HG MSM-04 アッガイ レビュー!かなりデキの良いキットでオススメできる!

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036-ホビー

アラフィフガンプラオタク親父の管理人です。

今回も前回のゴッグに続いて、ジオン水泳部のHGを作成しました。

ちょうど再販が掛かっていたのか在庫がそれなりにあったアッガイです。

シリーズNOは78番です。

パッケージ

箱の大きさは一般的なHGと同じ大きさです。

厚さも一般的な大きさですね。

箱の横の写真を見る限りでは、このキットも・・・

元のMSのデザインがシンプルなこともあり、

成形色のみで、ほぼ設定どおりの色分けができています。

管理人は色が塗れないので、なるべく素組でも設定に近い色分けが、

できているMGやRGを好んで作っていましたが、

最近は、HGでも悪くない気がしてきました。

パーツ数

ランナー数は5枚です。

MGやRGと比べると非常にシンプルです。

ただ、前回作成したガンキャノン等よりもパーツ数は多く感じます。

ガンプラは子供のころから何体も作っていましたが・・・

お小遣いにも制限がありますので、どうしても主役級のMSから手を出しますので・・・

ここら辺りのMSまでには、手が届きませんでした。

正に大人買いです。

技術の進歩もありますが、ガンプラも管理人の幼少の頃から比べれば、かなり高価になりました。

脚部

もちろん説明書の作成順番はいつものとおり無視です。

最近は、脚部・腕部・頭・胴体という順番で組み立てるのが個人的なルーティーンになっていますので、そのとおりに作成します。

足は・・・短足です。

ただ、思ったよりも膝の可動域が広い。

腕部

次に腕部です。

左右の腕に、腕が伸びた状態を表現するパーツが付属します。

こういう余剰パーツもあるので、値段もお高くなるのでしょう。

クローは片腕分のみでした。

肘関節は、殆ど曲がりません。

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胴体・頭部

最後に、胴体と頭部です。

色も相まって胴体はお猿さんの様にも見えます。

頭部も独特ですね。

子供の頃は、お世辞にも格好良いとは思いませんでしたが、

大人になってから改めて見ると、格好良いとは言いませんが、

子供の頃とは違った感じに見えます。

なんというか・・・

適切な表現では無いかもしれませんが、

【渋い】と感じます。

完成

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サクっとでもありませんでしたが・・・

MGやRGと比べれば、非常に短時間で完成させることができました。

アニメの設定が忠実に再現されているキットだと感じます。

手足が短いのも可愛く見えます。

ジオン水泳部は並べて飾ると格好良さが冴えます。

可動域

可動域は・・・

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お世辞にも良いとは言えませんが・・・

それなりには動かせます。

  • 肩:水平まで上がる
  • 腕:ロール軸あり
  • 肘:殆ど曲がらない
  • 胴体:スイング等の可動部は無し
  • 開脚:180度
  • 大腿:ロール軸あり
  • 膝:180度近く
  • 足首:ボールジョイントで前後左右に若干スイング

という感じです。

膝立ちは、膝関節の可動域が多いので、ソコソコ綺麗にできました。

ベアッガイというクマを模したキットもあるだけあって・・・

動物っぽく見えます。

アクションポーズは、それほど派手にはできませんが・・・

腕の延長パーツ等を併用することで、そこそこポージングも決まります。

なんと・・・

クローをうまく使えば・・・

片手で、逆立ちもできます。

管理人の記憶では、これだけアクロバティックなポージングができるキットは、

無かったと思います。

お約束ですが、手持ちのジオン水泳部のキットを並べます。

あとは、ゾックが揃えば・・・

機動戦士ガンダムの映画版に出てきた、ジオン水泳部のMSは揃うのかな???

ただ、MSではありませんが、

MAのグラブロもジオン水泳部として映画には出演しています。

機体設定紹介

ジオン軍の水陸両用MSの一つ。
元々はMS-07ズゴックよりも後に開発がスタートしたが、同機が改良を重ねたことから開発は遅延したが、本機はMS-06ザク用のパーツを転用可能であったことから、先行して完成した。
生産はキャリフォルニア・ベースのジオニック社により行われた。
機体の調達を容易にすべくジェネレーターを新規製造できなかったことから、ザク用の熱核反応炉を2基、ボディ内に並列搭載している。
水陸両用機としては簡易量産機とされ、ザクからは多くのパーツが流用された。
ほぼ同サイズのゴッグと比べ、生産性・運用コストの面で優れている。
MSとしては初の複座型であり、水陸両用MSの訓練機としても使用されたほか、排熱量の低さから熱センサーに感知されにくく、偵察任務にも従事可能である。
また、ステルス性を重視しており、外装には電波や赤外線を吸収する塗料が塗られた。
機体そのもののシンプルな形状もあり、ソナーにおいてはクジラと見分けがつかない。
機体の操縦感覚はMS-06に近似し、コクピットハッチはエレベーターとなる方式を採用している。
また、オペレーティングシステムはMS-06Mのものをベースとしている。
本機は索敵機能を重視した水陸両用の偵察機としての側面も併せ持ち、参加した作戦は多岐にわたったとされる。運動性は陸戦用MSと比較しても遜色がないほど高く、湿地帯を中心とする陸上性能から、ジュアッグやアッグガイのベースとなっている。

スペック

アッガイ
ACGUY
型式番号 MSM-04 (MS-04F、MSM-04F)
所属 ジオン公国軍
開発 ジオニック社(スウィネン社)
生産形態 量産機
頭頂高 19.2m/17m
16.8m
本体重量 91.6t
37.9t
全備重量 129.0t/98t/90t
97.2t
装甲材質 超硬スチール合金
出力 1,870kW(80,000馬力)
推力 109,600kg
最高速度 地上:80km/h
水中:53kt/30kt
武装 105mmバルカン砲×4
6連装ロケット弾ランチャー
アイアンネイル
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