版では無く、一般のHGUCです。
オリジン版は価格が高いので、よりアニメっぽいこちらにしました。
パッケージは、一般的なHGUCの大きさですね。
暑さも、一般的です。
大型のキットではありませんので、こんなものでしょう。
パーツ数
ランナー数は、8枚・・・
といっても、パーツ数が非常にすくないランナーもありますので、
実質は、4枚ですね。
非常に簡素です。
最近は、ハードはMGは敬遠しており、HGくらいが丁度よい難易度で安心できます。
MGやRGは、作り始めるときにかなり気合がいりますし、手軽に箱を開けることができません。
いざ作ろうと思って、箱を開けても、パーツ数の多さにビビって、そのまま箱を閉じてしまいます。
胴体
あっという間に完成しました。
パーツ数も少なく、非常に簡単な構造ですが・・・
プロポーションは、アニメの感じ非常に忠実だと思います。
ジオン系は、同じザクでも地上用が【J型】宇宙用が【F型】
ドムは【ドム】と【リックドム】と仕様が分かれていますが、
連邦系は違いがありません。
実は、ガンダム0083のGP-01の様に、なんらかの換装はされているのでしょうか???
腕部
腕部も、パーツ数は少なく、簡素です。
MGの様に内部フレームは当然ですが再現されていません。
しかし、昔のキットの様に、関節部のポリキャップが丸見え等という構造は取られれおらず・・・
しっかりと設計されていることが分かります。
脚部
脚部も腕部と同じように、パーツ数は少ないです。
ポリキャップを除けば・・・
14パーツくらいの構成ですね。
こちらも非常に、アニメのイメージの再現性が高いです。
完成
サクッと完成です。
かなりゆっくり作りましたが・・・
作成時間は、小一時間という感じでした。
非常にシンプルなパーツ構成で、初心者に優しいキットですね。
アラフィフで面倒臭いことから逃げたがる管理人にも丁度良い。
それでいて、アニメの作中のイメージも良く出ています。
元々の機体がシンプルなカラーであることもありますが、
HGでも、かなりの色分けができており、
パチ組派の管理人でも大満足です。
モールドも少ないので、敢えてスミ入れすらする必要がないくらいですね。
可動範囲
可動範囲も必要にして十分
- 肩:水平まで
- 腕:ロール軸あり
- 肘:180度
- 胸部:前後左右にスイング
- 腰:ロール
- 開脚:180度弱
- 膝:180度弱
- 足首:ボールジョイントでロール
- スリッパ:前後左右にスイング
膝立ちも綺麗にキマります。
ポージング
ガンキャノンお馴染みの肩部キャノンを打ちまくるポーズ
ビームライフルも構えます。
あまり記憶がないですが・・・
ビームライフルの装備は、宇宙に戻ってからだった様な???
オリジンジムと比較です。
オリジン版は、やはりモールドが多いですね。
通常のHGUCは、アッサリです。
これまで、食わず嫌いのキットでしたが、購入してよかったです。
こうなったら、ガンタンクも購入してV作戦セットを揃えたいですね。
機体設定紹介
一年戦争のV作戦により開発されたRXシリーズの1機で、同じRXシリーズであるガンダムやガンタンクと共通規格のコア・ブロック・システムが採用されている。
地球連邦軍初のMSガンタンクは、次世代の主力戦車 (MBT) として開発が進められていたRTX-44を急遽転用したものであったため、MSとしては機動性が低く種々の問題を抱えるであろうことは明らかだった。
このため、続くこの機体では、ガンタンクにおいて発生した機動性の問題を解決すべく二足歩行型として開発に着手。
このとき、地球連邦軍では二足歩行型試作ロボット「RXM-1」が開発されていたため、このデータを基に開発が進められた。
本機は装甲材にルナ・チタニウム合金が採用されており、これは後にガンダムにも採用された。
なお、ガンダムと比較して運動性よりも装甲厚を重視した設計となっている。
そのため、シールドは装備しない。
その機体強度は公国軍のMSの5 – 6倍とされた。
RX-78と比較して簡素な印象となる頭部は砲撃戦のため、より複雑化したセンサーが導入されている。
このゴーグル型ツインアイ構造は、後にRGM-79ジムに引き継がれた。
その走破性や機動性は重力下での運用に耐用するレベルのものであった。
ガンダムと比較して重量増となったものの、背部ランドセルに装備されたスラスターにより、ジャンプやごく短時間の飛行は可能である。
また、運用構想において、白兵戦用のガンダムや長距離支援用のガンタンクと連携して中距離からの援護砲撃を行う運用を前提であるため、運動性の低下から近接戦闘用のビームサーベルは装備していない。
コア・ブロック・システムの採用と相まって、ザクの4倍はコストがかかっているといわれている。
こうして完成したガンキャノンは、ジオン公国軍のMSと比べても引けを取らないものとなり、初期試作型のRX-77-1に続いてRX-77-2として本機が6機製作され、そのうち3機がテストのためにサイド7へ送られた。
その後、テスト中にジオン公国軍の強襲を受けて2機が破壊され、残った1機がホワイトベースで運用されることとなった。
ガンキャノン以降、肩に固定武装の中距離支援火器を取り付けるというアイデアは後々まで生き続け、直系のバリエーションの機体以外にも、ガンキャノン・ディテクターやGキャノンなど、類似コンセプトの機体が後に登場する。
スペック
ガンキャノン | |
GUNCANNON | |
型式番号 | RX-77-2 |
所属 | 地球連邦軍 |
製造 | 地球連邦軍 |
生産形態 | 試作機 |
全高 | 18.1m |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 51.0t |
全備重量 | 70.0t |
装甲材質 | 超硬合金ルナ・チタニウム |
動力源 | 核融合炉 |
タキムNC-7(メイン) | |
タキムNC-3(コア・ファイター) | |
タキムNC-3M(両脚部) | |
出力 | 1,380kW(75,000馬力) |
推力 | 22,600kg×2、1,650kg×4 |
総推力51,800kg | |
センサー | 6,000m |
有効半径 | |
最高速度 | 78km/h / 100km/h |
武装 | 240mmキャノン砲 |
(標準装備:弾数20)×2 | |
スプレーミサイルランチャー×2 | |
60mmバルカン砲×2 | |
ビーム・ライフル | |
ハンドグレネード |
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