アラフィフガンプラオタク親父の管理人です。
中学生までは良くガンプラを作っていましたが・・・
その後、興味が無くなり・・・
数年前からリターンして、UC系・SEED系・水星の魔女等、
イロイロなキットを組み立てていますが・・・
ちょっと思うところがあり、もうUC系のみしか作らないと決めたところです。
※ただ単に置く場所が無いだけです。
ゲルググはなんとなく避けていた
さて、ゲルググは1年戦争の中のMSでも有名で、それなりに人気が高い方であると認識していますが・・・
管理人はなんとなく避けていました。
理由は次のとおりです。
バックパックが無いので背中がちょっと寂しい
ただ、これだけの理由です。
SEED系の様にムダにショイ物が大きいのも困りますが・・・
せめて、ザク程度でも良いのでバックパックは欲しい・・・
パッケージ
パッケージの大きさは一般的なHGですね。
箱の厚さも一般的です。
ナンバーは070・・・
ランナー数は・・・6枚ですので・・・
正に一般的なHGですね。
シールもモノアイしかありません。
シンプルな色合いのMSですので、
HGですが、成形色のみでほぼ設定どおり色分けが実現されています。
付属品
まずは・・・
付属品です。
ジオン軍はつのビームライフル
ビームナギナタ
ゲンロウと揶揄されるシールです。
シンプルさが良いですね。
価格は、管理人が思ったよりも高価な1,650円・・・
シンプルなキットなので1,000円くらいかと思っていたが、
想定よりも高かったので、おもわず買うかどうか躊躇してしまいました。
胴体
次に胴体ですね。
ザクなんかと比べると造形がシンプルです。
HGなので、スカートは固定式かと思いましが・・・
可動できました。
腕部
腕の可動域は狭い・・・
90度しか曲がりません。
脚部
対して、膝の可動はそれなりに確保されています。
120度くらいでしょうか?
完成
部品点数も少ないので・・・
仕事帰りに購入してその日のうちに組み立てできました。
ゲート処理は今回は、結構適当です。
最近、何事も面倒なんです。
やはり背中が寂しいですね。
小さくても良いのでバックパックが欲しいところですが・・・・
仮にこのデザインで、ザクの様なバックパックが付いていたと思うと・・・
それはそれで不自然に見えるかもですね。
これはこれで、デザイン的に完成しているのかもしれません。
可動範囲
可動範囲は次のとおりです。
- 肩:水平まで
- 腕:ロール軸あり
- 肘:90度
- 胸部:前後にスイングと左右にロール
- 開脚:120度くらい
- 大腿:ロール軸なし
- 膝:120度くらい
- 足首:ボールジョイントでロール
- スリッパ:前後左右にスイング
可動範囲は若干、物足りないきもしますが・・・
ブンドドして遊んでいても不都合は感じませんでした。
膝立ちは・・・
できません!
ポージング
可動範囲は若干、物足りませんが・・・
とりあえずのポージングに不自由は感じませんでした。
無駄に関節が多くて、可動範囲が広いと・・・
かえってポージングが決め難いという事もあるかと思います。
実のところは、この程度が案外遊び易いのかもしれません。
両手でライフルを構える事も可能です。
最後は恒例の素立ちです。
なんとなく避けてきたキットですが・・・
実際に手に取ってみると、良キットであることが分かりました。
食わず嫌いは良くありませんね
こうなると・・・
MGのバージョン2.0やROBOT魂が欲しくなりますが・・・
どちらもネットでは高値取引されています。
最近は、在庫も出回る様になってきたので、MGのバージョン2.0は、
再販されて欲しいですね。
機体設定紹介
一年戦争初期には空間戦闘用MSとしてザクIIが主力となるが、戦争中期には地球連邦軍のMSの情報が入ってきたことから、次期主力機の開発計画が立ち上がった。
そこで連邦軍MSへの対応を目指し、開発が仮承認されたジオニック社のXMS-11がゲルググ開発の起源である。
連邦軍のRXシリーズのコンセプトを踏襲し、ビーム兵器の標準装備化や装甲の分離構想が持ち込まれた。
この時点では、次期主力機としてほかにザクIIの性能向上型やドムの宇宙仕様であるリック・ドム、のちにギャンと呼ばれる機体の案が提出されるが、あくまで本命はMS-11であり、ほかの案は繋ぎでしかなかったと言われている。
MS-11の開発遅延に伴い、主力機をリック・ドムとする案も出始めたため、ジオニック社は生産が中止されていたMS-06R-1Aを改修したMS-06R-2 高機動型ザクII(R-2型)にMS-11用ジェネレーターを搭載し、競作機として世に送り出している。
しかし、MS-06R-2は一部の性能こそリック・ドムを凌駕するものの、総合性能では劣っており、MS-11完成までの繋ぎとしてリック・ドムが採用された。
その後、MS-06R-2の技術をフィードバックしてMS-11の開発が進められるが、11のナンバーは他の宇宙戦特殊機に移され、途中から型式番号はMS-14に変更されている。
本機は、基本設計をジオニック社、スラスターなどの推進部をツィマット社(熱核反応炉も同社とする資料もある)、ビーム兵器の開発をMIP社と、各分野における有力企業が請け負ったことにより、ジオン公国軍が総力を挙げて開発した機体となっている。
また、「統合整備計画」による規格共有化が3社の技術提携を生み、その成果が本機に活かされた。
なお、ビーム兵器の開発は機体完成よりも3か月遅れている。
試作1号機はクリーム・イエローの視認塗装がほどこされてグラナダ基地での各種機能試験に参加、ギャンに圧倒的な大差をつけ次期主力MSとして制式採用された。
数値上の機体性能はガンダムと同等以上と破格の高性能を誇っており、量産があと1か月早ければ一年戦争の行く末が変わっていたかも知れないとも評された。
スペック
スペック | |
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-14A |
頭頂高 | 19.2m |
全高 | 19.6m |
本体重量 | 42.1t |
全備重量 | 73.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,440kW |
スラスター総推力 | 61,500kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
センサー有効半径 | 6,300m |
開発組織 | ジオン公国軍 (開発指揮) |
ジオニック社 (基本構造) | |
ツィマッド社 (推進系・ジェネレーター) | |
MIP社 (ビーム・ライフル) | |
所属 | ジオン公国軍 |
ジオン残党軍 |
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